北朝鮮・武装難民の正体…収容孤島を設置せよ
半島有事の際に日本に押し寄せる難民は最大15万人。そこで麻生外相が口にした「武装難民」とは何か?その正体を探ると同時に、難民問題が孕む危険性を指摘する。解決策は難民孤島だ。
9日の防衛省誕生を目前にして習志野空挺団(第1空挺団)の訓練が7日、一般公開された。かつて米軍首脳が「何としてもレンタルしたい」と明かし、各国の垂涎の的となる自衛隊の最精鋭部隊である。
この日は強風が吹き付けていたが、最強軍団の超エリート隊員たちは高度1400mの上空から次々に舞い降りた。
□画像:NHK
3月に産声をあげる自衛隊の「中央即応集団」の中核を担うのもこの習志野空挺団だ。
中央即応集団は、防衛相の直属機関で様々な緊急事態に対処する。規模は4000人余り。また、自衛隊としては初めて指揮官名には「司令官」の呼称が用いられる。
いかに習志野空挺団が素晴らしくとも、彼らが激戦の地に赴く事態は何としても避けたいものだ。
仮に、わが国の沿岸部に大規模武装集団が上陸した場合、現地にいち早く向かうのは彼ら空挺団ではないだろうか。
わが国土に武装兵団が出現する可能性は、ひと昔前なら夢物語であったが、今や現実のものとして語られ始めている…
5日の記者会見で麻生外相の口から意外な言葉が飛び出した。
「武装難民」
恐るべき熟語である。
□当日の会見 FNN
フジテレビ系FNNの報道を見た限り、麻生外相の発言は「半島有事での10万人規模の難民上陸の可能性」について聞かれ、答えたものであった。
その発言はこうだ。
「当然予想される。しかも武装難民の可能性が極めて高い」
こうした刺激的な言葉を外相が安易に用いることはない。政府内でも「武装難民」への対処法が喫緊の問題として検討されている証左だろう。
この麻生発言には、前段階があった。それは1月4日付『朝日新聞』の1面スクープ記事である。
【朝日の連続スクープだった…】
~~~~~~~~~~~~~
日米両政府が、朝鮮半島有事とそれが日本有事に発展する場合を想定し、港湾・空域の使用や後方支援活動などの詳細部分を詰めた「共同作戦計画」づくりを昨年12月から始めたことが3日、明らかになった。複数の日本政府関係者が明らかにした。
~~~~引用おわり~~~~
同記事によれば、共同作戦計画は5年前に策定・署名された概念計画「5055」を実施可能なオペレーションに格上げしたものだという。
具体的な「5055作戦」に対し、直ちに緊急事態を想定して身構える必要はない。4桁のコードネームを付けた作戦計画は、平時から米軍が世界各地の戦域別に用意しているものだ。
だが「5055作戦」の具体化は、昨年の北朝鮮ミサイル乱射・核実験強行を受け、予定を早めて来秋にも完成する見通しだ。そして朝鮮半島有事と日本有事が平行して発生するケースも想定している。
□38度戦付近の韓国兵(FNN)
この日米共同計画を報じたのに続き『朝日新聞』は、翌5日も前日と同じ記者の署名入りで、同計画に絡んだ小粒のスクープを打つ。それが麻生外相への記者質問に繋がった難民上陸の可能性だ。
【武装難民…第1のシナリオ】
同記事によれば、日本政府が想定している北朝鮮難民上陸の規模は10万~15万人。この数字は関係省庁の局長クラスで設置された専門委が1年がかりで算出したものだという。
最大15万人が上陸するとなれば、やはり大事態である。それは新潟中越地震のケースでも明らかだ。収容施設、ベッド、衣類、三度の食事…小さな自治体ではとても対応しきれない。
上陸ポイントとなる地域だが、中国・九州が中心になると予測されてる。
これが実に意外だった…
朝鮮半島北部からの漂着物は日本海沿岸部全域に広がっている。
海流から推測するとEEZの北側には北海道がら南に流れ込むリマン海流があり、また沿岸部では逆に対馬海流が北上している。
位置関係から能登半島や佐渡がメーンになるように漠然と思っていたのだが、なぜ、中国・九州エリアのか?
記事を詳しく読むと、専門委が導きだした10万超規模の数値は、北朝鮮東部の元山・清津などの港にある船舶数から割り出されたという。
どういうことだ?
北朝鮮で有事が発生した際に、港に停泊している船を奪い、漂流することなくエンジンを駆動させて航行してくる…ということか。
□写真:極端なガソリン不足(平壌市内)
エネルギーの圧倒的な不足が伝えられる北朝鮮だが、果たして船を動かすだけの軽油やC重油が確保できるのだろうか。
もしかすると、この辺りに麻生外相が口にした「武装難民」の意味を解く鍵がありそうだ。
つまり、戦闘を放棄した朝鮮人民軍の兵士が真っ先に船舶を奪取して、日本を目指すというシナリオではないか。
そうなれば“難民”は、漏れなく重武装しているだろう。
だが、このシナリオには矛盾がある。
【武装した難民の正体とは…】
「亡命=他国の救済」を求める難民が海上で救出活動にあたる海上保安組織を攻撃する理由が存在しない。銃撃戦の末に警備艇を奪取してもその先は一層の困難が待ち受けているだろう。
また、逃亡兵を乗せた船が警備網を突破して我が国の沿岸部にたどり着いたとしても、そこで戦火を交える必然性がない。100人規模の敗残兵団と仮定しても、敵国の本土で持久戦に持ち込めるはずがない…
では、麻生外相が語る「武装難民」とは何か?
それはズバリ、難民を装った特殊工作員のことだ。
半島有事、また北朝鮮崩壊モデルとも密接に関係するため、一概には断定できないが、シナリオはこうだ。
米軍の限定攻撃によって半島に戦火が立ち昇る。北朝鮮内部は大混乱だ。
同時に、難民に偽装した特殊工作員が日本潜入を企てる。目標ポイント狙いはガードの厳しい米軍基地ではなく、日本の大都市などだ。
その意図は後方撹乱である。
イラク戦争同様に、米軍は地上戦部隊を突入させる前に徹底した空爆を実施するだろう。旧世紀タイプの前線はそこには存在しない。その際に北朝鮮の特殊部隊は待機するしかないのだ。
狂犬達がじっと待っているわけはない。
特殊工作員は、祖国防衛・韓国侵入・日本潜入の3隊に振り分けられ、開戦とほぼ同時に、その中の日本潜入要員は作戦行動に移るだろう。
問題はその兵員規模だ。
【恐るべき北特殊部隊の実像】
北朝鮮の軍隊には他に類例のない特徴がある。
防衛白書によれば朝鮮人民軍の陸上兵力は27師団・100万人だが、あくまでもこれは平時の総数だ。
有事には教導隊120万人と予備役470万人が加わり、軽く500万人を超える。健康な成人男子全員とも言える多さだ。
□5日の平壌10万人集会
最大の特徴は12万人規模の特殊部隊である。
自衛隊が恐れているのは、この巨大な特殊部隊だ。
3分の1が我が国に振り分けられた場合、実に4万人。恐ろしい数だ。ベトナム戦争時のケースだが、特殊訓練を受けた兵士は通常兵士の20倍の戦力に相当するという。1人の特殊工作員を処理するのに20人兵士が必要だと専門家は指摘する。
平成17年度の防衛白書概略にはこう明記されている。
~~~~~~~~~~~~
北朝鮮は、「先軍政治」という政治方式の下、現在も、軍事面に資源を重点的に配分し、戦力・即応態勢の維持・強化に努めるとともに、大規模な特殊部隊を保持するなど、いわゆる非対称的な軍事能力を維持・強化していると考えられる。
~~~~~~~~~~~~
非対称戦(主にゲリラ戦)を苦手とするのが高度に近代化した軍事組織だ。米軍や自衛隊は苦戦を強いられる。
元特殊工作員である安明進氏の著書『北朝鮮拉致工作員』には、隊員の徹底した訓練が明かされていて、戦慄した。
もはや兵士ではなく1個の戦争機械である。
【難民は孤島に収容せよ】
ただし安氏のようなエリート特殊部工作員は、3号庁舎作戦部で3000人。4万人規模の戦争機械が日本襲来するというのは大袈裟過ぎる。しかも上陸用の半潜水艇の数は限られている。
そこで最も有効な上陸方法が一般船舶に難民と共に乗り組み、上陸後に特攻作戦を挑むというものだ。
乗員丸ごと特殊工作員の可能性もある。充分に訓練された工作員ならば、単独で軽武装の検査官を倒して逃走できるだろう。
一旦逃げ切れれば、原発にも接近できるし、都市部でのテロも可能だ。
それを防ぐには、北朝鮮から到着した難民船を本土に接岸させず、孤島に留め置くことだ。例えば長崎の軍艦島など無人の島が好ましい。雨露を防ぐだけの廃施設は残っている。
□軍艦島全景:西日本新聞
また、ボディチェックを終えた一般の難民も出来る限り、島の施設に収容しておくべきだろう。数万の規模であれば、監視要員は決定的に不足する。地続きの場所だと鉄柵程度では不安が多い。
孤島の収容施設で健康検査などを行った後、戦闘要員に該当しない老人・こども等を優先して本土の管理施設に送れば良いだろう。
こうした事態が年内に起きる可能性も決してゼロではない。
これらは人道問題である以上に安全保障の問題だ。
今や沿岸部にある地方自治体の長も北朝鮮問題と無縁には過ごせない。覚悟を決め、住民の防衛に取り組む必要がある。
〆
最後まで読んで頂き有り難うございます♪
クリック1つが敵に浴びせる銃弾1発となります
↓
9日の防衛省誕生を目前にして習志野空挺団(第1空挺団)の訓練が7日、一般公開された。かつて米軍首脳が「何としてもレンタルしたい」と明かし、各国の垂涎の的となる自衛隊の最精鋭部隊である。
この日は強風が吹き付けていたが、最強軍団の超エリート隊員たちは高度1400mの上空から次々に舞い降りた。
□画像:NHK
3月に産声をあげる自衛隊の「中央即応集団」の中核を担うのもこの習志野空挺団だ。
中央即応集団は、防衛相の直属機関で様々な緊急事態に対処する。規模は4000人余り。また、自衛隊としては初めて指揮官名には「司令官」の呼称が用いられる。
いかに習志野空挺団が素晴らしくとも、彼らが激戦の地に赴く事態は何としても避けたいものだ。
仮に、わが国の沿岸部に大規模武装集団が上陸した場合、現地にいち早く向かうのは彼ら空挺団ではないだろうか。
わが国土に武装兵団が出現する可能性は、ひと昔前なら夢物語であったが、今や現実のものとして語られ始めている…
5日の記者会見で麻生外相の口から意外な言葉が飛び出した。
「武装難民」
恐るべき熟語である。
□当日の会見 FNN
フジテレビ系FNNの報道を見た限り、麻生外相の発言は「半島有事での10万人規模の難民上陸の可能性」について聞かれ、答えたものであった。
その発言はこうだ。
「当然予想される。しかも武装難民の可能性が極めて高い」
こうした刺激的な言葉を外相が安易に用いることはない。政府内でも「武装難民」への対処法が喫緊の問題として検討されている証左だろう。
この麻生発言には、前段階があった。それは1月4日付『朝日新聞』の1面スクープ記事である。
【朝日の連続スクープだった…】
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日米両政府が、朝鮮半島有事とそれが日本有事に発展する場合を想定し、港湾・空域の使用や後方支援活動などの詳細部分を詰めた「共同作戦計画」づくりを昨年12月から始めたことが3日、明らかになった。複数の日本政府関係者が明らかにした。
~~~~引用おわり~~~~
同記事によれば、共同作戦計画は5年前に策定・署名された概念計画「5055」を実施可能なオペレーションに格上げしたものだという。
具体的な「5055作戦」に対し、直ちに緊急事態を想定して身構える必要はない。4桁のコードネームを付けた作戦計画は、平時から米軍が世界各地の戦域別に用意しているものだ。
だが「5055作戦」の具体化は、昨年の北朝鮮ミサイル乱射・核実験強行を受け、予定を早めて来秋にも完成する見通しだ。そして朝鮮半島有事と日本有事が平行して発生するケースも想定している。
□38度戦付近の韓国兵(FNN)
この日米共同計画を報じたのに続き『朝日新聞』は、翌5日も前日と同じ記者の署名入りで、同計画に絡んだ小粒のスクープを打つ。それが麻生外相への記者質問に繋がった難民上陸の可能性だ。
【武装難民…第1のシナリオ】
同記事によれば、日本政府が想定している北朝鮮難民上陸の規模は10万~15万人。この数字は関係省庁の局長クラスで設置された専門委が1年がかりで算出したものだという。
最大15万人が上陸するとなれば、やはり大事態である。それは新潟中越地震のケースでも明らかだ。収容施設、ベッド、衣類、三度の食事…小さな自治体ではとても対応しきれない。
上陸ポイントとなる地域だが、中国・九州が中心になると予測されてる。
これが実に意外だった…
朝鮮半島北部からの漂着物は日本海沿岸部全域に広がっている。
海流から推測するとEEZの北側には北海道がら南に流れ込むリマン海流があり、また沿岸部では逆に対馬海流が北上している。
位置関係から能登半島や佐渡がメーンになるように漠然と思っていたのだが、なぜ、中国・九州エリアのか?
記事を詳しく読むと、専門委が導きだした10万超規模の数値は、北朝鮮東部の元山・清津などの港にある船舶数から割り出されたという。
どういうことだ?
北朝鮮で有事が発生した際に、港に停泊している船を奪い、漂流することなくエンジンを駆動させて航行してくる…ということか。
□写真:極端なガソリン不足(平壌市内)
エネルギーの圧倒的な不足が伝えられる北朝鮮だが、果たして船を動かすだけの軽油やC重油が確保できるのだろうか。
もしかすると、この辺りに麻生外相が口にした「武装難民」の意味を解く鍵がありそうだ。
つまり、戦闘を放棄した朝鮮人民軍の兵士が真っ先に船舶を奪取して、日本を目指すというシナリオではないか。
そうなれば“難民”は、漏れなく重武装しているだろう。
だが、このシナリオには矛盾がある。
【武装した難民の正体とは…】
「亡命=他国の救済」を求める難民が海上で救出活動にあたる海上保安組織を攻撃する理由が存在しない。銃撃戦の末に警備艇を奪取してもその先は一層の困難が待ち受けているだろう。
また、逃亡兵を乗せた船が警備網を突破して我が国の沿岸部にたどり着いたとしても、そこで戦火を交える必然性がない。100人規模の敗残兵団と仮定しても、敵国の本土で持久戦に持ち込めるはずがない…
では、麻生外相が語る「武装難民」とは何か?
それはズバリ、難民を装った特殊工作員のことだ。
半島有事、また北朝鮮崩壊モデルとも密接に関係するため、一概には断定できないが、シナリオはこうだ。
米軍の限定攻撃によって半島に戦火が立ち昇る。北朝鮮内部は大混乱だ。
同時に、難民に偽装した特殊工作員が日本潜入を企てる。目標ポイント狙いはガードの厳しい米軍基地ではなく、日本の大都市などだ。
その意図は後方撹乱である。
イラク戦争同様に、米軍は地上戦部隊を突入させる前に徹底した空爆を実施するだろう。旧世紀タイプの前線はそこには存在しない。その際に北朝鮮の特殊部隊は待機するしかないのだ。
狂犬達がじっと待っているわけはない。
特殊工作員は、祖国防衛・韓国侵入・日本潜入の3隊に振り分けられ、開戦とほぼ同時に、その中の日本潜入要員は作戦行動に移るだろう。
問題はその兵員規模だ。
【恐るべき北特殊部隊の実像】
北朝鮮の軍隊には他に類例のない特徴がある。
防衛白書によれば朝鮮人民軍の陸上兵力は27師団・100万人だが、あくまでもこれは平時の総数だ。
有事には教導隊120万人と予備役470万人が加わり、軽く500万人を超える。健康な成人男子全員とも言える多さだ。
□5日の平壌10万人集会
最大の特徴は12万人規模の特殊部隊である。
自衛隊が恐れているのは、この巨大な特殊部隊だ。
3分の1が我が国に振り分けられた場合、実に4万人。恐ろしい数だ。ベトナム戦争時のケースだが、特殊訓練を受けた兵士は通常兵士の20倍の戦力に相当するという。1人の特殊工作員を処理するのに20人兵士が必要だと専門家は指摘する。
平成17年度の防衛白書概略にはこう明記されている。
~~~~~~~~~~~~
北朝鮮は、「先軍政治」という政治方式の下、現在も、軍事面に資源を重点的に配分し、戦力・即応態勢の維持・強化に努めるとともに、大規模な特殊部隊を保持するなど、いわゆる非対称的な軍事能力を維持・強化していると考えられる。
~~~~~~~~~~~~
非対称戦(主にゲリラ戦)を苦手とするのが高度に近代化した軍事組織だ。米軍や自衛隊は苦戦を強いられる。
元特殊工作員である安明進氏の著書『北朝鮮拉致工作員』には、隊員の徹底した訓練が明かされていて、戦慄した。
もはや兵士ではなく1個の戦争機械である。
【難民は孤島に収容せよ】
ただし安氏のようなエリート特殊部工作員は、3号庁舎作戦部で3000人。4万人規模の戦争機械が日本襲来するというのは大袈裟過ぎる。しかも上陸用の半潜水艇の数は限られている。
そこで最も有効な上陸方法が一般船舶に難民と共に乗り組み、上陸後に特攻作戦を挑むというものだ。
乗員丸ごと特殊工作員の可能性もある。充分に訓練された工作員ならば、単独で軽武装の検査官を倒して逃走できるだろう。
一旦逃げ切れれば、原発にも接近できるし、都市部でのテロも可能だ。
それを防ぐには、北朝鮮から到着した難民船を本土に接岸させず、孤島に留め置くことだ。例えば長崎の軍艦島など無人の島が好ましい。雨露を防ぐだけの廃施設は残っている。
□軍艦島全景:西日本新聞
また、ボディチェックを終えた一般の難民も出来る限り、島の施設に収容しておくべきだろう。数万の規模であれば、監視要員は決定的に不足する。地続きの場所だと鉄柵程度では不安が多い。
孤島の収容施設で健康検査などを行った後、戦闘要員に該当しない老人・こども等を優先して本土の管理施設に送れば良いだろう。
こうした事態が年内に起きる可能性も決してゼロではない。
これらは人道問題である以上に安全保障の問題だ。
今や沿岸部にある地方自治体の長も北朝鮮問題と無縁には過ごせない。覚悟を決め、住民の防衛に取り組む必要がある。
〆
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この記事へのコメント
何としても難民を受け入れないようにするしかありませんね
アニメ、甲殻機動隊より。
将軍様への反乱軍を装ったエリート部隊に福岡の病院が占拠されるという村上龍の「半島を出よ」を思い出します…小説では、日本政府はなすすべがなく、代わりにホームレス達が手持ちの武器と毒虫などを使い、命がけで抵抗して急場を凌ぐという荒唐無稽な物語になっています。
洗脳された北の武装集団が上陸するということは空想ではなく、近い将来、現実のものとなることを想定しておかねば…何の備えもなければ、病院とか学校など一番弱いところを占拠されてしまう。ここまでは小説と同じ。違うのは間違いなく北の軍門に降ってしまう、ということ。
改憲はとてもじゃないが間に合わない。政府が既存法の枠を超えて、備えを固めておく必要があります。
確かにありえる話です。
北から来るとすれば、それは仰るとおりの工作員を多数含んでいることでしょう。
個人的には南からの難民にも”武装難民”が含まれることを危惧しています。
理由の一つには、彼の国の軍隊の人気の無さが挙げられます。
なにしろ兵役の免除が”御褒美”になるくらいですから。
任務を嫌がり現場を放棄する者が、後方の日本で狼藉を働いてもおかしくは無いと思います。
更には彼の国のアウトローな集団が生存の場を求めて”疎開してくる”ことも予想されます。
南からの難民であれば九州・中国地方に押し寄せる確率は高いと愚考します。
ロシアと折半して北方4島がベターなんですが…余計ややこしいか。
>きた様
カネだけ出して居場所は提供しない手もありますね。モンゴルとなら話し合いはつけられそう。
>奈々氏さま
一番は韓国ですよね。あれだけ同胞、同胞と叫んでいるのですから、同胞愛で包んでくれればベスト。
>マルコおいちゃん
現行法だと難民が撃って来るまで交戦できない可能性も…それが狙いでしょうからね。要警戒です。
>シロさま
おお、いいセリフ。クゼの言葉か…
書いた後に2ndGIGの出島を思い出しました。なら最後は原潜からの核攻撃か…
何よりも反日マスコミを処理しておくことが肝要ですね。核保有と自主憲法制定の後なら良いんですが時間との競争ですね。また拉致被害者の早期保護も必要。
武装難民と同時に在日テロリストも連携して公然と姿を見せる恐れもあります。いや、確実にそうなる。
>ごんべえ様
『半島を出よ』は未読ですが、似ている部分がありますね。敗残兵ならともかく特殊工作員では警察力で防ぎ様がありません。機密事項もあるし、自衛隊と自治体の連携やシミュレーションは難しいそう…NSCの出番ですね。
>通行人Aさま
確かに南からの難民も総定数に入っている可能性がありますね。そうなれば燃料不足の謎が片付きます。いずれにせよ北東アジアはルール無用の大混乱になりそうな気配。