衛星狙う『中共宇宙軍』の野望…大気圏外でも環境破壊
ついに支那のゴミは遥か上空にも散らばった…中共軍が老朽衛星をミサイルで粉砕。実験の狙いはMDの無効化だ。そして「中共宇宙軍」の誕生を目指すシナリオは着々と進んでいる。
地表から約850キロの宇宙空間に浮かぶ人工衛星を中共軍の弾道ミサイルが撃破した。
MDシステム構築を急ぐ我が国に衝撃を与える事態だ…
スノー大統領補佐官は18日に「事態を懸念している」と述べ、 衛星破壊が行われたことを事実上確認。米国をはじめ、日本、カナダ、豪州などが一斉に不快感を露にした。
最初に情報を伝えたのは、米国の航空専門誌『アビエーション・ウィーク』だった。同誌によると衛星が破壊されたのは日本時間1月12日朝。
四川省の上空850キロの空間にあった気象衛星「風雲1号C」を、中距離弾道ミサイルが破壊したという。衛星を撃破するために造られた専用弾頭が使用されたと見られている。
▽参考画像:中共のロケット発射実験
静止衛星はより高度の36000キロ付近にあるが、地上850キロの空間には米軍の軍事偵察衛星も浮かぶ。脅しの意味を米軍はすぐに理解できたろう。
米国は中共が衛星破壊能力を持ったことに強いショックを受けているようだ。偵察衛星での情報収集に依存する米軍にとって、衛星が破壊されることは眼を奪われるに等しい。
【目的はMDシステムの無効化】
昨年秋にも中共は、米国の偵察衛星に対してレーザー照射を度々行っていたことが明らかになっている。これは対衛星兵器で高密度レーザーを軌道上の衛星の向けて放ち、衛星のレンズを一時的に「目潰し」して偵察活動を妨害したものだという。
参照:イザ 9/27
『中国、米偵察衛星にレーザー照射 米紙が報道』
実害や後遺症は公表されていないが、中共が衛星を標的としていることが明らかになった。そして、12日には遂に破壊実験を強行。CNNは、少なくとも過去3回実験に失敗し、ようやく今回“成功”したと報じている。
なぜ中共はこのような破壊実験を続けているのか?
21世紀の今、衛星破壊は高度な技術が要求されるものではなく、デモンストレーションの意味合いが濃いようだ。
我が国は北朝鮮の弾道ミサイルを睨んでMD戦略を進めているが、長期的には中共軍のミサイル無効化を狙ったものだ。長年にわたって中共が我が国を威圧できた背景には弾道ミサイルの存在がある。
衛星狙撃でも使われた中距離弾道ミサイルは40基以上、ICBMは50基を上回る数が配備されている。
短距離型も含めれば実に1000基余りのミサイルが列島や台湾などに牙を向けている。
中共軍にとって、それらが無効化されることは由々しき事態だろう。日米が進めるMD構想をなし崩しに出来るのが、衛星の破壊だ。
今回の衛星狙撃は、そのまま我が国への威圧行為と捉えてよい。案の定『朝日新聞』はベタ記事でしか報じていないが、国防上の大問題である。
我が国や米軍だけの問題ではない。環境面でも大きな問題が残るという…
【大気圏外に及ぶ中共の環境破壊】
衛星攻撃兵器(=ASAT)は新しいものではなく、古くは50年代に米ソが開発競争をスタートさせていた。米国は80年代には戦闘機に搭載できる対衛星ミサイルの完成させたという。
ところが、85年を最後に実験から手を引いた。
その最大の理由は、大量の破片が宇宙空間に残るからだったとされる。
宇宙ゴミ=「スペースデブリ」だ。
重力で落下するのが自然だと思ったら、そうでもない。
米国の科学者団体によると今回の実験で1mm以上のデブリが約200万個誕生したと計算。また別の専門家は1cmから10cm大の破片が約4万個散らばったと推測している。
塵レベルで騒ぐ必要はないと思ったら、そうでもない。
1mm大のデブリでも、衛星に当たると破壊力があるのだと言う。大きな破片なら一瞬で破滅的な打撃を与えるだろう。
▽デブリのイメージ(中国新聞より)
それが10年以上も宇宙空間を漂い続けることになるという。中共の破壊した衛星があった地表850キロの空間には現在、数多くの通信衛星が浮遊していて、ある日突然、実害を被る可能性もある。
米ソもかつて破壊を行ってきたが、米国のケーシー副報道官は「20年以上前と今では影響の度合いが違う」と息巻いている。確かに、そうだろう。
中共による環境破壊は、アジア地域だけに留まらず、アフリカにも及んでいる。世界規模の汚染だ。
以前「中共は地球を破壊する」と罵ったが、大袈裟ではなく、今や地表面を飛び越えて宇宙空間での環境破壊にも勤しんでいるようだ。
空を見上げればシナのゴミ…である。
【目指すは「中共宇宙軍」創設】
中共は、2003年に「神舟5号」で初の有人飛行を成功させ、2年後の「神舟6号」では生中継を含めて大々的に宣伝した。帰還した飛行士を中共軍幹部が出迎えるシーンは実に忌々しい光景だった。
我が国のメディアはNASAのシャトル飛行と同じような感覚で報じていたが、支那の宇宙開発は、徹底して中共軍が仕切る純軍事的事業だ。
それでいて予算は国防費として計上されないという。最大限の警戒が必要だ。
中共指導部は宇宙開発に莫大な費用を投じ、中共軍の超近代化を推進し続けている。
昨年夏の『SAPIO』誌に不気味な記事があった。執筆者は中共軍ウォッチャーの第一人者・平松茂雄さんだ。そこには「中共宇宙軍」という文字が踊っていた。
「宇宙軍」とは、アニメかSFでしかお目にかかれない言葉で、当初は失笑したが、内容は深刻だった…
平松氏は国防大学が総参謀本部に提出した機密文書「2010年の国防計画」をすっぱ抜いたのだ。
その資料にはこう書かれている。
1:中国軍は陸軍、海軍、空軍、戦略導弾・宇宙軍の四大軍種から編制される。
2:第二砲兵は独立した軍種に昇格し、新設される宇宙軍部隊と統合される。第二砲兵に所属した地対地戦役・戦術導弾部隊(短距離導弾)は陸軍に編入される。
やや意味不明な点が多いが、導弾とはミサイルを示す。また支那では宇宙軍は「航天軍」と表記される。
平松氏の解説によれば、将来の戦争形態は「地表面の争奪を主眼とした平面戦争」から「空間の争奪を目的とした立体戦争」への変化がメーンテーマになっているという。
つまり「2010年の国防計画」は…
1:戦略ミサイル・宇宙軍
2:陸海空軍を統合した通常戦力
この2軍種への移行を示すものだとしている。
立体戦争という概念はなかなか刺激的だ。今回の衛星破壊は正にその文脈上に乗ってくるものだ。
同記事で平松氏は、中共軍は宇宙ステーションの建設を目指しており、目的はMDシステムの無力化にあると分析している。また、その宇宙基地はレーザーで敵の軍事衛星を攻撃するだろうとも予測している。
レーザーで衛星の破壊…?
この記事が掲載された『SAPIO』の発売は昨8月上旬。中共による米衛星へのレーザー照射が米軍事誌で公表されたのは昨9月末だ。1ヵ月以上も前にズバリ予測している。
【天を制する者が世界を制す】
中共軍のロケット開発は、米国から盗んだ技術とロシア製のコピーだとも言われる。また我が国が手渡したODA6兆円の迂回利用もあっただろう。
さらに人権軽視の無謀な開発史もある。
96年に起きた長征3号の大事故は、今でも日本メディアが隠蔽しているが、悲惨極まりないものだった…
流出の事故映像:YouTube『ロケットの開発』
この事故では近くの寒村住民500人以上が犠牲になった。
現場の四川省西昌は涼山イ族自治州に属している。殺されたのは漢族ではなく侵略被害を受けている少数民族だ。
シナの宇宙開発は既に血塗られているが、現実には着々と進行している。
▽長征F2型(searchinaより)
一方で、我が国は大幅に遅れをとっているようだ。
1月21日付の読売の社説によれば、我が国も近く「宇宙基本法」制定を目指しているが、そこでも「非軍事」が足枷になっているという。
安全保障上に直結する開発レースだ。
例え、中共が薄汚い手段を用いていても、そこでは先に技術を獲得した者が勝利する。
中共が「天を制する」事態を徒手空拳で座視していることは、もはや許されないだろう。
奇麗ごとを言っている場合ではない。
宇宙空間にまで広がる中共の覇権主義を力ずくで牽制する必要がある。
〆
最後まで読んで頂き有り難うございます♪
クリック1つが敵に浴びせる銃弾1発 となります
↓

参照:
読売社説[宇宙基本法]「日本を『後進国』にしないために」
読売『中国が秘密兵器で米衛星への奇襲計画…米議会諮問機関』
イザ『中国、宇宙の覇権に照準 衛星破壊実験成功』
アヴィエーション・ウィーク誌 該当記事
『Chinese Test Anti-Satellite Weapon』
地表から約850キロの宇宙空間に浮かぶ人工衛星を中共軍の弾道ミサイルが撃破した。
MDシステム構築を急ぐ我が国に衝撃を与える事態だ…
スノー大統領補佐官は18日に「事態を懸念している」と述べ、 衛星破壊が行われたことを事実上確認。米国をはじめ、日本、カナダ、豪州などが一斉に不快感を露にした。
最初に情報を伝えたのは、米国の航空専門誌『アビエーション・ウィーク』だった。同誌によると衛星が破壊されたのは日本時間1月12日朝。
四川省の上空850キロの空間にあった気象衛星「風雲1号C」を、中距離弾道ミサイルが破壊したという。衛星を撃破するために造られた専用弾頭が使用されたと見られている。
▽参考画像:中共のロケット発射実験
静止衛星はより高度の36000キロ付近にあるが、地上850キロの空間には米軍の軍事偵察衛星も浮かぶ。脅しの意味を米軍はすぐに理解できたろう。
米国は中共が衛星破壊能力を持ったことに強いショックを受けているようだ。偵察衛星での情報収集に依存する米軍にとって、衛星が破壊されることは眼を奪われるに等しい。
【目的はMDシステムの無効化】
昨年秋にも中共は、米国の偵察衛星に対してレーザー照射を度々行っていたことが明らかになっている。これは対衛星兵器で高密度レーザーを軌道上の衛星の向けて放ち、衛星のレンズを一時的に「目潰し」して偵察活動を妨害したものだという。
参照:イザ 9/27
『中国、米偵察衛星にレーザー照射 米紙が報道』
実害や後遺症は公表されていないが、中共が衛星を標的としていることが明らかになった。そして、12日には遂に破壊実験を強行。CNNは、少なくとも過去3回実験に失敗し、ようやく今回“成功”したと報じている。
なぜ中共はこのような破壊実験を続けているのか?
21世紀の今、衛星破壊は高度な技術が要求されるものではなく、デモンストレーションの意味合いが濃いようだ。
我が国は北朝鮮の弾道ミサイルを睨んでMD戦略を進めているが、長期的には中共軍のミサイル無効化を狙ったものだ。長年にわたって中共が我が国を威圧できた背景には弾道ミサイルの存在がある。
衛星狙撃でも使われた中距離弾道ミサイルは40基以上、ICBMは50基を上回る数が配備されている。
短距離型も含めれば実に1000基余りのミサイルが列島や台湾などに牙を向けている。
中共軍にとって、それらが無効化されることは由々しき事態だろう。日米が進めるMD構想をなし崩しに出来るのが、衛星の破壊だ。
今回の衛星狙撃は、そのまま我が国への威圧行為と捉えてよい。案の定『朝日新聞』はベタ記事でしか報じていないが、国防上の大問題である。
我が国や米軍だけの問題ではない。環境面でも大きな問題が残るという…
【大気圏外に及ぶ中共の環境破壊】
衛星攻撃兵器(=ASAT)は新しいものではなく、古くは50年代に米ソが開発競争をスタートさせていた。米国は80年代には戦闘機に搭載できる対衛星ミサイルの完成させたという。
ところが、85年を最後に実験から手を引いた。
その最大の理由は、大量の破片が宇宙空間に残るからだったとされる。
宇宙ゴミ=「スペースデブリ」だ。
重力で落下するのが自然だと思ったら、そうでもない。
米国の科学者団体によると今回の実験で1mm以上のデブリが約200万個誕生したと計算。また別の専門家は1cmから10cm大の破片が約4万個散らばったと推測している。
塵レベルで騒ぐ必要はないと思ったら、そうでもない。
1mm大のデブリでも、衛星に当たると破壊力があるのだと言う。大きな破片なら一瞬で破滅的な打撃を与えるだろう。
▽デブリのイメージ(中国新聞より)
それが10年以上も宇宙空間を漂い続けることになるという。中共の破壊した衛星があった地表850キロの空間には現在、数多くの通信衛星が浮遊していて、ある日突然、実害を被る可能性もある。
米ソもかつて破壊を行ってきたが、米国のケーシー副報道官は「20年以上前と今では影響の度合いが違う」と息巻いている。確かに、そうだろう。
中共による環境破壊は、アジア地域だけに留まらず、アフリカにも及んでいる。世界規模の汚染だ。
以前「中共は地球を破壊する」と罵ったが、大袈裟ではなく、今や地表面を飛び越えて宇宙空間での環境破壊にも勤しんでいるようだ。
空を見上げればシナのゴミ…である。
【目指すは「中共宇宙軍」創設】
中共は、2003年に「神舟5号」で初の有人飛行を成功させ、2年後の「神舟6号」では生中継を含めて大々的に宣伝した。帰還した飛行士を中共軍幹部が出迎えるシーンは実に忌々しい光景だった。
我が国のメディアはNASAのシャトル飛行と同じような感覚で報じていたが、支那の宇宙開発は、徹底して中共軍が仕切る純軍事的事業だ。
それでいて予算は国防費として計上されないという。最大限の警戒が必要だ。
中共指導部は宇宙開発に莫大な費用を投じ、中共軍の超近代化を推進し続けている。
昨年夏の『SAPIO』誌に不気味な記事があった。執筆者は中共軍ウォッチャーの第一人者・平松茂雄さんだ。そこには「中共宇宙軍」という文字が踊っていた。
「宇宙軍」とは、アニメかSFでしかお目にかかれない言葉で、当初は失笑したが、内容は深刻だった…
平松氏は国防大学が総参謀本部に提出した機密文書「2010年の国防計画」をすっぱ抜いたのだ。
その資料にはこう書かれている。
1:中国軍は陸軍、海軍、空軍、戦略導弾・宇宙軍の四大軍種から編制される。
2:第二砲兵は独立した軍種に昇格し、新設される宇宙軍部隊と統合される。第二砲兵に所属した地対地戦役・戦術導弾部隊(短距離導弾)は陸軍に編入される。
やや意味不明な点が多いが、導弾とはミサイルを示す。また支那では宇宙軍は「航天軍」と表記される。
平松氏の解説によれば、将来の戦争形態は「地表面の争奪を主眼とした平面戦争」から「空間の争奪を目的とした立体戦争」への変化がメーンテーマになっているという。
つまり「2010年の国防計画」は…
1:戦略ミサイル・宇宙軍
2:陸海空軍を統合した通常戦力
この2軍種への移行を示すものだとしている。
立体戦争という概念はなかなか刺激的だ。今回の衛星破壊は正にその文脈上に乗ってくるものだ。
同記事で平松氏は、中共軍は宇宙ステーションの建設を目指しており、目的はMDシステムの無力化にあると分析している。また、その宇宙基地はレーザーで敵の軍事衛星を攻撃するだろうとも予測している。
レーザーで衛星の破壊…?
この記事が掲載された『SAPIO』の発売は昨8月上旬。中共による米衛星へのレーザー照射が米軍事誌で公表されたのは昨9月末だ。1ヵ月以上も前にズバリ予測している。
【天を制する者が世界を制す】
中共軍のロケット開発は、米国から盗んだ技術とロシア製のコピーだとも言われる。また我が国が手渡したODA6兆円の迂回利用もあっただろう。
さらに人権軽視の無謀な開発史もある。
96年に起きた長征3号の大事故は、今でも日本メディアが隠蔽しているが、悲惨極まりないものだった…
流出の事故映像:YouTube『ロケットの開発』
この事故では近くの寒村住民500人以上が犠牲になった。
現場の四川省西昌は涼山イ族自治州に属している。殺されたのは漢族ではなく侵略被害を受けている少数民族だ。
シナの宇宙開発は既に血塗られているが、現実には着々と進行している。
▽長征F2型(searchinaより)
一方で、我が国は大幅に遅れをとっているようだ。
1月21日付の読売の社説によれば、我が国も近く「宇宙基本法」制定を目指しているが、そこでも「非軍事」が足枷になっているという。
安全保障上に直結する開発レースだ。
例え、中共が薄汚い手段を用いていても、そこでは先に技術を獲得した者が勝利する。
中共が「天を制する」事態を徒手空拳で座視していることは、もはや許されないだろう。
奇麗ごとを言っている場合ではない。
宇宙空間にまで広がる中共の覇権主義を力ずくで牽制する必要がある。
〆
最後まで読んで頂き有り難うございます♪
クリック1つが敵に浴びせる銃弾1発 となります
↓

参照:
読売社説[宇宙基本法]「日本を『後進国』にしないために」
読売『中国が秘密兵器で米衛星への奇襲計画…米議会諮問機関』
イザ『中国、宇宙の覇権に照準 衛星破壊実験成功』
アヴィエーション・ウィーク誌 該当記事
『Chinese Test Anti-Satellite Weapon』
この記事へのコメント
目標はジャブローではなく ぺきん
これだけ 環境テロ もろもろ
やられて 返せないのは 口惜しいものですね
やられているのを気づかない 国民
教えない 政府
知らせない マスコミ
狂ってます・・・
我々日本人の絶滅を完するため事実上の予告ですよ。コレは。
この問題に関して米がどれぐらい力を発揮できるのかを見れば、我々日本人の中による粛清の道は決まりかねません。
“核を持つか持たないか”とか“軍備を持つか持たないか”なんて言っている時間は無くなりました。
持たなければ、滅亡するだけです。日本人は。
あまり人としての暖かさを感じないですね。
完全のイッていますよ。やはりあっちの軍人は。
我が国に来れば、どうなるのかは一目瞭然ですね。
でも経済連のくされ爺どもが自社の保身しか考えないし。特にトヨタ。(実は住んでる)(流石年何人か死んでる会社だけある。)
チェックされましたらこのコメントはお消しください。
米国も予測してはいたでしょうか、まさかこの時期にやるとは…4基の中距離ミサイルを使っていたとすればかなり計画的です。
>神谷晃良さま
中共は平和利用と言って開き直っているようです。緒戦で軒並み衛星を狙われたらハイテク装備は無用の長物に成り下がります。さすが中共、考えることが暗黒…
>あきつ様
ジオン軍みたいなものですね。宇宙軍というのもアニメ風。検索したらヒットするの王立宇宙軍ばかりだった…
>end is nearさま
軍靴の音が…とか言っている場合ではありませんね。でも朝日新聞の読者はこの衛星破壊を知らないはず。中共の軍拡は完全スルーですね。
>目視さま
当たり前ですが、中共軍幹部の画像はほとんど公開されていませんね。有人飛行の際に移り込んだのは例外的なケースでしょう。
>ciさま
80年代に軍の近代化を進めていた時に莫大なODAを提供していました。収めた税金が巡り巡って日本の脅威になっているのは確かですね。
>いつも拝読~様
あ、ホントだ。スターじゃなくてスペースですね。訂正しておきます。感謝。
4年位前に中国の地方都市で見た光景は酷いものでした、ゴミで溢れかえる道端、マンションの窓からゴミを捨てる住人・・・公共の場所はゴミ捨て場程度としか思ってないのだろうか。
地上のみならず、今度は宇宙も塵で埋め尽くす気ですか。
高度850kと言うと衛星速度は10km/s前後位かな、数mgの塗装片でも脅威となる速度です。
約36000kmです。
シナ人が海外の町で陣地を広げる際、ゴミをわざと散らかして、他の住民に嫌がらせをして追い出す…と聞いたこともあります。なんとなく分かりますね。
1秒で10キロ…そんな猛スピードなのですか。
>ktさま
まだ間違いかありましたか…科学知識乏しくって。静止軌道は桁違いに高度なんですね。有り難うございます。大気圏外が高度何キロなのかで悩んでいたのですが…
シナとしては、その覇権を認めよ、という米国へのメッセージかも知れませんが、これで米国はシナへの冷戦へと最終的に踏み切るのではないでしょうか?覇権の住み分けはこれで不可能になりました。なぜなら衛星は米国の世界戦略上の聖域だからです。それはソ連との激しい競争を経て勝ち取ったものです。故に米国はシナと対決を迫られるでしょう、然らざれば米国の覇権自体が危機へ直面します。
日本は独自の対処が出来ないのは残念至極ですが、せいぜい米国の世界戦略を我が国益にひきつけつつ自主防衛を目指すしかありません。
シナからは、ますます「友好」カードによる国論分断、日米挑発離間を画策してくると思われます。
我が政府の毅然とした決断を期待します。
それすら破壊されるようになったらMDは完全に機能しなくなります
マスコミは中国の軍拡、北の核武装を矮小化して臭い物に蓋、あるいは平和ヴォケの極みなのか全く重大性に気付いていないようだけど
一般国民の方が遙かにその脅威を敏感に感じ取っているのではないでしょうか
いい加減、政治家は核議論から逃げないで欲しい
9月?に日中国交正常化35周年の一環で日本から政界財界の代表者2万人が謁見もとい訪中するそうです
まるで参勤交代みたいですね
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/903452.html
今度は宇宙か。核をわんさか保持してお
るから(何を言われようと)屁の河童だ。
オリンピックだ万博だと言ってるより、即刻ODAを中止しほしい。でっち上げ遺棄化学兵器なんか突っぱねて欲しい。
米国も中東よりも、中国に集中した方がいいのではないでしょうか。
ロシアもまた、漁船拿捕したようですし、非常に恐ろしい。
日本はまだ間に合うのだろうか・・・。
日中国交正常化35周年とか言って二階どもがはしゃいでいるが、正常化どころか悪化の一途を辿っている。
自国民を虐げ、異民族を弾圧し、環境破壊をものともせず、果ては宇宙まで埃まみれにするシナ。
シナが実戦経験を積んだら空恐ろしいことになる。今のうちにアメリカの力で何とか…と願わねばならない所が悲しい。
いつものことながら平松氏の慧眼には感心します。せめて日本は氏の忠告を取り入れる気概が欲しい。平和の念仏を唱えているだけでは、漁船が拿捕されることさえ防げない。
日本に今すぐ出来ることはシナにカネを与えないこと。ODAは停止して当然。ありもしない遺棄化学兵器処理にカネをつぎ込むなどは論外だ。
確かに航空機と潜水艦が前線の概念を破壊したように、宇宙空間を利用した戦術は21世紀型です。MDシステムの万全ではないですね。仰る通り、米露も軍主導ですね。科学的な調査や興味は二の次でしょう。
>マルコおいちゃん
ソ連時代も米露はこと宇宙では握手していましたが、中共は違いますね。覇権主義の権化です。新型の冷戦は米国も想定内でしょうか…そこで中共は必ず日米離反を画策してくるでしょうね。何が国益に結びつくのか冷静に見極めないといけない時代です。
>ssgnさま
一部の新聞だけしか読んでいないと、特に中共については誤解だらけになりますね。媚中政治家もそれに一役買ってます。とくに2fは開き直っているなあ。
>fhさま
URLがうまく入らずすみません…管理人は裏からうまく回り込めて記載アドレスに飛べるのですが…
ホントに地球環境を果てしなく汚してくれますね。何を言われようとも軍事面ではパワーを持った方が勝ち…ほんと忌々しい。
>ねこぱんち様
遺棄兵器で文句言われる筋合いはないですね。実際に今ゴミをバラまいているのはどっちなのか。ロシアも含めて我が国の周りはダメ隣人しかいない…不幸だ。
>ごんべえ様
媚中政治家はなんであこまで堂々としてるのか不思議です。各国が懸念を表明するこの問題でも何も言わなかったでしょう。何の国益にもならない議員だ…平松さんは急先鋒ですが、脅しでもなんでもなく、極めて冷静に分析していると思います。政治家はもっと耳を傾けるべきでしょう。