TBS打倒の為のレッスン…国民の声で息の根止めよ
「不二家」捏造報道でも開き直るTBSの横柄な態度に批判噴出。交渉の席では、番組の最高責任者がヤクザ風の脅し文句を吐いていた。関テレの比ではない劣悪放送局=TBSの息の根を止める時だ。
報道局を滞留外国人にジャックされたTBSと、老舗菓子メーカー不二家とのガチンコ勝負が始まったようだ。もちろん、味方するのは日本人企業・不二家である。
不二家の不祥事発覚後、1月にTBS系暗黒朝番組みのもんたの『朝ズバッ!』が放映した検証報道に悪質な捏造があったことが露呈。更に、インチキな内容を元に司会者やゲストコメンテーターが暴言を吐きまくった…
▽前世紀の従業員(ANNより)
袋叩きの構図だ。
ところが不二家が社外に設置した「信頼対策回復会議」の調べで、TBSが批判的に報じたVTRに明らかな嘘・偽り・捏造が含まれていたことが判明。居直って恫喝するTBSと、不二家が激突する事態に発展している。
1週間の流れを時系列で追ってみた。
【開き直るTBSの高圧姿勢が鮮明に…】
3月28日…不二家「信頼対策回復会議」がTBS報道に関して「事実歪曲がある」と指摘していたことが判明。
同28日午後…一部のマスコミ報道を受けてTBS社長・井上弘が緊急会見を開く。「正確性を欠く部分があった」としながらも、井上弘は、こう開き直る。
「取材が正しいかどうかという議論はあるが、捏造とは別。なんでも捏造とつければ良いのかという気がする」
▽捏造だった牛乳混入(ANNより)
盗人猛々しいとはこのことだ。この時点ですでにTBSは逆ギレしている。
3月29日…週刊文春4月5日号発売。『ペコちゃんを泣かせたみのもんた』と題しTBS捏造で不二家とトラブルが起こっている現状を伝える。前日のTBS緊急会見はこの記事を受けての予防措置だった。
3月30日…不二家「信頼対策回復会議」が会見。 議長の郷原信郎・桐蔭横浜大学法科大学院教授が、TBS『朝ズバッ』の報道内容と対応を痛烈に批判。こう、訴えた。
「TBSに徹底調査を求め、対応によっては損害賠償請求などを検討すべきだ」
▽会見する郷原信郎議長
TBSの対応次第では、法的手段にも出る構えだ。更に、会見では『朝スバッ』チーフプロデューサー・吉崎隆とのやり取りを録音したテープ音声を公開。
これにTBSが再び逆ギレ、直ちにコメントを発表した。
「(不二家側の)主張は容認できない。会話の録音などを無断公表したことは道義やモラルにもとる行為で遺憾」
モラルにもとる…とは、どちらのことなのか?
4月2日…不二家「信頼対策回復会議」の郷原議長が、TBSの井上弘に公開質問状を提出。郷原議長は、こう訴えている。
「報道という公益性の高い問題でTBSに不誠実な対応があり公開した。道義にもとるとした理由を明らかにしてほしい」
【ヤクザ顔負け吉崎隆の脅し文句】
30日の不二家会見の白眉は、TBSとの折衝テープの大公開だ。実にショッキングな内容である。
テープの中身を再確認する前に、登場人物の説明が必要だ。TBS『朝スバッ』の責任者は、80年入社の吉崎隆である。報道局出身で『筑紫哲也のNEWS23』にも深く関わっていた。
『朝スバッ』の公式HPで吉崎隆は同番組を、こう紹介している。
家族で見ていることを意識し、「心地よさ」「さわやかさ」をとどけます!
「爽やかさ」を届ける最高責任者の素顔は、どのようなものか…公開されたテープを他局の報道が伝えているので、聞いてみよう。
*吉崎隆の恫喝は2分20秒過ぎから
非常にサワヤカな人物であることが判る。まるで暴力団組員だ。タイミングよく、何かを叩く音も聞こえる。世間一般では、これを「脅し」というが、TBSでは「さわやか」というらしい。
吉崎隆は局次長である。そうした立場の人物の「脅迫テープ」が公開されるのは類例がないだろう。歴史的で偉業である。再録する。
「ボクは心外なんですよ、ウソだとか捏造だとかって言われることが、そもそも。そんなことボクら放送してないし、そもそもね、色んなこと可能性考えて、色んな複数の証言を取ったり、色んなことヤリながら…(言語不明瞭)そういうのと照らし合わせながら放送しているワケですよ(ドン=叩く音)」
50歳を過ぎても真剣交渉の場で「ボク」などと自分を表現する辺りがTBSクオリティーだ。ごリッパである。ちなみにYouTube上の証拠動画は削除され続けているそうだ。
【関テレとTBSの由々しき格差問題】
TBS『朝ズバッ』の捏造報道&大暴言をめぐる問題と比較されるのが、『発掘!あるある大事典2』の捏造と、関西テレビの処分内容だ。
関テレの『あるある大事典2』は、捏造部分を素直に認め、平身低頭で陳謝。さらに訂正放送も行っている。
『あるある大事典2』の捏造は、ダイエット法での虚偽・捏造で、呆れる内容であったが、その番組を見て大損害を受けた視聴者がいたワケではない。納豆をたくさん買ったくらいか。具体的な健康被害が全国に広まったという事実もない。
▽画像:NNN
一方の『朝スバッ』捏造では、不二家の信用が更に失墜すると共に、工場に勤めていた労働者も精神的な苦痛を受けている。工場再開が遅れるなど労働者は金銭的な実害を被った。
働く人に具体的な損害を与えたのはTBSの捏造である。
ところが各チェック機関の対応は逆だ。
関テレは民放連から追放。更に、監督官庁・総務省からは最も重い行政指導である「警告」を通告された。千草社長の辞任も確実である。
▽3月27日追放処分の方針決定(時事=AFP)
この違いは、どこから来るのか?
少々、関テレ問題の裏事情を探ってみよう。
【「あるある」過剰制裁の裏事情】
実は『あるある大事典2』は莫大な損害を与えていたのだ。視聴者ではなく、スポンサー様にである。
フジ・関テレ系の日曜9時枠は『花王名人劇場』の時代から花王が提供していた。既に花王の1社提供ではなくなっていたが、9時枠のビッグスポンサーだった。
花王・ライオン・P&Gの御三家は、民放にとって“神”である。家庭用品を扱う会社は、提供の付きにくい「昼過ぎ~夕方」の時間帯でもスポンサーになってくれる。これが実に有り難い。
しかも日用品は商品の機能格差が小さく、イメージ戦略、CMの物量作戦が売り上げにダイレクトに反映する。その為に、不況時でも広告活動を手控えない。民放にとっては“安定顧客”だ。
『あるある大事典2』は、その花王を怒らせてしまった。日曜9時台なら「1時間=1億円枠」であろう。ざっくり計算すると、花王の同番組への提供額は最大で数千万円にのぼる。しかも毎週だ。
これを一般の商品になぞらえると『あるある』は、欠陥商品と知りながら、花王に売りつけていたのだ。超高額の欠陥商品販売…または巨額詐欺である。
仮に、花王が損害賠償請求の訴訟を起こせば、確実に勝訴し、関テレは数億円単位の賠償金を支払わねばならない。スポンサーに支えられる民放全体に激震…
▽「警告」通告を受ける関テレ社長(時事=AFP)
「そうなったら大変」と慌てたのが民放連であり、総務省だ。三者三様で旨味のある地上波独占=電波利権を揺るがす大事態に発展する。しかも仲介していた電通の尾も踏んでしまった…
ではTBS『朝ズバッ』の罪は軽いのか?
違う。その逆だ。
【罪深きはTBS捏造報道である】
関テレ処分をめぐって視聴者が、どのような不利益を被ったかは問われなかった。つまり、国民不在だ。徹頭徹尾、広告主とテレビ業界のトラブルだったのである。
その何処にも国民=視聴者は介在していない。スポンサーを裏切った罪状で、関テレは極刑に処せられた。しかも裁判官は総務省だ。
一方で、TBS『朝スバッ』のケースでは、不二家の従業員が捏造報道で痛手を受けている。明確な被害者、それは国民に他ならない。
▽『朝ズバッ』問題シーン(J-CAST)
同じ総務省が、スポンサー被害には口を挟んでも、国民の実害に目を背けたら、二重基準と罵られてもやむを得まい。総務省はTVスポンサーの為にあるのではなく、国民の為に存在するのだ。
更にTBSと関テレの捏造で重要なのは、一方がバラエティ番組、一方が報道番組であることだ。その違いを最も良く知っているのが当のテレビ局、総務省であり、民放連だ。
書籍に例えるなら「ノンフィクション」と銘打っているのが報道番組である。そう但し書きがされていれば、受け取り手は真実と考える。それを逆手に取って、事実を捩じ曲げ、あろうことか罵詈雑言を浴びせたのがTBSだ。
どちらが、より激しく視聴者を騙したか、考える必要もないだろう。TBS『朝スバッ』の捏造こそ圧倒的に罪が重い。
それを裁くことなく、中立を決め込むことは許されない。TBSこそ断罪せよ。関テレが「警告」通告なら、当然TBSは放送事業者免許の取り消し、最も軽くて一時業務停止命令だ。
【国民の手でTBSを粉砕・打倒する】
恐らく、これまで同様に総務省はTBSを守る姿勢を貫く。天下り先が減って困るのは官僚自身だからだ。
しかし国民は、捏造体質が染み付き、心理トリックを何度なく用いるTBSというテレビ局を許さないだろう。いい加減、暗黒レベルが高過ぎる。TBSは確信犯で情報操作を続けているのだ。
▽30日会見する郷原議長(産経新聞)
不二家「信頼対策回復会議」の郷原議長は、TBSに対して法的措置を視野に入れていることを表明している。その方針を強く支持したい。郷原議長は、J-CASTニュースの取材に、こう答えていた。
「生きてる会社の従業員に対して誹謗中傷した。営業上の損害を生み出した上に、イメージを悪化した。『廃業してほしい』発言にTBSは『廃業しないように頑張ってほしいという意味では』なんてことを言ったようだが、ほんとTBSってどんな会社なんだと思う。何言ってもいいと思ってるんじゃないですか」(29日付記事)
ちなみに「廃業=頑張れ」との詭弁を弄したのが吉崎隆だ。
訴訟スタイルは二通りある。名誉毀損と損害賠償だ。敢えて選ぶらなら損害賠償請求が有効だ。
▽不二家・埼玉工場(イザ)
相手はメディアである。常に報道関係者が恐れているのは人権侵害・名誉毀損で訴えられることだ。
その手の訴訟に対してTBSはパワフルな弁護団を抱えている。準備万端なのだ。TBSを訴えるなら損賠をメーンに据えた方が良いだろう。
更に、法人と同時に吉崎隆Pなど責任者個人の追及も忘れてはならない。ヤクザ口調の恫喝男を法廷に引っ張り出すことが肝要だ。それは国民の関心を集める為でもある。みんな悪役の顔が見たいのだ。
▽画像:ロイター
「TBS対不二家」の構図が完成すれば、多くの国民が不二家支持に回る。少なくともネットユーザーは、不二家に熱烈な声援を送るに違いない。不二家“多買”運動すら巻き起こる可能性がある。
訴訟と同時に、郷原議長が指摘するように「TBSの尊大な態度」をあらゆる情報伝達手段で拡散していけば、必ずや反TBSの大きなウネリとなるだろう。
BPOも総務省も役に立たず、既存メディアも頼りにならない。後押しするのは国民の声だ。TBSは我々日本人の手で、息の根を止める必要がある。
不二家問題を足掛かりにした反TBS戦線…そこに、こんなキャッチフレーズを捧げよう。
「ペコちゃんは生きろ、豚は死ね」
〆
最後まで読んで頂き有り難うございます♪
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参考動画:
YouTube【朝ズバッ!不二家報道捏造疑惑】ペコちゃんを泣かせたみのもんた
参考情報:
ZAKZAK3月9日『TBS、不二家に謝らず…みの、身内の態度に激怒とも』
J-CAST3月29日『みの「廃業」発言で 不二家TBS提訴の可能性』
報道局を滞留外国人にジャックされたTBSと、老舗菓子メーカー不二家とのガチンコ勝負が始まったようだ。もちろん、味方するのは日本人企業・不二家である。
不二家の不祥事発覚後、1月にTBS系暗黒朝番組みのもんたの『朝ズバッ!』が放映した検証報道に悪質な捏造があったことが露呈。更に、インチキな内容を元に司会者やゲストコメンテーターが暴言を吐きまくった…
▽前世紀の従業員(ANNより)
袋叩きの構図だ。
ところが不二家が社外に設置した「信頼対策回復会議」の調べで、TBSが批判的に報じたVTRに明らかな嘘・偽り・捏造が含まれていたことが判明。居直って恫喝するTBSと、不二家が激突する事態に発展している。
1週間の流れを時系列で追ってみた。
【開き直るTBSの高圧姿勢が鮮明に…】
3月28日…不二家「信頼対策回復会議」がTBS報道に関して「事実歪曲がある」と指摘していたことが判明。
同28日午後…一部のマスコミ報道を受けてTBS社長・井上弘が緊急会見を開く。「正確性を欠く部分があった」としながらも、井上弘は、こう開き直る。
「取材が正しいかどうかという議論はあるが、捏造とは別。なんでも捏造とつければ良いのかという気がする」
▽捏造だった牛乳混入(ANNより)
盗人猛々しいとはこのことだ。この時点ですでにTBSは逆ギレしている。
3月29日…週刊文春4月5日号発売。『ペコちゃんを泣かせたみのもんた』と題しTBS捏造で不二家とトラブルが起こっている現状を伝える。前日のTBS緊急会見はこの記事を受けての予防措置だった。
3月30日…不二家「信頼対策回復会議」が会見。 議長の郷原信郎・桐蔭横浜大学法科大学院教授が、TBS『朝ズバッ』の報道内容と対応を痛烈に批判。こう、訴えた。
「TBSに徹底調査を求め、対応によっては損害賠償請求などを検討すべきだ」
▽会見する郷原信郎議長
TBSの対応次第では、法的手段にも出る構えだ。更に、会見では『朝スバッ』チーフプロデューサー・吉崎隆とのやり取りを録音したテープ音声を公開。
これにTBSが再び逆ギレ、直ちにコメントを発表した。
「(不二家側の)主張は容認できない。会話の録音などを無断公表したことは道義やモラルにもとる行為で遺憾」
モラルにもとる…とは、どちらのことなのか?
4月2日…不二家「信頼対策回復会議」の郷原議長が、TBSの井上弘に公開質問状を提出。郷原議長は、こう訴えている。
「報道という公益性の高い問題でTBSに不誠実な対応があり公開した。道義にもとるとした理由を明らかにしてほしい」
【ヤクザ顔負け吉崎隆の脅し文句】
30日の不二家会見の白眉は、TBSとの折衝テープの大公開だ。実にショッキングな内容である。
テープの中身を再確認する前に、登場人物の説明が必要だ。TBS『朝スバッ』の責任者は、80年入社の吉崎隆である。報道局出身で『筑紫哲也のNEWS23』にも深く関わっていた。
『朝スバッ』の公式HPで吉崎隆は同番組を、こう紹介している。
家族で見ていることを意識し、「心地よさ」「さわやかさ」をとどけます!
「爽やかさ」を届ける最高責任者の素顔は、どのようなものか…公開されたテープを他局の報道が伝えているので、聞いてみよう。
*吉崎隆の恫喝は2分20秒過ぎから
非常にサワヤカな人物であることが判る。まるで暴力団組員だ。タイミングよく、何かを叩く音も聞こえる。世間一般では、これを「脅し」というが、TBSでは「さわやか」というらしい。
吉崎隆は局次長である。そうした立場の人物の「脅迫テープ」が公開されるのは類例がないだろう。歴史的で偉業である。再録する。
「ボクは心外なんですよ、ウソだとか捏造だとかって言われることが、そもそも。そんなことボクら放送してないし、そもそもね、色んなこと可能性考えて、色んな複数の証言を取ったり、色んなことヤリながら…(言語不明瞭)そういうのと照らし合わせながら放送しているワケですよ(ドン=叩く音)」
50歳を過ぎても真剣交渉の場で「ボク」などと自分を表現する辺りがTBSクオリティーだ。ごリッパである。ちなみにYouTube上の証拠動画は削除され続けているそうだ。
【関テレとTBSの由々しき格差問題】
TBS『朝ズバッ』の捏造報道&大暴言をめぐる問題と比較されるのが、『発掘!あるある大事典2』の捏造と、関西テレビの処分内容だ。
関テレの『あるある大事典2』は、捏造部分を素直に認め、平身低頭で陳謝。さらに訂正放送も行っている。
『あるある大事典2』の捏造は、ダイエット法での虚偽・捏造で、呆れる内容であったが、その番組を見て大損害を受けた視聴者がいたワケではない。納豆をたくさん買ったくらいか。具体的な健康被害が全国に広まったという事実もない。
▽画像:NNN
一方の『朝スバッ』捏造では、不二家の信用が更に失墜すると共に、工場に勤めていた労働者も精神的な苦痛を受けている。工場再開が遅れるなど労働者は金銭的な実害を被った。
働く人に具体的な損害を与えたのはTBSの捏造である。
ところが各チェック機関の対応は逆だ。
関テレは民放連から追放。更に、監督官庁・総務省からは最も重い行政指導である「警告」を通告された。千草社長の辞任も確実である。
▽3月27日追放処分の方針決定(時事=AFP)
この違いは、どこから来るのか?
少々、関テレ問題の裏事情を探ってみよう。
【「あるある」過剰制裁の裏事情】
実は『あるある大事典2』は莫大な損害を与えていたのだ。視聴者ではなく、スポンサー様にである。
フジ・関テレ系の日曜9時枠は『花王名人劇場』の時代から花王が提供していた。既に花王の1社提供ではなくなっていたが、9時枠のビッグスポンサーだった。
花王・ライオン・P&Gの御三家は、民放にとって“神”である。家庭用品を扱う会社は、提供の付きにくい「昼過ぎ~夕方」の時間帯でもスポンサーになってくれる。これが実に有り難い。
しかも日用品は商品の機能格差が小さく、イメージ戦略、CMの物量作戦が売り上げにダイレクトに反映する。その為に、不況時でも広告活動を手控えない。民放にとっては“安定顧客”だ。
『あるある大事典2』は、その花王を怒らせてしまった。日曜9時台なら「1時間=1億円枠」であろう。ざっくり計算すると、花王の同番組への提供額は最大で数千万円にのぼる。しかも毎週だ。
これを一般の商品になぞらえると『あるある』は、欠陥商品と知りながら、花王に売りつけていたのだ。超高額の欠陥商品販売…または巨額詐欺である。
仮に、花王が損害賠償請求の訴訟を起こせば、確実に勝訴し、関テレは数億円単位の賠償金を支払わねばならない。スポンサーに支えられる民放全体に激震…
▽「警告」通告を受ける関テレ社長(時事=AFP)
「そうなったら大変」と慌てたのが民放連であり、総務省だ。三者三様で旨味のある地上波独占=電波利権を揺るがす大事態に発展する。しかも仲介していた電通の尾も踏んでしまった…
ではTBS『朝ズバッ』の罪は軽いのか?
違う。その逆だ。
【罪深きはTBS捏造報道である】
関テレ処分をめぐって視聴者が、どのような不利益を被ったかは問われなかった。つまり、国民不在だ。徹頭徹尾、広告主とテレビ業界のトラブルだったのである。
その何処にも国民=視聴者は介在していない。スポンサーを裏切った罪状で、関テレは極刑に処せられた。しかも裁判官は総務省だ。
一方で、TBS『朝スバッ』のケースでは、不二家の従業員が捏造報道で痛手を受けている。明確な被害者、それは国民に他ならない。
▽『朝ズバッ』問題シーン(J-CAST)
同じ総務省が、スポンサー被害には口を挟んでも、国民の実害に目を背けたら、二重基準と罵られてもやむを得まい。総務省はTVスポンサーの為にあるのではなく、国民の為に存在するのだ。
更にTBSと関テレの捏造で重要なのは、一方がバラエティ番組、一方が報道番組であることだ。その違いを最も良く知っているのが当のテレビ局、総務省であり、民放連だ。
書籍に例えるなら「ノンフィクション」と銘打っているのが報道番組である。そう但し書きがされていれば、受け取り手は真実と考える。それを逆手に取って、事実を捩じ曲げ、あろうことか罵詈雑言を浴びせたのがTBSだ。
どちらが、より激しく視聴者を騙したか、考える必要もないだろう。TBS『朝スバッ』の捏造こそ圧倒的に罪が重い。
それを裁くことなく、中立を決め込むことは許されない。TBSこそ断罪せよ。関テレが「警告」通告なら、当然TBSは放送事業者免許の取り消し、最も軽くて一時業務停止命令だ。
【国民の手でTBSを粉砕・打倒する】
恐らく、これまで同様に総務省はTBSを守る姿勢を貫く。天下り先が減って困るのは官僚自身だからだ。
しかし国民は、捏造体質が染み付き、心理トリックを何度なく用いるTBSというテレビ局を許さないだろう。いい加減、暗黒レベルが高過ぎる。TBSは確信犯で情報操作を続けているのだ。
▽30日会見する郷原議長(産経新聞)
不二家「信頼対策回復会議」の郷原議長は、TBSに対して法的措置を視野に入れていることを表明している。その方針を強く支持したい。郷原議長は、J-CASTニュースの取材に、こう答えていた。
「生きてる会社の従業員に対して誹謗中傷した。営業上の損害を生み出した上に、イメージを悪化した。『廃業してほしい』発言にTBSは『廃業しないように頑張ってほしいという意味では』なんてことを言ったようだが、ほんとTBSってどんな会社なんだと思う。何言ってもいいと思ってるんじゃないですか」(29日付記事)
ちなみに「廃業=頑張れ」との詭弁を弄したのが吉崎隆だ。
訴訟スタイルは二通りある。名誉毀損と損害賠償だ。敢えて選ぶらなら損害賠償請求が有効だ。
▽不二家・埼玉工場(イザ)
相手はメディアである。常に報道関係者が恐れているのは人権侵害・名誉毀損で訴えられることだ。
その手の訴訟に対してTBSはパワフルな弁護団を抱えている。準備万端なのだ。TBSを訴えるなら損賠をメーンに据えた方が良いだろう。
更に、法人と同時に吉崎隆Pなど責任者個人の追及も忘れてはならない。ヤクザ口調の恫喝男を法廷に引っ張り出すことが肝要だ。それは国民の関心を集める為でもある。みんな悪役の顔が見たいのだ。
▽画像:ロイター
「TBS対不二家」の構図が完成すれば、多くの国民が不二家支持に回る。少なくともネットユーザーは、不二家に熱烈な声援を送るに違いない。不二家“多買”運動すら巻き起こる可能性がある。
訴訟と同時に、郷原議長が指摘するように「TBSの尊大な態度」をあらゆる情報伝達手段で拡散していけば、必ずや反TBSの大きなウネリとなるだろう。
BPOも総務省も役に立たず、既存メディアも頼りにならない。後押しするのは国民の声だ。TBSは我々日本人の手で、息の根を止める必要がある。
不二家問題を足掛かりにした反TBS戦線…そこに、こんなキャッチフレーズを捧げよう。
「ペコちゃんは生きろ、豚は死ね」
〆
最後まで読んで頂き有り難うございます♪
クリック1つが敵に浴びせる銃弾1発 となります
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参考動画:
YouTube【朝ズバッ!不二家報道捏造疑惑】ペコちゃんを泣かせたみのもんた
参考情報:
ZAKZAK3月9日『TBS、不二家に謝らず…みの、身内の態度に激怒とも』
J-CAST3月29日『みの「廃業」発言で 不二家TBS提訴の可能性』
この記事へのコメント
…TBSは不二家インチキ報道に限らず、政治家の発言を“不適切に編集する”など報道機関としての存在意義を疑います。
あるある大辞典Ⅱ・捏造の時には散々関西テレビを叩いておきながら、自社で捏造が発覚すると「捏造ではない不適切な演出があっただけ」と過小評価するとは…まさに他人に厳しく自分に甘くですなぁ。
TBSとは「東京ブロードキャスティングシステム」の略だそうですが、本当は「帝都を蝕む馬鹿どもの巣窟」の略じゃないでしょうか。
それに対し、TBSは相手が不二家で、国民の支持が自分達にあると勘違いしている。しかしTBSの対応のまずさから、いまや国民の支持は不二家側にある。
国民の支持の点からすれば、もうどう考えても、TBSの負けだ。信頼回復対策会議議長郷原信郎氏は、「不二家バッシング報道は、単純な誤解、無理解の域を超え、意図的に不二家の信用を毀損しようとする意図すらうかがわれる」と説明する。
アネモネさんと同じく小生も、「不二家、TBSを訴える」と言う記事を心待ちにしている。小生に出来ることはロッテ製品を買わない、不二家製品を買うことくらいか。
やったじゃん不二屋。
これを機に復活し、まっとうな会社として頑張っていって欲しいもんですな。
いつも思うのだがこの様な問題をもっと日本国民全員に知らせる手段は無いのだろうか、
他のTV局は何故もっと報道しないのか?
一昔前大蔵省(旧)の事を護送軍団方式で銀行を操る・・などがあったが、各TV局こそ最大の護送軍団組織ではないだろうか?
せめてジンボウさん関西局で取り上げて!!!
ここを読み納得している人が、最低10人にこの様な現状を話す事からでは?
チャンネルさくらでも頑張っていただき。
我が家では子供たちにTBS、TV朝日はなるべく見るな!!
朝日新聞、毎日新聞は取らない。
口をすっぱくしていっている。
もっと大々的にこの様な現実を知らせる方法は無いのか???
はらわたが煮えくり返る思いがする。
エンゼルパイは森永じゃないの?
極悪人扱いの「あるある」だけど、納豆や寒天は毎日食べても体に悪いわけではないし。捏造はマズイにしても、ここまで大騒ぎするほどの問題なの?って感じで。
みのもんたは以前からお昼のワイドで「○○を食べると体に良い!」とやってるけど、あれも全て“あるある”並みに検証したら怪しいものでしょう。
ですが、こちらを読んでなぜ“あるある”ばかりが騒がれるのか、理由が理解できました。
ジェラートさん
>ロッテのエンゼルパイが大好きです
ジョークですか? エンゼルパイは森永ですよ。
電通もスポンサーより立場が上とかうそぶいてるけど、金出してるスポンサーに支えられてるのは間違いないし。
そのスポンサーは一般企業なわけで、一般企業は我々国民そのものであったり国民相手に商売してるわけで、むしろ我々に近いはず。
スポンサー企業の大口株主にTBSの悪事を知らせたり、あるいは株主になって株主総会でTBSに金を出すことは著しく企業イメージをそこねるのではないかとか提議するとか。
関テレの厳罰の理由がそれなら、そうするしかないような気がする。
森永「エンゼルパイ」じゃないよね。
問題なのはロッテ「パイの実」のことですよね。
嘘はやめましょうね。
不二家 いいね! 大好きだよ。息子が小さいころしばしば食べに行ったな。入るときにはポコペコと頭を軽くたたくんだ。また来たよってね。
訴訟 頼む! がんばちっくれい!
「ペコちゃんは生きろ、豚は死ね」は良いですね。しかし、ここまで悪行の数々を重ねるTBSを「豚」と表現しては、豚がかわいそうに思えてきますw
さて、どうしますかね、この問題。
J-CIAによると『TBSは次にポカをやれば、世界でも珍しい「放送局の免許ストップ」になりますが・・・』らしいですが、TBSの体質から言って、どうせあと一回くらいはそう遠くない将来にやるでしょうから、この不二家問題でTBSを徹底的に叩き、不二家を応援する波を大きくしていく必要がありますね。
頑張ってTBSを放送免許停止まで持っていきましょう!
TBSは早く潰すなり、中の人を半島に帰してあげたいです。
私自身はお通じも良くなり満足しているが、いろいろ誇張したらしくNHK他の民放局から袋叩きにあっている様だ。解せないのはTBSの捏造放送が問題にならないのは可笑しい、関西テレビ問題の騒ぎは、遥かに悪質なTBSを隠蔽するためと視て間違いない。
朝日も読まず、TBSも見ず、あっちにもこっちにもあの悪相を晒しているらしい”みのもんた”をも見ることなく、お陰さまでワタシゃ情緒が安定しています。
午前9時前の段階で残っていた「暴露テープ」の動画がテレ東の以来で削除されていました。こういった動きはだけは素早いな。何時消されたのか…情報を下さった方、有り難うございます。ニコニコ動画版がまた閲覧できるので差し替えました。YouTubeでは現時点で軒並みTBS関連の証拠動画が消されています。「TBS 不二家」で検索しても無関係のフェイク動画が多い。取り急ぎ報告(19時前)
あるあるの件が出た時、確か、自分の番組には必ず医者とか専門家がその場に登場してきちんと検証しているからあるあると同じように見られるのは心外だ!のようなコメントしていました。TBSは白いんげんで入院騒ぎもあったし、石原発言捏造や米高官発言?誤訳捏造や731部隊の話に安倍ちゃんの写真入れたり、何よりオウムに加担ししかも長期にわたって坂本一家殺人を隠蔽していたのに誰も重く罰せられてない。不二家は食中毒おこしたわけでもないのに、白いんげん以下の大騒ぎで銀座本社ビルも売却。TBSは相変わらずスポンサーがつきアナは高給取り誰も辞めさせられず会社も縮小されず本社ビル付近に色々建設続行中・・なんだこの差は。。。天罰が下る日はこないのだろうか。TBSのやくざまがいの脅しV見たかったです・・残念。
ロッテの、エンゼルパイの劣化コピー→チョコパイですね。
>アネモネ改めコスモス氏
全く違和感がなかったorz
仮にオウムのように強制捜査になったらボロがどんどん出てきて他のTV局で連日放送している姿が連想できます。
小林源文の“オメガ”のような特殊部隊があればT豚Sを壊滅させられるんだが・・・
しかも、テレビ局から懲罰を受けたのは被害者であるはずの女子アナで、番組降板ということになった。
ところで柳沢大臣が、『産む機械発言』でここまで世間のバッシングを受けても、誰かを具体的に傷つけたわけでもない。
それなのに、『大臣罷免』の罷免要求をされるほどの大騒ぎとなった。
だったら、具体的に被害者を出したみのもんたは、なぜ社会的制裁を受けないのか?
『女性差別がどうの』と、すぐに鼻息を荒くする社民党が、なに一つ抗議をしないのはナゼだ?
結局彼女達の『女性差別うんぬん』は、自分達の気に入らない存在を罵倒する為の手段であったことがこれでハッキリしたのだ。
このブログをこのまま総務省に見てもらって、どうしてTBSの放送免許を剥奪しないのか意見を伺いたいくらいですね。
あんな長年にわたって害をまき散らした放送局をどうして消さないのか不思議です。
全く違和感がなかったorz
北之茂良助様
紛らわしくて申し訳ございません。
花王の製品を考えているうちにネピアのアネモネトイレットペーパーを思い出しそれをペンネームにしました。このブログを見て無意識にブログ主様の名前が脳裏にあったんでしょうね。アネモネ様におかれましても私が不注意にも名前を騙ってしまい申し訳ございませんでした。
悪意があったわけでもなく、訂正も入れているので大丈夫ですよ。
と言う間もなく、またサブリミナルが発覚したようです。
「公明党も『非武装中立』」
なんで停波させられないの?
管理人様、分かり易くまとめて下さり、ありがとう御座います。
特亜に嫌われてる企業を狙った扱き下ろし特集は、先日キャノンもやられてました。工場の派遣扱いの従業員を何人か出演させて、如何に雇用状況が悪いかを証言させ、キャノン側が「非正規雇用者をたった1000人正規に雇用すると発表したが、派遣や請負は含まれて居ない」と字幕付きでナレーション。 その2,3日前にネットで「キャノンが派遣社員3500人を正規雇用」というニュースを目にしていたので、あれ?またやりやがったなT豚S!と思いました。 これも一応告発しといた方がいいかも?と思ってるところです。 ちなみに、その1000人だけを正規雇用ってニュースはT豚S以外では見てません。
TBS番組が韓国系企業とのコラボ商品を発売
そのTBSの番組「王様のブランチ」がロッテとのコラボ商品「パイの実 ガレット・デ・ロア風アーモンドチョコレートパイ」の「期間限定発売」を4月10日から開始する。
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-520.html
不二家事件は グリコ・森永事件と同じ臭いがしますね。
テレビは此処まで「日本」を汚して仕舞ったんだと思うと、言論の自由と言うフリーハンドを「モラル」で包みきれなかった日本の悲劇、惨状。
に激昂し瀕死の状態になるほど殴打し続けた
日本ではあまり知られていないが新聞で大々的の報道されて知らない人はいない
ホテル従業員は些細なことで怒鳴りだす韓国人を「アニマル」と呼んで軽蔑している
患者さんが『○○食べたら私の病気は治るのよね。』って何人も言って来るって。
昼の番組は見れないから、みのもんたが何言ってるのか知らない。病気によっては、悪化させる事さえあるのに信じて疑わない。
テレビの影響は本当に怖い・・・。
国民を踊らせて楽しんでるようだとも。
②再利用
③ここで 牛乳 ??
④チョコに牛乳 ??
⑤あっつ 騙された
⑥雪印の二の舞 狙ったな
⑦更に雪印も過激報道
⑧不二家 頑張れ!!
⑨雪印 復活せよ!!
⑩何故 ロッテの問題 騒がないの??
⑪何故 ウジ卵キムチ 騒がないの??
でもあたしゃ、うたさまのお声がちゃ~んと聞こえるので情緒安定しとります。
姐さん、お邪魔しました~。
>自分の番組には必ず医者とか専門家がその場に登場してきちんと検証している
みのもんたは以前「にがり」にダイエット効果があるってやってたんですよね。
でも他の番組で、学者とにがり販売店がダイエット効果を否定してました。にがりは体内の老廃物を排出する効果はあるが、それで「痩せる」というのは過大広告だって。
言い訳はできるでしょう。「ダイエット効果は専門家の個人的な意見だった」「当番組が効能や効果を捏造したわけではない」だから、あるあるとは違う…。
法的には違うでしょうね。でも、消費者にとっては同じです。
「ダイエット効果は嘘」なんですから。
消費者からすれば、みのもんたとあるあるは“同じ穴の狢”ですよ。
がTBS「朝ズバツ!」スポンサー企業名と、その企業に送付するメッセージ例を掲載して下さっています。多くの人がこのメッセージを送りつければ必ず大きな効果が出るものと思います。
それでもスポンサーを続けるようなら、「売国企業」として札を貼り、徹底したボイコットをしましょう。
まさにブーメラン。次はTBS。