反反日戦線生んだホンダ決議…苛烈情報戦を戦い抜け
ホンダ決議修正案が委員会通過し、年初来の慰安婦騒動は頂点を迎える。だが、一方でそれは我が国にかつてない“共同戦線”を育んだ。反日情報戦に抗う強固な布陣、反撃の第一歩だ。
1月31日の提出から約5ヵ月、宙に浮いた決議案ことHR121が下院外交委を通過した。意外にも全会一致ではなく、賛成39に対し、反対票が2あった。
日米間で波紋を広げた割には、昨秋採択された同様の決議案が満場一致であったことから一歩後退している。
大見得を切ったホンダ決議案だったが、委員会採択を前に、修正されていたことも判明。提出された原案は極めて傲慢な内容だった…
■謝罪形式は首相の公式声明
■慰安婦問題への疑問・反論に対する明確な否定
▽6月26日の下院外交委(AP)
ところが、修正決議案は下院外交委のラントス委員長とロスリーティネン筆頭理事が日米同盟の重要性を説く文言を挟み込むよう要求。幾分か柔らかい表現に留まった。産経新聞によれば…
□日米同盟がアジア太平洋地域に占める重要性の確認
□日本の首相がこの問題で公式謝罪すれば、これまで繰り返された日本側の声明と誠実さへの疑問を解く助けとなる。
といった内容などを盛り込んだという。HR121修正の動きは、どのメディアも伝えていなかった。二歩後退である。いざ蓋を開けてみて「やや腰砕け」の感は否めないが、その不当性は少しも変わっていない。
▽ラントス委員長26日(AP)
そして、HR121は下院本会議に送られ、7月中に採択される可能性が高いと指摘されている。
【反日プロパガンダに踊る米議会】
これまで同様の慰安婦決議案は、幾度も廃案となってきた。昨年9月13日の下院国際関係委では、より具体的な捏造ストーリーを盛り込んだHR759が、共和党ハイド委員長のもと全会一致で採択・通過している。
その後、HR759は、米議会が中間選挙になだれ込んだ為に本会議では採択されず、廃案となった。別段、下院議長を共和党議院が務めていた経緯とは直接関係がなかったようだ。
今回は、やや様相が異なり、人権強硬派のナンシー・ペロシが下院議長を努めている。反日メディアは、こぞって人権重視のペロシ議長が決議案に協調姿勢を見せるだろう、との憶測で報じている。
▽ナンシー・ペロシ下院議長(AP)
1月の決議案提出と同時にマイク・ホンダはペロシに書簡形式の声明書を送り付けていた。その中には目的を端的に吐露している部分があったのだ。
「決議案の目的は、日本に恥をかかせ叩こうとするものではない。残酷な蛮行に耐えて生きてきた女性たちに正義を取り戻すことが、同決議案の目的だ」(下院議長への書簡)
“人権”を表看板にしてペロシを釣り上げようとする策略だが、余りにも見え透いたウソだった。自称・慰安所従業員を市中引き回しにして、ピエロにすることこそ“残酷な蛮行”だろう。
▽外交委に出現した黒幕・徐玉子(AP)
HR121の真意が人権問題と無関係であることは、明らかだ。最悪の非道国家・中共からホンダが資金提供を受けている事実が全てを物語っている。その本質は、あくまでも日本を断罪することである。
より具体的には、「過去の日本=悪」とする捏造史を確定させる為の布石。中共や半島国家が推進する反日プロパガンダの一環である。
それは決議案が、河野談話より明確な総理大臣公式謝罪、そして、わが国の若い層への教育を強要していたことでも明らかだ。「女性と人権」は表看板に過ぎず、反ホローコストの言論を禁じる「歴史記憶法」に近い。
【日本国内の拡声器ががなり始める】
この決議に拘束力はなく、安倍首相が真に受けて謝罪する必要性はない。何らかのコメントを出すべき者は、河野洋平だ。
しかし反日ファシストが、これをフックに、ひと騒ぎすることは目に見えている。連中は、憲法と同様に都合の良い時だけ米国マンセーだ。すでに自称・慰安所従業員を国会周辺で引き回すプランも練り込まれている。
▽韓国で続く反安倍抗議(ロイター)
安倍首相は27日夕方、下院外交委通に関して、こう答えている。
「米議会の決議だからコメントするつもりはない」
「米議会ではたくさんの決議がされている。そういう中の1つだ」
過剰に反応する必要は一切ない。だが一部のアジテーターはHR121を最大限に活用して、攻め込んでくるだろう。多少の泥仕合が演じられることは火を見るより明らかだ。
▽安倍首相の国会答弁3月(ANN)
▽小川敏夫の国会質問3月(ANN)
慰安婦策動は、他国を経由して我が国にノイズを響かせる“日・日問題”としての側面を持っている。河野売国談話、加藤抜き打ち談話の発表の際から、燃料を投下して延焼させているのは“日本人”だった…
2007年度版の慰安婦策動は、反日ファシズムの正体や構図を知るうえで格好の素材となったろう。
そして何よりも今年度版で貴重なのは、日本国内から策動に疑義を挟み、結束した声が上がった事実だ。その事態は河野売国談話の93年や村山亡国談話の95年には決してあり得なかったことである。
【正攻法に慌てる反日売国勢力】
『朝日新聞』は27日付け記事でも、「超党派44議員によるWP紙の『THE FACTS』が、採択のきっかけにもなった」などと大言しているが、修正との絡みは報じていない。
また代々木(日共)も赤旗記者が、ほぼ同じ論調で全参加議員の名前を挙げ、ご丁寧に選挙区まで伝えていた。加藤紘一も27日、批判を口にしたが、憶測だけで事実を捩じ曲げた土下座談話こそが問題だ。
反日勢力は、国内から結束して反発の声をあがったことに、相当狼狽し、苛立っているようだ。
▽『THE FACTS』(AFP)
日本から発信された大々的なNO。それこそが90年代には決してなかった現象である。これまで日本を貶める策動に対し、スクラムが組まれ、攻撃に転じるような動きは皆無に等しかった。
国を憂う声は常に大きくならず、無風状態が続いていたのだ。
その中、言論空間を占拠し、歪めていた反日ファシストは殆ど、やりたい放題で日本叩きを楽しんできた。それは闇の時代であったが、今や完全な終わりを告げようとしている。
実際に、慰安婦問題で朝日新聞などは表向きの勢いとは異なり、2月から防戦状態に陥っている。論調こそ変わらないが、確実にボディ・ブローが奏効しているだろう。
▽中共紙で報じられた『THE FACTS』
コーナーに追い込まれつつある中で、繰り出されたのが『THE FACTS』の一撃だった。それは寧ろ、米国よりも国内の反日ファシストを痛打した。予想もしない角度から重厚な弾が飛んできたのだ。
事実の積み重ねで攻められると、プロパガンダ紙など意外に脆い。中共メディアが慌てたのと同じ理由である。
更に、反日ファシスト連中が過敏に反応した背景には『THE FACTS』の直前に放たれた、もう一つの決意表明があった…
【武器なき反日ゲリラ戦のただ中にいる】
WP紙の事実広告の2日前、フランスの通信社AFPを通じて高尚な宣言が発表された。大メディアでは一切報じられなかったが、画期的な訴えだった。それは『日本の文化人宣言』と題されていた。
勝者によって書かれた歴史は必ずしも真実の歴史ではない。我々が要求するものは、この歴史的真実追求の権利である。すなわち、全関係論文を検討し証拠資料を比較する自由への権利である。政治・イデオロギー的歴史観にもとづいて我が民族を恒常的に貶め、悪魔化する行為に対して、断固、我々はこれを拒否する。(一部抜粋)
参照:『草莽崛起 ーPRIDE OF JAPAN』6月18日
60人を超す各界の人士の連名で、中心となったのは筑波大学の竹本忠雄名誉教授だ。竹本氏は『パリ憂国忌』で知られる仏文学者である。マルローの紹介者として有名だが、古くから憂国忌の代表発起人を務める国士だ。
▽竹本忠雄氏
この『日本の文化人宣言』と『THE FACTS』の共通項は、反日プロパガンダに対して、まず事実の提起し、公平な判断を仰ごうとするものだ。
そこには、我が国が情報戦に巻き込まれているという絶対認識があり、次いで、戦う決意がはっきり記されている。
HR121は、善意から発せられた決議案ではなく、情報戦の一環として打ち上げられた。日本を侵そうとする戦いは、見えない戦場を舞台に現在も熾烈に行なわれている。敵陣営からの攻撃は矢継ぎ早だ。
武器なきゲリラ戦=情報戦である。
▽朝日新聞の捏造記事92年
その理解が深まる中で、高らかに真正面から対決を挑む志が示された意義は大きい。反転攻勢への巨大な狼煙である。沈黙の季節は過ぎ去ったのだ。
マイク・ホンダの攻撃は図らずも、我が国に根を下ろした反日勢力の存在を浮き彫りにしたようだ。そして言論界にこれまでなかった強力な“共同戦線”を作り上げた。
更にそれは政界をも巻き込んでいる。
【反日情報戦に有志議員も参戦】
HR121委員会通過の後、ホンダは、こう語った。
「(日本政府は)これまで通り『すでに謝罪したので必要ない』というだろうが、今日の党派の枠を超えた決議は謝罪が必要だということを物語っている」
▽26日外交委でのホンダ(AP)
そっくり、そのまま返してやろう。
慰安婦策動に抗う勢力は、『THE FACTS』に賛同した議員にみられるように、我が国のサイドも超党派だった。少なからず民主党議員が含まれていたことに、大きなポイントがある。
旧来の政党政治では割り切れない部分が形となって現れたのだ。それは、情報戦に対抗すべく結成された超党派の勉強会や議連に例を見て取れる。
2月に産声をあげた自民・民主混成の「南京事件の真実を検証する会」
更に6月13日に平沼赳夫元経産相を会長に議連「中国の抗日記念館から不当な写真の撤去を求める国会議員の会」が発足。
▽平沼元経産相(産経新聞)
共に公明・共産・社民3系統の議員が含まれていない点が意味深長である。
有志議員は、情報戦に対して国家レベル、党の垣根を越えて対抗する必要があると充分に理解している。政界には様々な対立軸があるが、今まで公然と語られることのなかった軸が「反日か反反日か」だ。
反日スクラムの情報戦に対しては、反反日というスタンスも重要な意味を帯び、一枚岩で臨む必要がある。そうした危機感、連帯感を築く契機となったのが慰安婦策動であり、昨年来から続く南京策動だろう。
【寝た子を起こしたマイク・ホンダ】
6月27日、決議案の委員会通過を受けて超党派の有志議員10人が会見を開いた。機動性の高い対応だ。そこで、平沼元経産相は『THE FACTS』を導火線とする報道に、こうクギを刺した。
「問題をもっと掘り下げて考えてもらえばそういう意見は言わないはずだ」
「この問題は河野官房長官談話に端を発している。まちがった談話を徹底的に検証し、最大の友好国であるアメリカの議員に真実を伝えていくことが必要だ」
▽6月27日有志議員10人による会見(NHK)
また島村元農水相は、反論しない政府の姿勢も痛烈に批判した。
「政府は今のところ静観するようだが、事実でないことをほかの国の国会で決議までされて何の反論もしないというのは理解できない」
HR121は実に不愉快で腐臭を放つものだ。しかし、一方でホンダはハッキリと姿を現した敵であり、反日の構造を鮮明にさせた。実に皮肉な作用である。
▽26日高笑いするホンダ(AP)
マイク・ホンダは“寝た子”を揺さぶって起こしたのだ。
いったん目覚めれば、早々に再び寝入ることはない…今はまだ“小さな子供”かも知れないが、確実に成長する。
そう遠くない将来、米議会が「あれが起爆剤だった」と気付いた時は、もう手遅れだと心得よ。
〆
最後まで読んで頂き有り難うございます♪
クリック1つが敵に浴びせる銃弾1発 となります
↓

ホンダの高笑いに不快感を持たれた方は、是非、河野洋平白紙撤回にご理解とご協力を

参考記事:
読売新聞6月27日『米の慰安婦決議案、平沼氏らが批判声明…懸念示す向きも』
イザ6月27日『慰安婦決議案、米下院外交委が可決』
産経新聞3月9日『民主、慰安婦問題・南京事件検証する会を発足』
産経新聞2月24日『相次ぐ映画制作… 超党派「南京事件の勉強会」発足』
産経新聞6月13日『平沼氏ら超党派議連発足、「中国の反日写真撤去求める」』
1月31日の提出から約5ヵ月、宙に浮いた決議案ことHR121が下院外交委を通過した。意外にも全会一致ではなく、賛成39に対し、反対票が2あった。
日米間で波紋を広げた割には、昨秋採択された同様の決議案が満場一致であったことから一歩後退している。
大見得を切ったホンダ決議案だったが、委員会採択を前に、修正されていたことも判明。提出された原案は極めて傲慢な内容だった…
■謝罪形式は首相の公式声明
■慰安婦問題への疑問・反論に対する明確な否定
▽6月26日の下院外交委(AP)
ところが、修正決議案は下院外交委のラントス委員長とロスリーティネン筆頭理事が日米同盟の重要性を説く文言を挟み込むよう要求。幾分か柔らかい表現に留まった。産経新聞によれば…
□日米同盟がアジア太平洋地域に占める重要性の確認
□日本の首相がこの問題で公式謝罪すれば、これまで繰り返された日本側の声明と誠実さへの疑問を解く助けとなる。
といった内容などを盛り込んだという。HR121修正の動きは、どのメディアも伝えていなかった。二歩後退である。いざ蓋を開けてみて「やや腰砕け」の感は否めないが、その不当性は少しも変わっていない。
▽ラントス委員長26日(AP)
そして、HR121は下院本会議に送られ、7月中に採択される可能性が高いと指摘されている。
【反日プロパガンダに踊る米議会】
これまで同様の慰安婦決議案は、幾度も廃案となってきた。昨年9月13日の下院国際関係委では、より具体的な捏造ストーリーを盛り込んだHR759が、共和党ハイド委員長のもと全会一致で採択・通過している。
その後、HR759は、米議会が中間選挙になだれ込んだ為に本会議では採択されず、廃案となった。別段、下院議長を共和党議院が務めていた経緯とは直接関係がなかったようだ。
今回は、やや様相が異なり、人権強硬派のナンシー・ペロシが下院議長を努めている。反日メディアは、こぞって人権重視のペロシ議長が決議案に協調姿勢を見せるだろう、との憶測で報じている。
▽ナンシー・ペロシ下院議長(AP)
1月の決議案提出と同時にマイク・ホンダはペロシに書簡形式の声明書を送り付けていた。その中には目的を端的に吐露している部分があったのだ。
「決議案の目的は、日本に恥をかかせ叩こうとするものではない。残酷な蛮行に耐えて生きてきた女性たちに正義を取り戻すことが、同決議案の目的だ」(下院議長への書簡)
“人権”を表看板にしてペロシを釣り上げようとする策略だが、余りにも見え透いたウソだった。自称・慰安所従業員を市中引き回しにして、ピエロにすることこそ“残酷な蛮行”だろう。
▽外交委に出現した黒幕・徐玉子(AP)
HR121の真意が人権問題と無関係であることは、明らかだ。最悪の非道国家・中共からホンダが資金提供を受けている事実が全てを物語っている。その本質は、あくまでも日本を断罪することである。
より具体的には、「過去の日本=悪」とする捏造史を確定させる為の布石。中共や半島国家が推進する反日プロパガンダの一環である。
それは決議案が、河野談話より明確な総理大臣公式謝罪、そして、わが国の若い層への教育を強要していたことでも明らかだ。「女性と人権」は表看板に過ぎず、反ホローコストの言論を禁じる「歴史記憶法」に近い。
【日本国内の拡声器ががなり始める】
この決議に拘束力はなく、安倍首相が真に受けて謝罪する必要性はない。何らかのコメントを出すべき者は、河野洋平だ。
しかし反日ファシストが、これをフックに、ひと騒ぎすることは目に見えている。連中は、憲法と同様に都合の良い時だけ米国マンセーだ。すでに自称・慰安所従業員を国会周辺で引き回すプランも練り込まれている。
▽韓国で続く反安倍抗議(ロイター)
安倍首相は27日夕方、下院外交委通に関して、こう答えている。
「米議会の決議だからコメントするつもりはない」
「米議会ではたくさんの決議がされている。そういう中の1つだ」
過剰に反応する必要は一切ない。だが一部のアジテーターはHR121を最大限に活用して、攻め込んでくるだろう。多少の泥仕合が演じられることは火を見るより明らかだ。
▽安倍首相の国会答弁3月(ANN)
▽小川敏夫の国会質問3月(ANN)
慰安婦策動は、他国を経由して我が国にノイズを響かせる“日・日問題”としての側面を持っている。河野売国談話、加藤抜き打ち談話の発表の際から、燃料を投下して延焼させているのは“日本人”だった…
2007年度版の慰安婦策動は、反日ファシズムの正体や構図を知るうえで格好の素材となったろう。
そして何よりも今年度版で貴重なのは、日本国内から策動に疑義を挟み、結束した声が上がった事実だ。その事態は河野売国談話の93年や村山亡国談話の95年には決してあり得なかったことである。
【正攻法に慌てる反日売国勢力】
『朝日新聞』は27日付け記事でも、「超党派44議員によるWP紙の『THE FACTS』が、採択のきっかけにもなった」などと大言しているが、修正との絡みは報じていない。
また代々木(日共)も赤旗記者が、ほぼ同じ論調で全参加議員の名前を挙げ、ご丁寧に選挙区まで伝えていた。加藤紘一も27日、批判を口にしたが、憶測だけで事実を捩じ曲げた土下座談話こそが問題だ。
反日勢力は、国内から結束して反発の声をあがったことに、相当狼狽し、苛立っているようだ。
▽『THE FACTS』(AFP)
日本から発信された大々的なNO。それこそが90年代には決してなかった現象である。これまで日本を貶める策動に対し、スクラムが組まれ、攻撃に転じるような動きは皆無に等しかった。
国を憂う声は常に大きくならず、無風状態が続いていたのだ。
その中、言論空間を占拠し、歪めていた反日ファシストは殆ど、やりたい放題で日本叩きを楽しんできた。それは闇の時代であったが、今や完全な終わりを告げようとしている。
実際に、慰安婦問題で朝日新聞などは表向きの勢いとは異なり、2月から防戦状態に陥っている。論調こそ変わらないが、確実にボディ・ブローが奏効しているだろう。
▽中共紙で報じられた『THE FACTS』
コーナーに追い込まれつつある中で、繰り出されたのが『THE FACTS』の一撃だった。それは寧ろ、米国よりも国内の反日ファシストを痛打した。予想もしない角度から重厚な弾が飛んできたのだ。
事実の積み重ねで攻められると、プロパガンダ紙など意外に脆い。中共メディアが慌てたのと同じ理由である。
更に、反日ファシスト連中が過敏に反応した背景には『THE FACTS』の直前に放たれた、もう一つの決意表明があった…
【武器なき反日ゲリラ戦のただ中にいる】
WP紙の事実広告の2日前、フランスの通信社AFPを通じて高尚な宣言が発表された。大メディアでは一切報じられなかったが、画期的な訴えだった。それは『日本の文化人宣言』と題されていた。
勝者によって書かれた歴史は必ずしも真実の歴史ではない。我々が要求するものは、この歴史的真実追求の権利である。すなわち、全関係論文を検討し証拠資料を比較する自由への権利である。政治・イデオロギー的歴史観にもとづいて我が民族を恒常的に貶め、悪魔化する行為に対して、断固、我々はこれを拒否する。(一部抜粋)
参照:『草莽崛起 ーPRIDE OF JAPAN』6月18日
60人を超す各界の人士の連名で、中心となったのは筑波大学の竹本忠雄名誉教授だ。竹本氏は『パリ憂国忌』で知られる仏文学者である。マルローの紹介者として有名だが、古くから憂国忌の代表発起人を務める国士だ。
▽竹本忠雄氏
この『日本の文化人宣言』と『THE FACTS』の共通項は、反日プロパガンダに対して、まず事実の提起し、公平な判断を仰ごうとするものだ。
そこには、我が国が情報戦に巻き込まれているという絶対認識があり、次いで、戦う決意がはっきり記されている。
HR121は、善意から発せられた決議案ではなく、情報戦の一環として打ち上げられた。日本を侵そうとする戦いは、見えない戦場を舞台に現在も熾烈に行なわれている。敵陣営からの攻撃は矢継ぎ早だ。
武器なきゲリラ戦=情報戦である。
▽朝日新聞の捏造記事92年
その理解が深まる中で、高らかに真正面から対決を挑む志が示された意義は大きい。反転攻勢への巨大な狼煙である。沈黙の季節は過ぎ去ったのだ。
マイク・ホンダの攻撃は図らずも、我が国に根を下ろした反日勢力の存在を浮き彫りにしたようだ。そして言論界にこれまでなかった強力な“共同戦線”を作り上げた。
更にそれは政界をも巻き込んでいる。
【反日情報戦に有志議員も参戦】
HR121委員会通過の後、ホンダは、こう語った。
「(日本政府は)これまで通り『すでに謝罪したので必要ない』というだろうが、今日の党派の枠を超えた決議は謝罪が必要だということを物語っている」
▽26日外交委でのホンダ(AP)
そっくり、そのまま返してやろう。
慰安婦策動に抗う勢力は、『THE FACTS』に賛同した議員にみられるように、我が国のサイドも超党派だった。少なからず民主党議員が含まれていたことに、大きなポイントがある。
旧来の政党政治では割り切れない部分が形となって現れたのだ。それは、情報戦に対抗すべく結成された超党派の勉強会や議連に例を見て取れる。
2月に産声をあげた自民・民主混成の「南京事件の真実を検証する会」
更に6月13日に平沼赳夫元経産相を会長に議連「中国の抗日記念館から不当な写真の撤去を求める国会議員の会」が発足。
▽平沼元経産相(産経新聞)
共に公明・共産・社民3系統の議員が含まれていない点が意味深長である。
有志議員は、情報戦に対して国家レベル、党の垣根を越えて対抗する必要があると充分に理解している。政界には様々な対立軸があるが、今まで公然と語られることのなかった軸が「反日か反反日か」だ。
反日スクラムの情報戦に対しては、反反日というスタンスも重要な意味を帯び、一枚岩で臨む必要がある。そうした危機感、連帯感を築く契機となったのが慰安婦策動であり、昨年来から続く南京策動だろう。
【寝た子を起こしたマイク・ホンダ】
6月27日、決議案の委員会通過を受けて超党派の有志議員10人が会見を開いた。機動性の高い対応だ。そこで、平沼元経産相は『THE FACTS』を導火線とする報道に、こうクギを刺した。
「問題をもっと掘り下げて考えてもらえばそういう意見は言わないはずだ」
「この問題は河野官房長官談話に端を発している。まちがった談話を徹底的に検証し、最大の友好国であるアメリカの議員に真実を伝えていくことが必要だ」
▽6月27日有志議員10人による会見(NHK)
また島村元農水相は、反論しない政府の姿勢も痛烈に批判した。
「政府は今のところ静観するようだが、事実でないことをほかの国の国会で決議までされて何の反論もしないというのは理解できない」
HR121は実に不愉快で腐臭を放つものだ。しかし、一方でホンダはハッキリと姿を現した敵であり、反日の構造を鮮明にさせた。実に皮肉な作用である。
▽26日高笑いするホンダ(AP)
マイク・ホンダは“寝た子”を揺さぶって起こしたのだ。
いったん目覚めれば、早々に再び寝入ることはない…今はまだ“小さな子供”かも知れないが、確実に成長する。
そう遠くない将来、米議会が「あれが起爆剤だった」と気付いた時は、もう手遅れだと心得よ。
〆
最後まで読んで頂き有り難うございます♪
クリック1つが敵に浴びせる銃弾1発 となります
↓

ホンダの高笑いに不快感を持たれた方は、是非、河野洋平白紙撤回にご理解とご協力を

参考記事:
読売新聞6月27日『米の慰安婦決議案、平沼氏らが批判声明…懸念示す向きも』
イザ6月27日『慰安婦決議案、米下院外交委が可決』
産経新聞3月9日『民主、慰安婦問題・南京事件検証する会を発足』
産経新聞2月24日『相次ぐ映画制作… 超党派「南京事件の勉強会」発足』
産経新聞6月13日『平沼氏ら超党派議連発足、「中国の反日写真撤去求める」』
この記事へのコメント
早晩見切りをつけるべきではないでしょうか!
米国の体質は戦前、戦後も変わってはいない。
今回の件で河野ら売日議員の犯した罪がいかに大きいかが改めて浮き彫りになったのではないかと思います。
反反日氏がおっしゃっているように、歴検証を行い、わが国を貶める元凶となっている河野談話を破棄すべきです。
い、いかんなぁ。アネモネ様の記事読んでたら怒りの熱が冷めてきた。でも溜飲下げちゃいかんですよね。
冷静にかつしつこく、従軍慰安婦嘘を吐く外敵どもの存在を自分の子供たちに伝え続けていきます。(ちなみに妻は開放済(^^v)
そのとおり! 私のようなごく普通の民間人の心にも許すまじ!という炎がすでにともっている。自国のプロパガンダや自らの選挙対策のためには他国の名誉を貶めてもかまわないと思っている人間たちには事実という銃弾を撃ち込み続ける必要がありますね。
もうアメリカの世界の警察は止めて頂きたい。イラクで解ったのではないですか。アメリカの政治に利用されている日本は何なのでしょうか。
それから、某組織の組織のお家芸。
○○迷惑行為が大好きだ(2006年10月6日記事)
http://yajizamurai.blog24.fc2.com/blog-entry-733.html
アメリカの連邦下院国際関係委員会に2万通のファックス攻撃をしたそうです。
うちの爺ちゃんは軍族だったけど、そんなことしてないゾ!。外地から1944年頃、日本の戦況は悪く船で日本に帰還する人が多かったそうだ。帰還する船が撃沈され、多くの人が亡くなった。
アメリカの公聴会に呼ばれ、毎回違うことを言っているイ・ヨンス婆ちゃん。季節も定かではない。
http://d.hatena.ne.jp/lunakko/20070610/1181439886
もし、嘘だったらどう責任取るのでしょうか?
「慰安婦決議に関する超党派議員の声明」報道から抜け落ちたもの
http://nishimura-voice.seesaa.net/article/46065814.html
特定国は不倶戴天の敵であって、話し合いによる解決は望めないのですから、今後は論理的思考の出来る米議会議員との検証だけで良いでしょう。米にはまだそういった考えが出来る人間は存在はしてる筈。
そうできれば 国外・国内に於いて特亜の毒を知らしめる 9回ウラ逆転満塁ホームランにも成り得る起死回生の一撃ともなるのだ。
例えるならば、チンピラや騒音おばさん・振り込め詐欺師など隣人に恵まれない中で、唯一お節介で強引ではあっても理性的に付き合え
(てい)ると思っていた友人がエホバの証人信者だった・・みたいな。
真っ当に正しい判断だと子供の輸血を拒否する親のように、医者の説得(事実)に耳を貸さない。
嗚呼、反進化論法を作った国の民であったなぁ・・と。
他の分野では共感できても、こと信仰となると頑迷で、物語(創造論)が事実(進化論)に勝る、一神教の民
贖罪の観念が真実を知(ろうとす)ることすら罪だと、忌避させしめているのでしょうか。
イギリス(BBC)の論調もアメリカと似たり寄ったりですものね。
春をひさぐ女が悲しい定めでありはしても、奴隷だった筈と信ずるは蔑視の鏡写し。
侮蔑する己の心根を同情(したつもりの断罪)で贖罪が叶った(我は正しく行えり)・・嗚呼これってまんまサヨの行動パターン。
欧米人が進化論をこだわり無く語れる日まで、日本人に贖罪の羊で居れとでも言うのか・・。
だから、例の広告は「最悪のタイミングだ」、と言ったんです(某ニュースでナポレオンさんがレスを下さいましたが)。
しかも、余計な所にまで喧嘩を売ってしまったんで、今後米国内での擁護は「完全に」消滅したと言っても過言では無いでしょう(前回可決されなかったのは、誰の根回しのお陰だったでしょう?その人の支持母体は?決定打と言われたあの報告書は、どこから出た物だったでしょう?)
さて、これで政府(日本が、か)が直接対決せざるを得なくなった訳ですが、例の超党派議員さん達は果たして「所属政党の意向に噛み付く」だけの気概があるんですかね?出来なければ、どこが責任持って対処するんですかね?国内意見すら統一出来ずにいるのに。
先にせめて世論だけでも統一すべきだったと思うんですがね。米の新聞じゃなく朝日や毎日、東京、日経に広告でも載せてね。そんな事も出来ない状況で先走るから、こんな事になるのです。
どこの左翼に騙されたんでしょうかね、このお馬鹿な21人さんは。
だって、謝る事なんて何もしてないもん。
強制・騙して連れて来たのは朝鮮人業者。
軍は病気等が発生しないよう衛生管理&
女性が業者にひどい目に合わないように
業者を管理してただけ。
女性は毎月現代の貨幣価値で130万の
収入を得ており、
「従軍」も何もお客さん(軍)の移動に
勝手に付いて来ただけ。
しかも慰安婦の半分以上は日本人。
ほとんどは高給の募集広告につられて
自分で応募してきた人達。
私は女ですが、謝る必要がどこにあるのかと。
韓国内で反日暴動を起こさせ、その収拾策として、河野を騙し談話を仕組んだことで、もう、日本と朝鮮半島の信頼関係は、ずたずたになっています。
それに気付かない、おろかな輩がこのブログにも沸いていますが、冷笑の対象でしかありません。
朝鮮売春婦問題の、例えば売春婦達が、兵士の何年分もの収入を得ていたことなどを知れば、世界中の人々が、その本質を理解するというものです。
半島人が、強制連行されたという嘘で、自らの鮮人らしさを主張していたのと同じ卑劣行為の一つであることが分るというものです。
嘘を認めることは、日本人の最も嫌うことです。従ってそれは反日行為とされるのです。
朝鮮売春婦問題に関しては、日本軍に非はありません。河野洋平は、それをあるかのように嘘をついたのです。これは全く日本人らしくない行為です。だから日本人は非難しているのです。
ここで、日本人は、決して負けないと申し上げておきます。
河野洋平は「韓国に騙された!」と
言う機会は何度でもあったのに
言わないどころか、嘘をつき続けた。
韓国の「接待」は有名ですよね。
素晴らしい美人が素晴らしい技巧で
毎晩接待してくれるそうです。
もちろん高性能の隠しカメラ付きの
部屋で(笑)
高額な〇〇と、日本での活動の支持
の約束というお土産付きです。
もう抵抗出来ません。
ちなみにこの男、中国では
もっと濃厚な接待を受けています。
(中国要人を「閣下」と呼び、
「台湾では飛行機から降りなかった」
事をわざわざ「閣下」に報告して
誉めてもらったとか。
プライド無いよね~)
そんなんで日本を裏切っちゃ、
「反日」呼ばわりされても
当たり前じゃないですか?
ドラージェ氏
貴方の名前が、「それに気付かない、おろかな輩」の名前に由来しているのに気づいた時、笑い転げてしまいました。由来はそれですよね?
他国の政治家がそれを忠実に履行している中、日本の政治家がそれに甘んじているだけで反国家行為である。
増して明確に日本の不利益を助長するなどとは、甚だしい背信行為である。
「平和国家を誇る」前に、平和を維持するためには何が必要なのかを考えなければならない。
軍事力を背景にした大国にやられ放題やられている国家が如何に多いことか。
また、特亜3国だけに限らず、このような活動には必ず国家、ある種の団体、個人の利益が付き纏うものである。
このような表舞台での話を聞く日本の政府に較べ、中共、南北朝鮮は舞台裏にてルールを守らず約束を反故にし、表舞台では開き直る。
ジェラード君には一度製造業に就職して、中国、南朝鮮に駐在することをお勧めする。
日本の企業戦士達がどれだけ酷い思いをしているか、味わってみるといい。
日本でノホホンと似非平和主義を気取ってはいられなくなるであろう。
他国の政治家がそれを忠実に履行している中、日本の政治家がそれに甘んじているだけで反国家行為である。
増して明確に日本の不利益を助長するなどとは、甚だしい背信行為である。
「平和国家を誇る」前に、平和を維持するためには何が必要なのかを考えなければならない。
軍事力を背景にした大国にやられ放題やられている国家が如何に多いことか。
また、特亜3国だけに限らず、このような活動には必ず国家、ある種の団体、個人の利益が付き纏うものである。
このような表舞台での話を聞く日本の政府に較べ、中共、南北朝鮮は舞台裏にてルールを守らず約束を反故にし、表舞台では開き直る。
ジェラード君には一度製造業に就職して、中国、南朝鮮に駐在することをお勧めする。
日本の企業戦士達がどれだけ酷い思いをしているか、味わってみるといい。
日本でノホホンと似非平和主義を気取ってはいられなくなるであろう。
「依存症の独り言」からの転載です。
<転載開始>
ジェームス・アワー日米研究協力センター所長は次のように述べている。(抜粋)
ほとんどの日本人にとって、米国議会決議案はなじみがないが、実は多くの米国人もそのようなシステムがあることを知らない。これら決議案は、単に議員がある問題について述べる意見に過ぎない。決議案が通過したとしても新しい法律ができるわけではないし、何も起こらない。
~中略~
平均的な米国市民は関心もなく、決議案そのものについて知識を持ち合わせていない、採択されてもそのことを知ることさえないだろうということだ。
参照:米議会慰安婦決議案のナンセンス (産経新聞)
<転載終了>
つまり、下院決議などに、現状を変える力は全く無く、米国市民としては、唯の下院議員の政治活動の一つにすぎず、屁の突っ張りにもならないレベルだという事です。
彼等は世間が騒げば、自分の政治活動をアピールする事に直結する、だからこそ、貴殿が仰る様に意見広告など出して問題を大きくすべきでなかったと云うのは正しい指摘でしょう。
と同時に、法治主義を尊重した議論もできない程度の低い議員を選良として送り出している政治風土に、日本の地方議会と同じ程度の低劣さを感じる、否、明らかに2国間では決着の付いた話に横から割り込む愚かしさに疑問を持った人が、2/50人つまり、4%しか居ないというのでは、最早、軽蔑に値する。
ああ、私も法的拘束力が無いのは知ってますよ。
ぶっちゃけ無視しても問題ないんですよね、政治的には。
が、問題なのは国民感情でしょう、やはり。
米国民の「自分達の正義を信じて疑わない」、単純で愚直な「本物の」人権派の連中は下手すると国そのものを動かしかねませんからね。それが面倒なのですよ。下院は基本的に「国民が動かせる」みたいですしね。
「誰だったでしょう?」と書きましたが、答えでもある上院のDイノウエ氏の支援はもう期待出来ませんから(彼の支持母体は米軍。広告の内容はその米軍にまで喧嘩売ってる様なもの)、今後日本政府は「米政府と米国民感情」の両方を相手にしないといけない可能性が出てきてしまった訳です。
で、その両方と日本の意見を、上手くバランス取りながら舵取り出来る人間がいますかね?今の日本に。ましてや、参院を民主にやられそうな現状で、ですよ。下手すりゃドツボですな、はっはっは。
>タイミングの如何については、言わずもがなではあるが
と仰いますが、そのタイミングこそが重要だったんですよ。
だからこそ例の広告は「最悪のタイミング」だった訳です。潜在的な(しかも余計な)敵を増やしただけですよ、これは。
自分の尻も拭けない様な連中が集まって、米国に反論広告とか…、もう馬鹿かと。
ついでに言わせてもらうと、
「そもそも、何でわざわざ米国なんかに審判を頼む必要があったのか?」て事ですかね。
占領国根性が抜けてない証拠ですわ、情けない。
このカマキリ男、仕事をしないことで有名な自治労上がりだって? だけど、こういう「オシゴト」だけはしっかり。
真実と正義は,何時の日か必ず証されるであろう.その日が来るまで,ジェラード刑事の執拗な追跡を交わしつつ・・・犯行現場から逃げ去った片腕の糞朝鮮人を探し求めながら
・・・(水爆)
写真「26日高笑いするホンダ」は、見ると苦しくて苦しくて死にそうです。ゆで卵が丸ごと食堂に詰まった症状です。彼の顔の印刷したサンド・バック、いや風船を作って欲しいです。どうするかは個人の自由です。カッカッ…
アネモネ様の分かりやすい記事と平衡しての中韓・米国の実態は大変勉強になります。
それから、日本人としての正当に主張すべきことを主張するための長い戦いへ向けて性根をすえるべきでしょう。むやみやたらに、怒りを撒き散らすのはどこぞの人たちの悪いマネになりかねません。
私はこの戦いはやっと始まったばかりだと思います。あの意見広告は否定する意見も多いようですが、あのおかげで日本人はリングに上がる意思があることを世界に示したのだと私は考えています。相手側にかなり有利なハンディキャップマッチかもしれませんが、「リングにあがります」と宣言してしまった以上、後には退けません。今回の議決は採択されても否決されても試合開始のゴングみたいなものかと思います。
あとダルフール問題のせいもありますが、この議決の件は当のアメリカ本国で社会的には注目されてない、ということも認識しておくべきかと。彼らにとって、その程度の問題でしかないのです。
賛否いずれにしろ大騒ぎさせることが敵の作戦。その作戦に嵌ってはならない。その意味で、ここは無視するのが一番。
平沼氏やTHE FACTSの活動は賞賛に値するがタイミングとしてはどうだったか?決議案がどうこうではなく、平素の地道な対外発信として行うのが良いのでは。いずれにしても決議案は徹底的に無視するのが賢明。
もう一点、河野談話の取り消しも良いが、次回選挙で、河野らを議員から引き摺り下ろすことが先。それが敵を叩きのめす近道に違いない。
河野談話の縛りがある以上、日本政府が動くことはできない。ただ、一般の日本人には発言の自由がある。議員が名を連ねない広告なら問題はないはずで、そういう方向で進めるべきではないでしょうか。
外務省の調査によると、アメリカ人の日本への信頼はかなり高いので、だめ狼さんのいう心配はないと思いますが、ルールは守らないと勝てるものも勝てなくなります。
条約でさへ締結国の一方的通告で破棄出来るのに、なぜ根拠が無く、国益を損ねるだけの謝罪を撤回する事が不可能だと仰るんですか?河野談話は法律でも何でもないのに、どうして我が国の政府が何時までも縛られなければならないんでせうか?貴方の仰る事は全くナンセンスですよ。
横槍で申し訳ないですけど、「撤回」はしない方が良いとは思いますね。「訂正」程度に留めておくのが賢明でしょう。たまきさんの言う通り「一度公式発表したものを撤回」するのは、反発が大きいでしょうからね。
特に↑でsdiさんも仰ってますが、米国内では「ほとんど関心を持たれてない」んですよ、この話は。連中が米国に話を広げたのも、おそらく米国から世界へ「日本=悪」のイメージを展開させたいから、ってだけでしょう。そんな中で「撤回」なんかすれば、「その部分だけ」米国や世界に広まって、更に余計な敵を増やしかねません。国内の意思統一も出来ていない状態で、そんな事になったら大惨事ですよ、収拾がつかなくなります。
あとは風来坊さんの意見とほぼ一緒かなぁ。
しばらくは大人しくしてた方が身の為です。
「根拠がないなら謝罪するな」「お前の国の国益なんか知ったことか」あちらの本音はこんな所。根拠がないのに謝った阿呆の言い分なんて、誰も聞いてくれませんよ。
唯一点。
>>何でわざわざ米国なんかに審判を頼む必要があったのか
揚げ足を取る様ですが、日本人は誰も「審判を頼む」なんてしていませんよ、総て朝鮮とシナ人の策動であることは明白でした、第一、第三者の米国がそんな事に関心を示すとは誰も思わなかったでしょう。
そういう意味で、日本人が「米国とはなんぞや?」を知る為に、「世界に通じる日本人の主張の仕方」を確立する為に、相当の勉強が必要でしょう、sdiさんの仰る「長い戦いの幕開き」だと私も思いまが、アレもダメ是もダメでは、すぐに絶望してしまいます、性根を据えて事に当たらねばならないのです。
その上で、たまきさんが指摘して居られる様に、河野談話の取り消しは、確かに、対米欧に限れば逆効果かも知れません。
だからと云って、よーめんさんの試行がムダだとは思いません、国民レベルでは、こう思っている人々が沢山居るんだという存在主張にはナルと思いますので。
None of Japanese people follows to such a ridiculous resolution of the monkey-Americansns,by the monkey-Americans,
for the monkey-Americans.
これらはまさに古い体制を一新する契機である。戦後体制を解体し再構築するものだ。
民主党の被害は、甚大だ。それまでに築いた反日の砦が解体されるのだ。まさに完敗である。
この危急存亡のときに小沢一郎という大馬鹿者が党首である民主党は、もはや、時代の流れに付いていくことさえ不可能だろう。
これからの日本の政界は、愛国者か反日かではなく、米国に見られるように愛国者のみが、議員に選ばれるようになるに違いない。
米下院対日非難決議は、皮肉なことに、日本人に愛国心を呼び覚ました。これで在日鮮人や、同和の特権保有者たちが左巻きを利用して、築き上げた、戦後日本は、確実に終わりを迎える。
もはやネット世代には、嘘が通じない。歴史問題の敗者は、嘘を積み重ね、歴史の責任を全く取っていない、共産支那人と半島鮮人たちだ。
私が言ってるのは、例の21人の愛すべき馬鹿野郎達の事ですよ?w
ナポレオンさんの「日本人は誰も「審判を頼む」なんてしていませんよ」ってのが、その21人も含まれているのだったら、では何故彼らはわざわざ米国であんな広告ぶっちゃったんでしょうかね?しかも、よりにもよって「あんな最悪のタイミング」で。
私には「また捏造慰安婦問題で騒いでるから反論してやれ!」ってよりは、「米国さんに誤解してる人がいるぞ!弁解しなくっちゃ!」に見えたんですよ。
だから「米国が何言っても放っておきゃ良いだろ!アホか!」と。「何でわざわざ米国の理解を求める必要があんだよ!」と、思った訳です。そういう意味での「審判(ジャッジ)」です。
米国が「捏造です」て言えば、事態が好転するとか思ってんかよ?お前ら(例の21人)は、と。するわきゃありませんよ、相手を誰だと思ってるんです?www
半島内の反米感情が高まって終わりでしょう。
で、結局「火に油を注ぐ」だけだったなんて、笑い話にもなりゃしませんや。
まぁ、まずは国内の反日勢力を減らす事が先決でしょう。安倍ちゃんが良い感じで頑張ってくれてますんで、このまま行けば良い具合になりそうなんですが、何せ現状が現状ですからねぇ…
参院選で大敗でもして、民主なんかが勢力を増した日にゃ、しばらくこの問題は発展しないでしょうね。とは言え、まだ太郎を出すのは早過ぎる気がする…。太郎はどう考えても止めの追い込み役、つか、万が一の時に太郎の次を思いつかないのが痛い…
もうしばらくは安倍ちゃんに頑張ってもらわんと…
「我々は、もうこの問題に過剰反応しないほうがいい。」
だそうです。
この問題にあまり騒ぎ立てるのは相手の思う壺なのですが、
これは争いは避けられなくなってきましたね。
よろしい、ならば戦争だ。
決着をつけようじゃないか。
話は飛びますが、幕末以来今に至るまで日本にとって最大の命題は、「攘夷」なのかもしれません。
まさにファシストだな(笑)。
あんたら政治家か官僚になれば?その方が良いよ(笑)。
諸個人の意志と行動を軽く扱うなタコどもが。おまえら全体主義左翼と同じだよ(笑)。
そういう人たちがやったことにいちいち冷や水をぶっ掛ける態度が私には解りません。
何様のつもりでしょうか?
あるいは売国サヨ様かも。
ヒロシマ ナガサキ を総括すべし。
しかる後に発議せよ。
有史の中で2日でどれだけの武器を持たない
「女性」を含む日本国民を殺し今なおその
継続する肉体の苦痛、
同じ同胞として恥ずかしい。
最悪のタイミングとか言っているが、何時なら良かったのか?小生は最良のタイミングで行動を起こして頂いた事に感謝し、大いに評価している。
小さな一歩ですが、確実に日本人は覚醒してきた。
安部総理が河野談話の見直しを示唆したところ本件決議案に賛同する米議員が増加したのは、特亜のロビー活動による可能性だつてあるでせう。
「根拠がないのに謝った阿呆の言い分なんて、誰も聞いてくれ」ないのなら、貴方の云ふ
議員に非ざる一般日本人の名を連ねた意見広告や、「河野談話でどこまで認めたのかをはっきりさせた上で、決議案の問題点を突く」事も無駄ではないですか。
大陸や半島の人間にはゲンコツは届かぬ。
正規軍の核兵器にも対抗できぬ。
しかし、真の邪悪の権化は自国内の新聞社や放送局にいる。
直接手の届く場所にいるのだ。ゲーム感覚で誰でも参戦できる。
まずは人脈を辿って「記者」と知り合うこと。
それからスパイ作戦の開始だ。連中を全員路頭に迷わせるまで努力、努力だよ。
俺はもう実行している。悪と戦う決心をした。
プロパガンダに沈黙・静観していたのでは、60数年前と同じ結果になってしまいます。中共・朝鮮とは真正面から激突し、これを撃破するのみ。こんなもんでダルフールの虐殺を誤魔化せる訳がない事を教育してやらなければ。
この際ですから日系成りすましのマイク・ホンダの化けの皮も剥ぎましょう(私は彼の素性が中国系ベトナム人ではないかと疑っています)。
禿げ上がる程同意です。
>「無駄かもしれないけど何かせずにはいられない」。
数年前の当時の自分の想いが蘇ります。
誰が何と言おうが、平沼さんや島村さん河村さん達が為された、意見広告に対し『ありがとうございました』と、感謝の言葉を送りたいです。タイミング?広告内容?いつなら宜しかったのです?どの様な内容なら申し分なかったのです?どうだって良いのですよ。意地汚い卑劣な朝鮮人達に対して、何か言い返したいと思っていた日本人が確実に存在したという事です。朝鮮人と正面から戦いたい(意味不明)と考えているのです。あの意見広告が有ろうが無かろうが決議は採決されていた筈です。いずれにしても、此処からは私達が引き継ぎます。意見広告『例の21人』の皆様『ありがとうございました』。第二波第三波宜しく。アメリカ軍アメリカ人は巻き込まない様に。ややこしくなります。
慰安婦決議を利用しようとするのは、日本を崩壊させたい中国、韓国と日本の左巻き。
http://banmakoto.air-nifty.com/blues/
阿呆な正義感でまたアメリカが騙されてます。
少しはいい加減にしろと。
■ホンダ決議案の善後策には様々な意見があってしかるべきでしょう。恐らく本会議採択までに米国ではなく日本国内で議論が巻き起こり、そこに反日勢力が巧みに隙をついてキャンペーンを打って来ると予想されます。“日日問題”の様相は日増しに濃くなって来るでしょう。
■今回の慰安婦策動を単体として捉えることは敵陣営の意図をぼやかすように思われます。本丸はあくまで「南京策動」で、それをセットにして考えるべきでしょう。そこでは何としてもシナ側の捏造史を粉砕する地道な努力が問われます。
■対情報戦では「表と裏、光と影」…つまり正攻法と謀略の2正面作戦を展開する必要があります。我が国に欠けているのは謀略面ですが、真っ当な民主国家には自ずから限界がありますね。
■少なくとも個々人で可能なのは、反日メディアに対するカウンター・インテリジェンスだと思います。さっそく『朝日新聞』などは珍妙な論説を臆面もなく出していますが、そこにある欺瞞体質を暴き、風圧をかける作業が肝要です。
どうもウェブリログは27日のメンテナンス後、不調のようで、TBが上手く入らなかったり、コメントのアップも遅かったりするようで、ご迷惑をかけています。
2、3日したら直るのかな?
タイミング、、、いつなら良かったのか、教えてほしいです。
今年、、日本は何か動きだす、変わると確信しています。
ここの今までの会話は敵の思う壺です。
だめ狼様の「米国が何言っても放っときゃ良い」のご見識は得心行きますが、21士の行動を責める下りは結果論で物言ってるようで納得できない、評価だけなら小学生だってできる、行動した21士の方が立派だって話の流れですから、理のだめ狼様、義のその他大勢って感じ?
双方の言いたいことは分かるけど、みんなもちつけ。
今の敵はジェラー○です!(爆...古い?)
これほど醜い姿をした人間を
わたしはこれまで 観たことがない
いや たったひとりだけ いた
金正日 とかいう 最低の独裁者
100万人のうち おそらくは
999,999人が 不快感を催す
それほど邪悪で陰湿極まりない本質
いわば 悪魔の放つ 妖気のような
人類すべてに危害を与えかねない
異常な波動が ぶよおんぶよおんと
デムパの如く ホンダの輪郭から・・・
これほど醜い姿をした人間を
わたしはこれまで 観たことがない
いや たったひとりだけ いた
金正日 とかいう 最低の独裁者
100万人のうち おそらくは
999,999人が 不快感を催す
それほど邪悪で陰湿極まりない本質
いわば 悪魔の放つ 妖気のような
人類すべてに危害を与えかねない
異常な波動が ぶよおんぶよおんと
デムパの如く ホンダの輪郭から・・・
マイク・ホンダと 金正日は
おそらく どこかで 緊密に繋がっているのであろう
その どこかとは 他ならぬ
豊かな日本の 経済力である
すなわち ”従軍慰安婦”なる捏造キャンペーンの 最終標的は
日本から 莫大な援助を むしりとること
この目標に向けて
邪悪にして 醜悪な 姿形をした 二匹の悪魔が 結託しているのだ・・・
ただ、結果論と言われるのだけは心外ですね。私はあの広告が打たれたと日本で報じられた時に「うわー、何やってんだ、こいつら」と思いましたし、「特定アジアニュース」ってサイトでその旨書き込んでますよ(ナポレオンさんがご存知のはずです)。
いつなら良かったか?なんて、そんなもの「もっと早い時期」に決まってるじゃないですか。出来るのに、何故今までやらなかったんですか?米国では話題になってなかったからですか?だから、米国の誤解を解く為にやったんですか?それは、米国のご機嫌取りとどう違うんですか?そもそも、米国の干渉以前の問題と違うんですか?先に誤解を解かなきゃいかんのはどこなんですか?
下院議長への反日中国系団体の圧力も、対応が早過ぎます(ソース:今朝の朝刊)。この広告のスポンサーがはっきりすれば分かると思いますが、どうも左翼の工作員に踊らされたっぽい感じがして仕方無いんですよ。
だから「例の21人」を「愛すべき馬鹿野郎」と言うのです。
と、形に表れる本質さん。
Mホンダのスポンサーはこないだ逮捕されたハンファグループの会長ですよ。と、米国では多額の政治献金を受けてる事から「在米中国人団体」が支持母体の様です(ソース:やはり国内新聞)。
また横槍で申し訳ないですが、
「肩書き」が違い過ぎますよ。
今回の21人は「海の物とも山の物とも知れない」「特に大きな発言力や権力もない」民間人も含めた下っ端議員の集まり。
片や、「根拠がないのに謝った阿呆」は当時「官房長官」です。
その違いは大きい。
とりあえず、喧嘩する以上は「万全の体制」で「必勝の策」を持って挑まねば意味がありません。連中はその両方を既に手にしており、反対に日本はそのどちらも持ってません。まずはその両方を手に入れる事が先決です。それまでは米国など無視しておけば宜しい。
それとも感情論だけで先走って、玉砕しても本望だとでも仰いますか?皆さん。
私はご免被りたいですね。
やる以上は、完膚なきまでに叩きのめしてやらないと気がすまない性質なもので。
たまき氏が言つてゐる「根拠がないのに謝った阿呆」は、河野洋平の事ではなく、日本を指してゐる事は文脈から明らかでせう。何を勘違ひしてゐるんですか?
〔見出し部分〕
『米下院外交委員会(トム・ランクス委員長)が26日、慰安婦問題に関する決議案を可決したが、この動きの背後では中国系反日団体がラントス委員長に激しい圧力をかけ、敏速に採決の動きをとらなければ次回の選挙で別の候補を支援するという政治的脅しがあったことが報じられている。』
抗日連合会副会長イグナシアス・ディン氏はラントス委員長は人権擁護派の評判にも関わらず「同決議案支持へのわれわれの訴えに応じず、有権者のアジア系米国人への軽侮を示している」と主張。
「選挙区の33%がアジア系住民であるラントス委員長が同氏らと意思疎通できないならば、もう新しい議員の選出の時期となるだろう」と告げた。
↑
反日組織の恫喝を議員の椅子欲しさに日本を売ったわけで、日本人有志の広告が影響して決議されたわけではないでしょう。
おや、見落としたかな?
すいません、もう一度見直してきます。
私の中では「根拠も無いのに謝った阿呆」と言えば河野しかいないもので、条件反射してしまいました。申し訳ありません。
と、まめきちさん。
だから、それがおかしいと思うんですよ。07:21の※で書いてますけど、連中の動きが早過ぎます。しかも、狙い澄ました様に。
「反日議員の恫喝」なんてものが通用するんだったら、何故、前回の時に使わなかったんでしょうかね?下院議長を押さえられるはずだったら、当然前回もその手が使えたはずだったと思いますけど。
やっぱ、どうも臭いな、例の広告のスポンサー…
誰なんだろう?
と、掲載されたWPってユダヤ系なんですよね。2年前、すぎやまこういち氏が同じ事やろうとして断られてるんですがね。何で、この時期に?
アメリカ下院議員の任期は2年で来年が改選に当たることから、支那朝鮮に尻尾を振ったのでしょう。このような卑劣な人間が再選されないことを祈ります。
現在朝鮮半島で私達の受けている耐え難い屈辱と、許されざるべき深刻な人権侵害を、是非とも国際社会に訴えてください!
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
http://www.chosunonline.com/article/20070628000031
フォーラムの中心テーマは女性の貧困と暴力だった。「韓国社会でのジェンダーと移住」をテーマに発表した延世大学社会学科の金賢美教授が、芸術興行ビザで韓国に入国したアジアの女性たちが受けている人身売買性の暴力の事例を紹介すると、会場には衝撃が走った。
「E‐6ビザで入国する女性たちは、契約時には客と会話したり踊って酒を飲むのが仕事という説明を聞いてやってくるが、実際に韓国に来てみると店の主人に強要されセクシーダンス、性的サービスなどあらゆる種類の労役に従事させられるケースがほとんどだ」と訴えた。ロシアのある女性は、2002年に合法的なビザで韓国に入国したが、入国と同時に釜山のナイトクラブに送られ、1年で12カ所の店を強制的に転々とさせられ身体的・経済的搾取を受けた。金教授は「エンターテイナーを売春婦として取り扱う韓国人の考え方に深刻な心理的ダメージを受けている女性から直接話を聞いた。彼女たちの労働権を守る義務がある政府に対しても、金教授は「政府による管理・監督体制の不十分さが移住女性に対する強制的な性売買の現実を放置している」と非難した。