天安門虐殺コースを走る…北京五輪マラソンの非道
中共の臓器狩りを告発するカナダ政府の元高官が北京五輪の開催地変更を訴えた。この五輪の暗黒性を示すのが天安門虐殺コースを辿るマラソン競技だ。それは同時に最悪の政治宣伝の瞬間でもある。
フランスのテレビ・ラジオ局で中共による組織的な「臓器狩り」が大きく報道された。
その詳細は不明だが、人権好きな仏人に中共という巨大暗黒機関の実態が一部でも伝わったのではないか。
■写真は法輪功追悼デモ(参考)
大紀元時報によれば、フランスの総理府に附属する諮問機関が先月末、公聴会を開き、カナダの元政府高官ら2人が臓器狩りの実態に関する検証報告をしたうえで、仏政府が中共指導部とこの問題で対話するよう呼びかけたという。
政府が管理する委員会でこうした動きがあった事は、中南海の老人たちを震え上がらせるには充分効果的だ。
「中共の臓器狩り」を告発し、世界各国を行脚しているのは、元カナダ大洋州局長のデービッド・キルガー氏と、弁護士のデービッド・マタス氏の2人。
彼らの活動は大紀元が報じ続けているが、その告発内容については『正論』1月号にも特集が掲載され、全体像がほぼ把握できる。
キルガー&マタス両氏は、個人で活動しているのでなく「カナダ独立調査団」として行動・告発活動を続けている。
これは先のAPECで、胡錦濤との会談が二転三転したカナダのハーパー首相の方針と軌を一にするものだ。
加・中会談の際にハーパー首相は、臓器狩り問題を提起しようとして、中共が猛反発する一幕があった…
「カナダ独立調査団」の検証は、証拠資料を丹念に集めたうえで、具体的な数値を示し、臓器狩りの闇にメスを入れている。
例えば…
■臓器移植の平均待機時間■
カナダ全国…32.5ヵ月
ブリテュッシュコロンビア州…52.5ヵ月
中共支那…1週間(遅くて1ヵ月)
(『正論』1月号より)
この数字を見るだけでも中共の突出ぶりが判るだろう。
法輪功が提起していた「中共の臓器狩り問題」は、ようやく今になって実を結びつつあるようだ。最早、ひとつの宗教組織が一方的に主張している問題ではない。
中共と交流がある先進国すべてが耳を傾けなければならない現在進行形の悲劇である。
キルガー&マタス両氏は10月に来日して講演を行ったが、参加した国会議員は平沼赳夫氏だけだったようだ。
だが意外なことに、同じ日、2人の記者会見が厚生労働省の中でも行われている。
この大問題を新聞が黙殺する中、日本政府が中共の反発を意に介さず、記者会見を許可したことは興味深い。
12月3日付の大紀元によれば、フランスを訪れたキルガー&マタス両氏は、2008年の五輪をパリで開催するよう提案したという。
臓器狩りの真相解明と北京五輪開催を取引材料にするのが、彼らの戦略だ。このアイディアは素晴らしい。
2人は、こう主張している。
「われわれ2人は中国と敵対するつもりはない。5千年以上の文化と歴史は貴重なものと認識している。事態が改善されず、法の支配が行き届かないまま放置されるのなら、われわれは、08年北京五輪中止へ国際運動を広げるつもりだ」
あと2年で事態が改善される可能性はない。一方で、オリンピックのボイコット運動が具体的な成果を得る可能性も低い…
その折衷案として、開催地の変更を求めるアイディアには、リアリティーがあるように思える。
諸手を挙げて賛同する。
【マラソンは天安門虐殺コースを走る】
これまでにも北京五輪開催の問題点を何回か提示してきたが、競技にも悪質な種目が存在する。
北京五輪の競技そのもので最も問題があるのは、男女あわせて2回行われるマラソンである。
どこに、問題があるのか?
…それは、コースが天安門事件での虐殺の舞台を辿るからだ。
五輪で使われるコースは既に明らかになっている。
TBSが放映権を持つ「ANA北京マラソン」は北京五輪のコースを想定していると宣伝している。毎年10月に行われ、今年も10月15日に放送された。
公表されているコースがここだ。
スタート地点は天安門広場。そこから西に向かって進むのだが、これに89年の天安門事件で虐殺が行われた現場を重ね合わせてみよう。
スタート直後の4キロが重複している…
天安門広場での学生らへの発砲は限定的で、大殺戮は主に周辺の街道で起こったと見られている。
1989年6月4日未明、市内南部から北上した装甲車両は突き当たると東長安道へ向かった。多くの学生・市民は広場の中央に集まったが、その場所で殺害された者は少なかったと見られている。
学生の多くは日の出前に天安門から大学がある北東部に逃げようとしたが、そこで中共戒厳部隊による殺戮が続いたリポートされているのだ。
天安門から西の復興門までの道のりは、正に、虐殺の道をトレースするものだ。
血塗られた道であり、五輪のマラソン選手は、犠牲者たちの最期の悲鳴を踏みにじりながら進むことになる。
死者を冒涜するに等しい行為だ。
非道である。
2008年の北京五輪は、天安門事件から19年後のイベントになるが、時間を経ていても、血塗られた道が“白く”変わった訳ではない。
「古い話を持ち出すな」と言いそうな中共の犬たちに、徹底的に反論したい。
問題は、北京五輪で警備を行う者たちが、虐殺に手を染めた連中と変わっていない事だ。
天安門事件で戒厳部隊を道案内した公安が、マラソンで交通整理を行い、また、中共軍もオリンピック開催時には姿を変えて不測の事態に備える。
つまり、虐殺者と主体は何ら変わらないのだ。
そして北京五輪のオーナーである中共も、指導部の顔こそ違え、虐殺指令者と同一の組織である。
それでも「問題がない」という理屈は成立するか?
北京オリンピックは、大会史上初めての“血塗られた祭典”に他ならない。
【毛沢東の肖像が大きく映し出される日】
1936年のベルリン五輪をナチス・ドイツが政治宣伝の場として利用したことは有名だ。開会宣言をヒトラーが行うなど、政治的なショーに変えたことへの批判は、真っ当なものだろう。
それを批判するなら同時に、北京五輪を糾弾せよ。
各競技会場に、中共指導者の肖像が飾られることはない。しかし、例外がある。
それがマラソン競技だ。
スタート地点を詳しく見ると、英雄記念碑の東側から出発したランナーは、広場を回り込み、天安門を横切る。
そこに何があるか?
天安門の赤い壁面中央には、毛沢東の肖像。
それがカメラに写り込む時、北京五輪は政治ショーに一変する。20世紀最大の殺人者を拝みながら、その下を選手が走り抜けるのだ。
忌々しい瞬間である。
五輪マラソンに選出されたランナーは喜ぶ前に、自分の足下に何があるか、知っておいた方が良いだろう。
こんな穢れたオリンピックが許されてはならない。人類の恥だ。
【会場・開催国の変更を求める】
モスクワ五輪のように西側諸国が結束してボイコットに動く可能性は、現時点では極めて低い。政治的な結束がない以上に、五輪そのものがビジネスとしてスポンサー企業に牛耳られているからだ。
わが国で北京五輪の広告代理店を務めるのは「電通」だ。これまでにも長野五輪などで儲けてきた実績がある。
「電通」に圧力を掛けて、五輪から手を引かせる策もあるが、現実的ではない。抗議で揺らぐような弱腰の会社ではないだろう。
それよりも、「カナダ独立調査団」のキルガー&マタス両氏が主張するように、五輪開催地の変更を求める方がベターである。
広告代理店に政治思想などなく、ただ儲かれば良いのだ。パリやアテネに開催地が変わっても、広告収入が上がればOKだろう。スポンサー企業の「トヨタ」や「キリン」なども同じだ。
北京五輪の地域性に旨味を感じているのは、ANAやJALなど日本国内各地から北京を結ぶ路線を多く持つ航空会社などに限られるのではないか。
ちなみに「ANA北京マラソン」を毎年放映しているTBSも、五輪本番でのマラソン放映権を狙っていると見える。同罪だ。
残された時間は僅か2年しかないが、少なくとも開催地の変更ならば、実現する可能性がある。
このラインで一点突破を計るしかあるまい…
環境破壊と人権弾圧をテーマにしたオリンピックなどアジアの恥さらしだ。
北京五輪そのものを奇貨として、中共に絶え間なくプレッシャーをかけていくべきである。
カナダの有志に続こう。そして合い言葉は…
「血塗られたオリンピックにNO」だ。
〆
最後まで読んで頂き有り難うございます♪
クリック1つが敵に浴びせる銃弾1発となります
↓

参考情報:
■デービッド・キルガー&マタス氏のリポート(日本語版あり)
■『正論』1月号の同特集は12月10日にWeb上でも紹介される予定
フランスのテレビ・ラジオ局で中共による組織的な「臓器狩り」が大きく報道された。
その詳細は不明だが、人権好きな仏人に中共という巨大暗黒機関の実態が一部でも伝わったのではないか。
■写真は法輪功追悼デモ(参考)
大紀元時報によれば、フランスの総理府に附属する諮問機関が先月末、公聴会を開き、カナダの元政府高官ら2人が臓器狩りの実態に関する検証報告をしたうえで、仏政府が中共指導部とこの問題で対話するよう呼びかけたという。
政府が管理する委員会でこうした動きがあった事は、中南海の老人たちを震え上がらせるには充分効果的だ。
「中共の臓器狩り」を告発し、世界各国を行脚しているのは、元カナダ大洋州局長のデービッド・キルガー氏と、弁護士のデービッド・マタス氏の2人。
彼らの活動は大紀元が報じ続けているが、その告発内容については『正論』1月号にも特集が掲載され、全体像がほぼ把握できる。
キルガー&マタス両氏は、個人で活動しているのでなく「カナダ独立調査団」として行動・告発活動を続けている。
これは先のAPECで、胡錦濤との会談が二転三転したカナダのハーパー首相の方針と軌を一にするものだ。
加・中会談の際にハーパー首相は、臓器狩り問題を提起しようとして、中共が猛反発する一幕があった…
「カナダ独立調査団」の検証は、証拠資料を丹念に集めたうえで、具体的な数値を示し、臓器狩りの闇にメスを入れている。
例えば…
■臓器移植の平均待機時間■
カナダ全国…32.5ヵ月
ブリテュッシュコロンビア州…52.5ヵ月
中共支那…1週間(遅くて1ヵ月)
(『正論』1月号より)
この数字を見るだけでも中共の突出ぶりが判るだろう。
法輪功が提起していた「中共の臓器狩り問題」は、ようやく今になって実を結びつつあるようだ。最早、ひとつの宗教組織が一方的に主張している問題ではない。
中共と交流がある先進国すべてが耳を傾けなければならない現在進行形の悲劇である。
キルガー&マタス両氏は10月に来日して講演を行ったが、参加した国会議員は平沼赳夫氏だけだったようだ。
だが意外なことに、同じ日、2人の記者会見が厚生労働省の中でも行われている。
この大問題を新聞が黙殺する中、日本政府が中共の反発を意に介さず、記者会見を許可したことは興味深い。
12月3日付の大紀元によれば、フランスを訪れたキルガー&マタス両氏は、2008年の五輪をパリで開催するよう提案したという。
臓器狩りの真相解明と北京五輪開催を取引材料にするのが、彼らの戦略だ。このアイディアは素晴らしい。
2人は、こう主張している。
「われわれ2人は中国と敵対するつもりはない。5千年以上の文化と歴史は貴重なものと認識している。事態が改善されず、法の支配が行き届かないまま放置されるのなら、われわれは、08年北京五輪中止へ国際運動を広げるつもりだ」
あと2年で事態が改善される可能性はない。一方で、オリンピックのボイコット運動が具体的な成果を得る可能性も低い…
その折衷案として、開催地の変更を求めるアイディアには、リアリティーがあるように思える。
諸手を挙げて賛同する。
【マラソンは天安門虐殺コースを走る】
これまでにも北京五輪開催の問題点を何回か提示してきたが、競技にも悪質な種目が存在する。
北京五輪の競技そのもので最も問題があるのは、男女あわせて2回行われるマラソンである。
どこに、問題があるのか?
…それは、コースが天安門事件での虐殺の舞台を辿るからだ。
五輪で使われるコースは既に明らかになっている。
TBSが放映権を持つ「ANA北京マラソン」は北京五輪のコースを想定していると宣伝している。毎年10月に行われ、今年も10月15日に放送された。
公表されているコースがここだ。
スタート地点は天安門広場。そこから西に向かって進むのだが、これに89年の天安門事件で虐殺が行われた現場を重ね合わせてみよう。
スタート直後の4キロが重複している…
天安門広場での学生らへの発砲は限定的で、大殺戮は主に周辺の街道で起こったと見られている。
1989年6月4日未明、市内南部から北上した装甲車両は突き当たると東長安道へ向かった。多くの学生・市民は広場の中央に集まったが、その場所で殺害された者は少なかったと見られている。
学生の多くは日の出前に天安門から大学がある北東部に逃げようとしたが、そこで中共戒厳部隊による殺戮が続いたリポートされているのだ。
天安門から西の復興門までの道のりは、正に、虐殺の道をトレースするものだ。
血塗られた道であり、五輪のマラソン選手は、犠牲者たちの最期の悲鳴を踏みにじりながら進むことになる。
死者を冒涜するに等しい行為だ。
非道である。
2008年の北京五輪は、天安門事件から19年後のイベントになるが、時間を経ていても、血塗られた道が“白く”変わった訳ではない。
「古い話を持ち出すな」と言いそうな中共の犬たちに、徹底的に反論したい。
問題は、北京五輪で警備を行う者たちが、虐殺に手を染めた連中と変わっていない事だ。
天安門事件で戒厳部隊を道案内した公安が、マラソンで交通整理を行い、また、中共軍もオリンピック開催時には姿を変えて不測の事態に備える。
つまり、虐殺者と主体は何ら変わらないのだ。
そして北京五輪のオーナーである中共も、指導部の顔こそ違え、虐殺指令者と同一の組織である。
それでも「問題がない」という理屈は成立するか?
北京オリンピックは、大会史上初めての“血塗られた祭典”に他ならない。
【毛沢東の肖像が大きく映し出される日】
1936年のベルリン五輪をナチス・ドイツが政治宣伝の場として利用したことは有名だ。開会宣言をヒトラーが行うなど、政治的なショーに変えたことへの批判は、真っ当なものだろう。
それを批判するなら同時に、北京五輪を糾弾せよ。
各競技会場に、中共指導者の肖像が飾られることはない。しかし、例外がある。
それがマラソン競技だ。
スタート地点を詳しく見ると、英雄記念碑の東側から出発したランナーは、広場を回り込み、天安門を横切る。
そこに何があるか?
天安門の赤い壁面中央には、毛沢東の肖像。
それがカメラに写り込む時、北京五輪は政治ショーに一変する。20世紀最大の殺人者を拝みながら、その下を選手が走り抜けるのだ。
忌々しい瞬間である。
五輪マラソンに選出されたランナーは喜ぶ前に、自分の足下に何があるか、知っておいた方が良いだろう。
こんな穢れたオリンピックが許されてはならない。人類の恥だ。
【会場・開催国の変更を求める】
モスクワ五輪のように西側諸国が結束してボイコットに動く可能性は、現時点では極めて低い。政治的な結束がない以上に、五輪そのものがビジネスとしてスポンサー企業に牛耳られているからだ。
わが国で北京五輪の広告代理店を務めるのは「電通」だ。これまでにも長野五輪などで儲けてきた実績がある。
「電通」に圧力を掛けて、五輪から手を引かせる策もあるが、現実的ではない。抗議で揺らぐような弱腰の会社ではないだろう。
それよりも、「カナダ独立調査団」のキルガー&マタス両氏が主張するように、五輪開催地の変更を求める方がベターである。
広告代理店に政治思想などなく、ただ儲かれば良いのだ。パリやアテネに開催地が変わっても、広告収入が上がればOKだろう。スポンサー企業の「トヨタ」や「キリン」なども同じだ。
北京五輪の地域性に旨味を感じているのは、ANAやJALなど日本国内各地から北京を結ぶ路線を多く持つ航空会社などに限られるのではないか。
ちなみに「ANA北京マラソン」を毎年放映しているTBSも、五輪本番でのマラソン放映権を狙っていると見える。同罪だ。
残された時間は僅か2年しかないが、少なくとも開催地の変更ならば、実現する可能性がある。
このラインで一点突破を計るしかあるまい…
環境破壊と人権弾圧をテーマにしたオリンピックなどアジアの恥さらしだ。
北京五輪そのものを奇貨として、中共に絶え間なくプレッシャーをかけていくべきである。
カナダの有志に続こう。そして合い言葉は…
「血塗られたオリンピックにNO」だ。
〆
最後まで読んで頂き有り難うございます♪
クリック1つが敵に浴びせる銃弾1発となります
↓

参考情報:
■デービッド・キルガー&マタス氏のリポート(日本語版あり)
■『正論』1月号の同特集は12月10日にWeb上でも紹介される予定
この記事へのコメント
血塗られたマラソンコースを走るべきがどうかおのずと答えは導かれると思います。
さっそくのコメント有り難うございます。TBさせて頂きました。
このままでは北京五輪がほんとに行われそうなので、苦々しくって、遂にマラソン選手まで脅してしまいましたw
実際に中共軍の台湾進攻が実行されるときのシュミレーションが幾つか検討されているようですが、米国に頼るしかないのが現状です。もし中共軍が大統領選挙で米国が一時的政治的空白の際それを実行したら、米軍はjust in timeで対処できるのでしょうか?そしてもし限定的な核ミサイルが使用されたとして、シナのICBMを甘んじて受ける決心とともにシナへの報復核攻撃を為すことが米国にできるのでしょうか?
今まで、私は「北京五輪ボイコットすべし」と考えていたが、ナンセンスだった。
キルガー&マタス氏のリポート…見事な実証研究だ。実態をさらに糾明するために、「臓器狩り査察」にまで発展することを願う。
キルガー&マタス両氏の講演に参加した議員は平沼氏だけ?新聞も黙殺…先の久間発言を黙殺したのと同根。
その中で、記者会見を許可した日本政府の態度は、先の総連関連への一連の強制捜査と共にクリーン・ヒットだった。
(おいちゃん、この前のコメをご覧ください。悪しからず。)
時下、益々のご活躍をお祈りします。
1. 来年2007年に第三次世界大戦(2007年~2012年、5年間)が勃発する可能性が高いと予言しています。全面核戦争もあり得る。中東もしくは東アジア、中央アジアの何処かで戦争が勃発し しそれがきっかけで世界大戦へ行くみたいです。<政府は2日、外務・防衛担当閣僚による日米安保協議委員会(2プラス2)を来年1月中旬にワシントンで開催する方向で米側と調整に入った>とは言え、晴れているときに無理やり傘を貸して、雨が降り出したら傘を取り上げる」早く核議論を進めよう。持たないと弱い外交しか出来ない。
(以下 I Z A β版 by産経新聞の記事)
北の人々に世界のニュースを! 米政府系ラジオ、朝鮮語放送を拡大
米政府系ラジオ局「ボイス・オブ・アメリカ(VOA)」が、北朝鮮などを対象とする朝鮮語放送時間拡大のため、スタッフ増員など体制強化を図っている。核実験強行などで国際社会から孤立を深め、情報が途絶された北朝鮮の人々に世界の出来事を直接届けるのが目的で、日本人拉致問題も「重要なテーマの一つ」 (VOAのドン・リー朝鮮部長)だ。(ワシントン 共同)NHKはカス。北の帰化人が多数居る可能性が或る。
「孔子様も泣いているぞ!」と。
原文:
身體髪膚、受之父母、不敢毀傷、孝之始也。
読み下し:
身体髪膚之れを父母に受く。敢えて毀傷せざるは、孝の始めなり。
意味:
身体(髪や皮膚を含む)は、父母から受けついだものであるから、身体を傷つけないことは親孝行の第一歩である。
出典:
『孝経』開宗明誼章第一
http://chiebukuro.yahoo.co.jp/service/question_detail.php?queId=6780667
古すぎか…。
中華人民共和国「な」エリートたち(4)─中国政府御用学者・小森陽一氏と姜尚中氏の栄光─
マスコミを擬裝した中国政府の情報機関・新華社や人民日報で、英雄視されることは、中国共産党と何の関係もない一般市民の立場から言えば、「チベット人少年を狙撃して殺害した民族英雄」として称賛を受けるのと何ら変わらない。こうした御用新聞で報道される、東京大学教授小森陽一氏と東京大学教授・姜尚中氏は、今や、「チベット人少年を狙撃して殺害した民族英雄扱い。>谷村信司も園遊会で陛下に中国へ訪問するように誘っていたなどと・・・。陛下からお言葉をかけて頂くのが本筋。臣下の身分がおねだりなどとは・・。無礼者!
日本が無くなるのがそんなに嬉しいのか狂気なのか。???本国が焼失したら飛び上がって喜ぶのか?こういう人達が:エリートなどとマスコミの持てはやし方が傲慢にしてしまい晩節を汚すのだと思います。
中共による台湾侵攻のシナリオは複数用意されていると思いますが、米国は核攻撃まで含めた最悪のケースを、どこまで真剣に考えているのか…
クラーク空軍基地がなくなり、一方で、海南島の中共軍は増強。両岸の軍事バランスは中共有利に傾いているように見えます。
前触れなしに中共が進行するケースでは打つ手がないようにも思えます。中共は政権が大きく揺らいで台湾占有に動いた場合には、対処可能と見ますがどうでしょうか。
いずれにしても日本のシーレーンは致命傷を負います。
時間的な余裕からすると、ボイコットより開催地変更が有効にみえます。北朝鮮が混乱して五輪中止になるのがベストですが、それも間に合いそうにありません。
両氏の会見には記者クラブに加盟している新聞テレビ各社が出席していたと想像するのですが、取り上げられなかったようです。中共に配慮したのでしょうか…
シナの臓器売買には国政議員も絡んでいそうなので、この問題が今後どのくらい一般化するのか注目です。
わざわざコメント寄せて頂き、有り難うございます。
そして貴重なアドバイス、感謝いたします。
特に画像の著作権に関しては気にしているのですが、配慮が充分ではありません…気をつけたいと思います。
今回は、大紀元の記事ページ貼付けを忘れていました。出来るだけ、出典を明示するように致します!
今後も、博士のご活躍を期待すると共に、微力ながら応援させて頂きます。
年明けの2+2会合はゲイツ・久間の初顔合わせになりますね。こうした会合は突っ込んだ内容まで明かされないので見えにくいのですが、対北だけでなく、両岸問題でも充分な討議がなされることを願っています。
中共シンパの言論人は正しく“人民の敵”でしょう。特に、人権、民主化問題を無視する態度は、指弾されてしかるべきでしょうね。そうした姿は、これから鮮明になってくると思います。
孔子ですか…支那国内で取り上げられている?
>身体髪膚之れを父母に受く。敢えて毀傷せざるは、孝の始めなり
なかなか含蓄がある言葉。孔子を引用して追及する手は、効果的かも…古すぎることはなく、逆に良いと思います。
そうだとしてもシナの脅しに使えますね。
日本単独でできるとしたらボイコットですが、これは参加国の過半数がボイコットしても日本は最後まで残り続けると思われます。
最後の道は選手の参加拒否ですが、一般的には自分の競技人生の晴れ舞台を投げ捨てる硬骨漢はいないとみるのが正しいでしょう。またいたとしてもマスコミから無視される事間違いなし。
とすれば我々ができることは、地道に草の根運動を続けていくしかないというのが現状でしょうか。
それにしてもNHKぐらいは公平中立に全てのニュースを扱えばいいのに、中国批判などは一切でないですよね。北朝鮮向けの短波放送における政府への対処をみても、公共放送という域を超えています。まして自国民に対しては不払い者に法的措置を行うという。
NHKの存在意義を疑います。
まさに公共放送が実は反日メディアだっという笑えない事実。
北京以外の開催地案は賛成です。選手達にも良い場所で走ってもらいたいですし。
国外で(↓)こういう形ですね。
------------------
>> ソフトな面から巧みに攻めているな、と思うのは以前紹介した「孔子学院」です。
日本や欧州の大学に「××大学孔子学院」なるものを設置することで中国語学習者を増やし、中国語と一緒に中共政権の好感度を高める情報や中共史観を学生の頭に刷り込ませようというものです。<<
http://blog.goo.ne.jp/gokenin168/e/8f96170c0ad9976d9634e5c19bee1ef6
油断大敵!
なるほど、孔子学院…チナヲチで告発された時に読んでビックリしました。その後、雑誌にも一部取り上げられていました。サピオか正論か…
この問題も、別の確度から光を当ててみたいです。