“動く金正日”の動かぬ証拠…外遊は異常行動の前触れ
左足を庇って歩く金正日の姿。メディアが揃って撮影に成功した背景には、中共の半端な“厳戒態勢”があった。一方、このタイミングでのシナ訪問は天安艦沈没の謎を深める結果になった。
ここまで国際報道で各国を出し抜いたケースは過去にも少ない。
日本メディアの“圧勝”だった。
5月3日から始まった4年4ヵ月ぶりの金正日シナ訪問。最初に立ち寄った大連市内のホテルから金正日が出る瞬間を共同通信のカメラが捕らえた。離れた位置からの撮影だが、鮮明な写真だ。
▼車に乗り込む金正日5月3日(共同通信)
写真はロイター経由で各国に配信された。共同通信1社だけなら、大スクープと讃えられたが、テレビカメラも“歩く金正日”の撮影に成功。しかも、在京キー局の4社とNHKが揃ってキャッチしていた。
民放各社は、玄関ロビーに続くホテルの1Fフロアーに狙い定め、数秒間の“貴重映像”を入手。NHKは共同通信とほぼ同じポジションから、金正日が車に乗り込む一瞬をカメラに収めた。
▼AFPが配信したNHKテレビ画像
報道規制が厳しいシナ国内で、なぜ最接近できたのか実に不思議だ。民放各局は、ホテルのロビーを歩く金正日の姿もガラス越しで撮影していたが、4社とも同じように見下ろす角度だった。
NNNの別カットでは、リムジンがホテルを出るシーンを通りの向い側にある建物から撮影していた。ガラス越しの金正日も恐らく同じ場所から捕らえたもので、他の社も同様だっただろう。
▼5月3日午後7時ごろ捕捉した金正日(NNN)
また民放各局とNHKは3日未明、国境に架かる橋を通過する特別列車の撮影にも軒並み成功。国境の街・丹東も厳戒態勢が敷かれていたと伝えられるが、鉄橋は余りにも無防備だった。
金正日のシナ訪問は常に非公式で“電撃的”だ。ところが今回は、様子が違い、情報は漏れまくっていた。
【筒抜けだった特別列車の到着】
金正日の北京詣では今年初めから囁かれていたが、ヒートアップしたのは3月末、ちょうど韓国の哨戒艦「天安」が沈没した直後だった。4月上旬の訪問が韓国内で確定的に報じられ、報道陣は中朝国境で待機した。
▼国境に架かる橋5月3日(ロイター)
最も有力だった4月2日が過ぎても動きはなく、肩透かしを喰らう格好になったが、中旬になって金正日の側近が4月8日に北京入りしていた事実が判明。具体的な日程や訪問地で詰めの作業を行った形跡が確認された。
北京を訪れた金正日の側近とは、警護・公安部門の最高責任者だという。恐らく、人民保安部長の朱霜成(チュ・サンソン)だろう。朱霜成は昨年末にも北京入りしているが、今回は金正日訪問の下準備だ。
▼孟建柱と握手する朱霜成(左)昨年12月17日
そして5月2日、確定的な情報が入る。北朝鮮と接する丹東市当局が最高レベルの警備態勢を関係各所に通達。鉄橋が見渡せるホテルの営業を一時閉鎖するなど宿泊客の制限をスタートした。
「5月初めの特別列車通過を想定し警備訓練をしていた」
▼特別列車が着く丹東駅の警備5月2日(ロイター)
そう報道陣に明かしたのは、丹東駅の関係者だ。北京の外交筋からは「3日未明に特別列車が国境を越える」という具体的な情報も入って来た。事実、その通りだった。
これまでの金正日シナ訪問では、首脳会談後や帰国後に判明するのが通常パターンで、事前に正確な入国情報が漏れ伝わるケースはなかった。主に北朝鮮側が保安上の問題から厳しく制限している為だ。
▼鉄橋を渡る特別列車5月3日(NNN)
しかし今回は精度の高い直前情報が入り、民放各社とNHKが特別列車が鉄橋を渡る瞬間を捕捉。新聞各紙や韓国・欧米メディアが遅れをとった理由は不明だが、特別列車の外観撮影に報道価値を見出さなかっただけなのかも知れない。
放送各局の熱心な追っかけぶりは、パパラッチ的と非難されそうだが、大連でキャッチした“歩く金正日”には意味があった。
【救急車は健康不安のサイレン鳴らす】
CCTVは5月7日、1日遅れで金正日・胡錦濤会談の模様を公開した。そこには、金正日が左手を動かすシーンもあった。一部では脳卒中の後遺症でマヒし、動かないと囁かれていた“注目の左手”だ。
▼首脳会談に臨む金正日(CCTV)
むくんでいるように見えるが、マヒ説を覆すには充分。北朝鮮側が健康をアピールするには好都合な映像だった。しかし、ここで民放各局が3日に大連で撮影した映像が役に立つ。
NNNの映像が最も判り易かったが、金正日は明らかに左足を庇った歩き方で、歩幅も短く、ぎこちない。左半身に障害が残っているのは確かだ。北朝鮮・中共当局のフィルターを通さない貴重映像である。
昨年4月に最高人民会議の壇上に姿を現した時も、左足を引き摺るように歩く姿が確認されたが、それから1年余りが経った今もリハビリの成果は見られない。北当局が目論んでいた健康アピールは失敗だ。
そして金正日一行が市内を移動する際には、車列の後方に救急車が控えていた判明。これでは金正日が健康不安を抱えている事実を内外に大声でアナウンスしているのと同然だ。
▼金正日の車列に加わる救急車(FNN)
これまで北朝鮮側が金正日の脳卒中を公式に認めたことはなく、必死に「良好な健康」を宣伝してきた。しかし、救急車のお目見えは、そうした北のプロパガンダを無惨に粉砕してしまった。嫌がらせなのか?
不測の事態に備えて北側が要請していたとしても、誰の目にも判る救急車ではなく、黒塗りのワンボックスなどで偽装することは可能だった。時には救急車2台が追走する“過剰なケース”もあったという。
▼北京市内を走る金正日一行の車5月5日(ロイター)
どうも中共側が率先して金正日の健康不安を国際社会に見せつけた節がある。
【忠犬メディアへの特別サービス?】
大連で“歩く金正日”の撮影に成功した民放各局は、大々的に報じたが、一方で取材陣の拘束も相次いでいた。共同通信によれば自社を含む「日本メディアの記者ら6人」が拘束されたという。
近くの派出所に連行された記者は、そこで「写真を消去しろ」と迫られたものの、約1時間半後に解放。中共の公安にしては、かなり甘い対応だ。
▼カメラマンに詰め寄る大連の公安(NHK)
そして、ホテル正面の建物でカメラを構えていた各局の取材陣が排除されることもなかった。この日、金正日は2度にわたって外出。2度のチャンスを捉えた他、夜半に戻って来た所も撮影されている。
取材クルーは拘束されず、同じポジションでカメラを構え続けた。またホテルの玄関附近には巨大な白い幕が張られていたが、これも目隠しにはならなかった。意味不明の演出である。
▼地下駐車場から出るリムジン5月4日(NNN)
翌5月4日、金正日が玄関ロビーに姿を現すことはなく、車列は地下駐車場から登場して街中に走り去った。隠し通したいのであれば、最初からエントランス前に車を寄せる必要はなかったのだ。
5月3日の「金正日スクープ撮」は、中共側が厳重警備を緩めてセットした“顔見せショー”だった可能性もある。日頃、当局の命令を忠実に守る日本メディアへの特別サービスなのかも知れない。
■ANNは「しっかりとした足取り」と表現
ダシに使われた金正日にとって今回のシナ訪問は、実りの少ないものだった。
【天安艦沈没に影を落とす金正日出国】
金正日一行が、大連や天津の開発区域を視察したことから、北朝鮮の経済特区整備と結びつけて論じるメディアが多かった。外資誘致のアピールという見方である。
しかし金正日は前回のシナ訪問でも「改革・開放」の象徴とされる広州や珠海に足を延ばしたが、結局、新しい展開はなかった。今回も中共側の求めに応じて形式訪問したに過ぎない。
▼大連で工場を視察する金正日(KCNA)
北朝鮮が要求したのは更なる経済支援で、相変わらずの乞食外交である。その見返りとして、中共サイドは議長国として6ヵ国協議への復帰を促したと見られるが、道筋をつけることは出来なかったようだ。
「各国と共に再開に向け有利な条件を作り出したい」
中共の発表によれば首脳会談で金正日は、そう語ったという。漠然とした表現で、開催合意に結び付く発言ではなかった。金正日が積極的な姿勢を示していれば、中共はより強い表現を用いただろう。
▼会談に臨む金正日と胡錦濤5月5日(KCNA)
北朝鮮が目指しているのは、米朝2国間協議の再開だ。しかし、オバマ政権の誕生以降、一転して何の糸口もつかめず、無風に近い状態が続いている。その中で3月に天安艦沈没事件が発生した。
今回のシナ訪問には人民武力部長の金永春(キム・ヨンチュン)を初め軍最高幹部の玄哲海や李明秀が随行していた。しかし天安艦事件については「知らぬ存ぜぬ」を貫き、中共側も深入りしなかったと推測する。
【シナ訪問は北朝鮮異常行動の前兆】
金正日のシナ訪問にメリットがあったとすれば、韓国に与えた衝撃だ。調査の進展によっては、瞬時に南北が緊張状態に陥る可能性がある。それにも関わらず、金正日は側近軍人を束ねて外遊に出た。
天安艦事件では朝鮮人民軍内の跳ね上がりが暴走したケースも考えられたが、金正日が平然と国を離れたことで、その可能性は限りなく低くなった。北朝鮮の揺るぎない自信が感じられる…
▼引き揚げられる天安艦4月24日(AP通信)
金正日がシナ入りしたのは、李明博・胡錦濤会談の3日後で、韓国にすれば最悪に近いタイミングだ。しかし、国際社会に与えたインパクトは小さく、関係国の反応も鈍かった。
金正日の外国訪問は、対外アピールの数少ないカードだったが、切ってみたものの反響もなく、期待外れ。北朝鮮に残っているのは、核カードだけだ。
▼大連でキャッチされた金正日(FNN)
金正日が総書記に就任して初めてシナを訪問した2000年には、南北首脳会談やオルブライト訪朝など融和ムードが広がった。2001年、2004年のシナ訪問後は共に平壌で日朝首脳会談が開かれた。
しかし、2006年1月の4回目のシナ訪問後、北朝鮮はテポドン2を含むミサイル乱射、そして1回目の核実験を強行。常に周辺国を巻き込むアクションを起こしている。
▼北京を去る金正日5月6日(ロイター)
金正日のシナ訪問は儀礼的な要素が多く、それ自体に大きな意味はないが、異常行動を起こす前兆となっているのだ。今回も例外ではなく、必ず何らかの不気味な動きを示すことになるだろう。
〆
最後まで読んで頂き有り難うございます
クリック1つが敵に浴びせる銃弾1発となります
↓


参考記事:
■スポニチ(共同)5月3日『金総書記 左足引きずる…撮影の邦人記者ら一時拘束』
■読売新聞5月7日『金総書記「開放地域」行脚で外資誘致アピール』
■読売新聞5月4日『金総書記の訪中、世襲資金確保へ経済支援狙い』
■イザ5月7日『北朝鮮、金総書記の訪中認める 胡主席との会談には触れず』
■イザ4月1日『金総書記、一両日中にも訪中か さまざまな憶測』
■朝日新聞4月18日『金総書記、今月末にも訪中か 党幹部、北京入りし調整』
■朝日新聞5月3日『金正日総書記、まもなく訪中か 国境警戒、最高レベル』
■共同通信5月3日『金総書記、中国入りか 国境で通過準備の動き』
ここまで国際報道で各国を出し抜いたケースは過去にも少ない。
日本メディアの“圧勝”だった。
5月3日から始まった4年4ヵ月ぶりの金正日シナ訪問。最初に立ち寄った大連市内のホテルから金正日が出る瞬間を共同通信のカメラが捕らえた。離れた位置からの撮影だが、鮮明な写真だ。
▼車に乗り込む金正日5月3日(共同通信)
写真はロイター経由で各国に配信された。共同通信1社だけなら、大スクープと讃えられたが、テレビカメラも“歩く金正日”の撮影に成功。しかも、在京キー局の4社とNHKが揃ってキャッチしていた。
民放各社は、玄関ロビーに続くホテルの1Fフロアーに狙い定め、数秒間の“貴重映像”を入手。NHKは共同通信とほぼ同じポジションから、金正日が車に乗り込む一瞬をカメラに収めた。
▼AFPが配信したNHKテレビ画像
報道規制が厳しいシナ国内で、なぜ最接近できたのか実に不思議だ。民放各局は、ホテルのロビーを歩く金正日の姿もガラス越しで撮影していたが、4社とも同じように見下ろす角度だった。
NNNの別カットでは、リムジンがホテルを出るシーンを通りの向い側にある建物から撮影していた。ガラス越しの金正日も恐らく同じ場所から捕らえたもので、他の社も同様だっただろう。
▼5月3日午後7時ごろ捕捉した金正日(NNN)
また民放各局とNHKは3日未明、国境に架かる橋を通過する特別列車の撮影にも軒並み成功。国境の街・丹東も厳戒態勢が敷かれていたと伝えられるが、鉄橋は余りにも無防備だった。
金正日のシナ訪問は常に非公式で“電撃的”だ。ところが今回は、様子が違い、情報は漏れまくっていた。
【筒抜けだった特別列車の到着】
金正日の北京詣では今年初めから囁かれていたが、ヒートアップしたのは3月末、ちょうど韓国の哨戒艦「天安」が沈没した直後だった。4月上旬の訪問が韓国内で確定的に報じられ、報道陣は中朝国境で待機した。
▼国境に架かる橋5月3日(ロイター)
最も有力だった4月2日が過ぎても動きはなく、肩透かしを喰らう格好になったが、中旬になって金正日の側近が4月8日に北京入りしていた事実が判明。具体的な日程や訪問地で詰めの作業を行った形跡が確認された。
北京を訪れた金正日の側近とは、警護・公安部門の最高責任者だという。恐らく、人民保安部長の朱霜成(チュ・サンソン)だろう。朱霜成は昨年末にも北京入りしているが、今回は金正日訪問の下準備だ。
▼孟建柱と握手する朱霜成(左)昨年12月17日
そして5月2日、確定的な情報が入る。北朝鮮と接する丹東市当局が最高レベルの警備態勢を関係各所に通達。鉄橋が見渡せるホテルの営業を一時閉鎖するなど宿泊客の制限をスタートした。
「5月初めの特別列車通過を想定し警備訓練をしていた」
▼特別列車が着く丹東駅の警備5月2日(ロイター)
そう報道陣に明かしたのは、丹東駅の関係者だ。北京の外交筋からは「3日未明に特別列車が国境を越える」という具体的な情報も入って来た。事実、その通りだった。
これまでの金正日シナ訪問では、首脳会談後や帰国後に判明するのが通常パターンで、事前に正確な入国情報が漏れ伝わるケースはなかった。主に北朝鮮側が保安上の問題から厳しく制限している為だ。
▼鉄橋を渡る特別列車5月3日(NNN)
しかし今回は精度の高い直前情報が入り、民放各社とNHKが特別列車が鉄橋を渡る瞬間を捕捉。新聞各紙や韓国・欧米メディアが遅れをとった理由は不明だが、特別列車の外観撮影に報道価値を見出さなかっただけなのかも知れない。
放送各局の熱心な追っかけぶりは、パパラッチ的と非難されそうだが、大連でキャッチした“歩く金正日”には意味があった。
【救急車は健康不安のサイレン鳴らす】
CCTVは5月7日、1日遅れで金正日・胡錦濤会談の模様を公開した。そこには、金正日が左手を動かすシーンもあった。一部では脳卒中の後遺症でマヒし、動かないと囁かれていた“注目の左手”だ。
▼首脳会談に臨む金正日(CCTV)
むくんでいるように見えるが、マヒ説を覆すには充分。北朝鮮側が健康をアピールするには好都合な映像だった。しかし、ここで民放各局が3日に大連で撮影した映像が役に立つ。
NNNの映像が最も判り易かったが、金正日は明らかに左足を庇った歩き方で、歩幅も短く、ぎこちない。左半身に障害が残っているのは確かだ。北朝鮮・中共当局のフィルターを通さない貴重映像である。
昨年4月に最高人民会議の壇上に姿を現した時も、左足を引き摺るように歩く姿が確認されたが、それから1年余りが経った今もリハビリの成果は見られない。北当局が目論んでいた健康アピールは失敗だ。
そして金正日一行が市内を移動する際には、車列の後方に救急車が控えていた判明。これでは金正日が健康不安を抱えている事実を内外に大声でアナウンスしているのと同然だ。
▼金正日の車列に加わる救急車(FNN)
これまで北朝鮮側が金正日の脳卒中を公式に認めたことはなく、必死に「良好な健康」を宣伝してきた。しかし、救急車のお目見えは、そうした北のプロパガンダを無惨に粉砕してしまった。嫌がらせなのか?
不測の事態に備えて北側が要請していたとしても、誰の目にも判る救急車ではなく、黒塗りのワンボックスなどで偽装することは可能だった。時には救急車2台が追走する“過剰なケース”もあったという。
▼北京市内を走る金正日一行の車5月5日(ロイター)
どうも中共側が率先して金正日の健康不安を国際社会に見せつけた節がある。
【忠犬メディアへの特別サービス?】
大連で“歩く金正日”の撮影に成功した民放各局は、大々的に報じたが、一方で取材陣の拘束も相次いでいた。共同通信によれば自社を含む「日本メディアの記者ら6人」が拘束されたという。
近くの派出所に連行された記者は、そこで「写真を消去しろ」と迫られたものの、約1時間半後に解放。中共の公安にしては、かなり甘い対応だ。
▼カメラマンに詰め寄る大連の公安(NHK)
そして、ホテル正面の建物でカメラを構えていた各局の取材陣が排除されることもなかった。この日、金正日は2度にわたって外出。2度のチャンスを捉えた他、夜半に戻って来た所も撮影されている。
取材クルーは拘束されず、同じポジションでカメラを構え続けた。またホテルの玄関附近には巨大な白い幕が張られていたが、これも目隠しにはならなかった。意味不明の演出である。
▼地下駐車場から出るリムジン5月4日(NNN)
翌5月4日、金正日が玄関ロビーに姿を現すことはなく、車列は地下駐車場から登場して街中に走り去った。隠し通したいのであれば、最初からエントランス前に車を寄せる必要はなかったのだ。
5月3日の「金正日スクープ撮」は、中共側が厳重警備を緩めてセットした“顔見せショー”だった可能性もある。日頃、当局の命令を忠実に守る日本メディアへの特別サービスなのかも知れない。
■ANNは「しっかりとした足取り」と表現
ダシに使われた金正日にとって今回のシナ訪問は、実りの少ないものだった。
【天安艦沈没に影を落とす金正日出国】
金正日一行が、大連や天津の開発区域を視察したことから、北朝鮮の経済特区整備と結びつけて論じるメディアが多かった。外資誘致のアピールという見方である。
しかし金正日は前回のシナ訪問でも「改革・開放」の象徴とされる広州や珠海に足を延ばしたが、結局、新しい展開はなかった。今回も中共側の求めに応じて形式訪問したに過ぎない。
▼大連で工場を視察する金正日(KCNA)
北朝鮮が要求したのは更なる経済支援で、相変わらずの乞食外交である。その見返りとして、中共サイドは議長国として6ヵ国協議への復帰を促したと見られるが、道筋をつけることは出来なかったようだ。
「各国と共に再開に向け有利な条件を作り出したい」
中共の発表によれば首脳会談で金正日は、そう語ったという。漠然とした表現で、開催合意に結び付く発言ではなかった。金正日が積極的な姿勢を示していれば、中共はより強い表現を用いただろう。
▼会談に臨む金正日と胡錦濤5月5日(KCNA)
北朝鮮が目指しているのは、米朝2国間協議の再開だ。しかし、オバマ政権の誕生以降、一転して何の糸口もつかめず、無風に近い状態が続いている。その中で3月に天安艦沈没事件が発生した。
今回のシナ訪問には人民武力部長の金永春(キム・ヨンチュン)を初め軍最高幹部の玄哲海や李明秀が随行していた。しかし天安艦事件については「知らぬ存ぜぬ」を貫き、中共側も深入りしなかったと推測する。
【シナ訪問は北朝鮮異常行動の前兆】
金正日のシナ訪問にメリットがあったとすれば、韓国に与えた衝撃だ。調査の進展によっては、瞬時に南北が緊張状態に陥る可能性がある。それにも関わらず、金正日は側近軍人を束ねて外遊に出た。
天安艦事件では朝鮮人民軍内の跳ね上がりが暴走したケースも考えられたが、金正日が平然と国を離れたことで、その可能性は限りなく低くなった。北朝鮮の揺るぎない自信が感じられる…
▼引き揚げられる天安艦4月24日(AP通信)
金正日がシナ入りしたのは、李明博・胡錦濤会談の3日後で、韓国にすれば最悪に近いタイミングだ。しかし、国際社会に与えたインパクトは小さく、関係国の反応も鈍かった。
金正日の外国訪問は、対外アピールの数少ないカードだったが、切ってみたものの反響もなく、期待外れ。北朝鮮に残っているのは、核カードだけだ。
▼大連でキャッチされた金正日(FNN)
金正日が総書記に就任して初めてシナを訪問した2000年には、南北首脳会談やオルブライト訪朝など融和ムードが広がった。2001年、2004年のシナ訪問後は共に平壌で日朝首脳会談が開かれた。
しかし、2006年1月の4回目のシナ訪問後、北朝鮮はテポドン2を含むミサイル乱射、そして1回目の核実験を強行。常に周辺国を巻き込むアクションを起こしている。
▼北京を去る金正日5月6日(ロイター)
金正日のシナ訪問は儀礼的な要素が多く、それ自体に大きな意味はないが、異常行動を起こす前兆となっているのだ。今回も例外ではなく、必ず何らかの不気味な動きを示すことになるだろう。
〆
最後まで読んで頂き有り難うございます
クリック1つが敵に浴びせる銃弾1発となります
↓


参考記事:
■スポニチ(共同)5月3日『金総書記 左足引きずる…撮影の邦人記者ら一時拘束』
■読売新聞5月7日『金総書記「開放地域」行脚で外資誘致アピール』
■読売新聞5月4日『金総書記の訪中、世襲資金確保へ経済支援狙い』
■イザ5月7日『北朝鮮、金総書記の訪中認める 胡主席との会談には触れず』
■イザ4月1日『金総書記、一両日中にも訪中か さまざまな憶測』
■朝日新聞4月18日『金総書記、今月末にも訪中か 党幹部、北京入りし調整』
■朝日新聞5月3日『金正日総書記、まもなく訪中か 国境警戒、最高レベル』
■共同通信5月3日『金総書記、中国入りか 国境で通過準備の動き』
この記事へのコメント
上海万博が終了するまで、戦争は起こすなとダメ出しのために、北京まで呼んで踏み絵をさせたのだと思います。
なんて、北朝鮮は惨めなことか。
それでも自分の頭で考えた挙句の結論を自分で出して行動しているが、我が国の首相は“こんなに自分の頭で考えることが難しいとは思わなかった”とでも言わんばかりの迷走ぶり・・・どちらもどちら。
きっとこの見返りは、反日報道や侮日報道として現れることでしょう。それよりもシナの侵略活動を報道しないことを約束したのかもしれない。
オソラク正日は最後の偽物で、政治の実権は既に人民軍の司令官に握られているのだろうから、シナには「物乞い」パフォーマンスで、健在ぶりを示す位しか使い道が無い。
朝鮮族は事大主義というか、単にエサをくれる人が御主人という、狗と変わらない常識だ、と云うが、よっぽど性格が悪くない限り犬は、餌をくれなくなっても昔の飼い主に噛みついたりしないワナ、優遇されてきた「飼い犬」6千人とその家族は、正日に殉じるべきで、其れが出来ないのならまさしくイヌ以下と云う事に成りますね。
但し、6千人以外の国民には、正日に恨みこそあれ、恩義など在りようが無いのですから、そろそろ朝鮮金王朝に見切りをつける頃でしょう。
しかし、彼らは完全な利己主義者だから、社会の為に自分の命を危険にさらして迄、現体制を覆したりする様な真似は歴史上未だかつてしたことが無い、否、一部には居たが、全て内訌や裏切りで、何かを起こす前に刑場の露と消えている、味方を売るのも朝鮮人の専売特許ですから。
外国が現政権、王朝を打倒して呉れる事を待って居るのです、今回もその期待が寄せられているのは、シナ共産王朝ですね、彼らには、現在半島北部に置かれている国が「自分の国」と謂う意識も無ければ、国民と謂う定義や認識も意味不明だろう、在るのは、力の強いモノに対する服従を繕う我が身を護る心だけ、結果「自分だけ助かればよい」という利己心のみが露わになる。
ダカラ、1千年以上も少数の他民族に支配され、収奪され、差別され、弾圧されても、団結せず、戦わず、味方を裏切り、味方を敵に売り飛ばして我が身を立てる様な真似を「賢い」とした。
こんな国民を哀れに思って救いの手を差し伸べても、相手が裏切りが「賢い」という常識の社会の住人では、握ったその手を逆に引き摺り込まれて、骨まで毟られるのがオチでしょう。
況してや彼らが自前の国を持つのは1千年早いと云う事ですね、残念ながら、朝鮮族は此の世界から消滅する他、未来は無いでしょうね、そういう意味で、ハングル等復活させるべきでは無かったですね。
ナポレオン・ソロ 2010/05/14 21:40
御意。
仕事関係で、在日とかの話しを聞く機会があります。世間話程度ですが。
曰く
今まで何十年と自民党独裁でやってきたのだから、急には変われない。
マスコミの偏向報道で、民主党に支持率が下がっている。
はあ?
これ、免疫の無い日本人が聞くと、なるほどと同調してしまうのかも。
↑の話し、実話です。
次回の参院選では、日本人の資質と、日本という国家と日本人と言う民族の存続の如何が問われています。
日本が存続できた暁には、鳩山、小沢という名は、弓削の道鏡(本当はそんな悪者ではなかったと言う説もあります)以上に、国賊として歴史に刻まれることでしょう。
「元山口組大幹部 後藤組組長が明かしたヤクザと創価学会の真実」
「創価学会は人を利用するだけ利用して、用済みになれば簡単に切り捨ててきた。池田教が国家権力の中枢に入り込み、日本を乗っ取ろうとしている」
「池田や学会、公明党がガタガタ言ってくるんなら、いつでも相手になってやるよ。なんなら民主党も、学会と反目になって『黒い手帳』とかいう本を出した矢野さんと俺を、国会で証人喚問したらどうだ」
http://www.bitway.ne.jp/kodansha/friday/scoopengine/index.html
今年のGW程、日本の腐れテレビメディアに対して腹立たしかった事は無かったです。嘘w。年がら年中私は、テレビ業界に怒り狂っています。
それにしても疑問に思うのは、
テレビ画面を通して報道される程、一般日本国民テレビ視聴者が北朝鮮、金正日に関心を持っているのかしら?と言う事です。只、ウザイだけ。北朝鮮の首領が何処に行こうが、それ程関心は無いと断言できます。テレビの北朝鮮報道量は、異常としか言い様が無いです。
NHKニュース7やウォッチ9、そしてテレビ朝日報道ステーションなど、金正日の誕生日を10分以上使って報道していましたもの。
今上天皇陛下の誕生日など、5分もやっていません。両陛下の金婚式の報道時間などそれこそ、金正日のそれに比べたら『黙殺』に等しいくらいです。
一体誰の為の北朝鮮報道かと。
GW中の休日、食事をしながらニュース番組を見ようとすると必ず、みすぼらしい北朝鮮の首領ばかりを報じていました。その度毎に、朝鮮人の好物『トンスル(人糞酒の事、詳しく知らない)』が連想されて気持ち悪くなったものです。
もっと他に報道すべき事があるだろう!
赤松口蹄疫を、何故報道しない。
人が移動するGW中に、日本国民に広く告知して感染を最小限に食い止めるのが、日本国の日本国民に為する日本メディアの責務で無いのか?
恐らく、赤松農水大臣が口蹄疫発症を知りながら、外遊している事を隠す為即ち、民主党鳩山政権を庇う為に、原口一博総務大臣が報道規制しているのだろうと想像していました。
総務大臣とメディアが共謀した、パンデミックの隠蔽工作。
その結果、被害総額数千億円。九州畜産業全滅。そこで食い止められれば、まだ幸運かも知れないです。日本国民視聴者有権者は断じて、許すべきでは無いと考えます。
韓国海軍哨戒艦爆沈事件。此処で言う所の、天安艦事件に関してもそうです。私は夜中トイレに起きて来た際、懐中電灯代わりに開いた携帯電話の2ch記事にビックラコイテ(驚いて)、即座に当ブログコメント欄に掲載しました。
(参照):『粛清ならず小沢一郎 屈辱の日…暴かれた党権力構造』<< 作成日時 : 2010/03/24 22:15 >>
http://dogma.at.webry.info/201003/article_7.html#comment
が、テレビ業界と言うか、私が普段見ているNHK、テレビ朝日、TBSの夜のニュース番組は完全黙殺でした。NHKニュース7はこの日、『(2年前に起きた)中共毒ギョーザの犯人が捕まった』でした。
日本国に隣接する朝鮮半島国境付近で、突然沈没した韓国海軍艦艇のニュースは、日本国民視聴者は知らなくても良いそうです。
それでいながら、翌日?に起きたロシアモスクワ地下鉄爆弾テロは、各社大々的にトップ項目で延々と報じていました。ロシア人犠牲者はたった(敢えて)38人。それに対して韓国海軍哨戒艦沈没には、46人が行方不明でした。
日本の腐れマスゴミ共等による、『日本国民の安全に直結している情報』に対する目隠し目晦まし。許し難い存在であり、行為だと思います。
それがいつの間にやら、外部からの魚雷による爆発沈没だと判明した途端、一斉に報道しだす腐れたテレビ業界です。
韓国海軍は、日本の自衛隊に協力を求めたとの事。
日本国には、「世界の宝」憲法九条がありますから、何にもお手伝いできません。思う存分、北と南で殺し合ってくださいませw。てなものです。
アレは恐らく、同士討ち。僚艦による誤射の様な気がします。恥しいから(朝鮮人には「恥しい」と言う概念は無いそうでこの場合、「面目が潰れる」から)北朝鮮説を吹聴しているだけかと。
保身の為に嘘に嘘を重ねる姿は、鳩山総理大臣と全く同じです。日本人の理解を超えて存在する、宇宙人共等です。
ところで、
あの、三宅雪子が在籍していたフジテレビの、新報道2001の内閣支持率は今日は幾つかしら?
先週は、上がりましたよw。26%!
フジは一体幾つで、数字を纏めて来るか?物凄く楽しみです。
連投スマソでした。
今月末に鳩山夫人は選挙違反で
札幌地検へ告発されるらしい
他の情報では↓鳩山夫人は朝鮮人とのこと
佐藤閣下ブログ
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/20100515
>>日中韓三者会議で、岡田外相は竹島問題を「お互いに両国関係を損なわない様にしよう」と発言した。
こんな話を聞くと、今更ながらだが、岡田外相の無能さが鮮明に感得できる、適材適所は仕事を遂行する際の基本原則だが、わざわざ「不」を冠したくなる割り振りをするのは、任命者にも大きな「不」がついているからだろう。
国民は民主党を選んだのであって、鳩山を首相に、岡田を外相にと選んだわけではない、というのは、全くの「言い訳」で、彼らが事前に提出した外交、内政の外形を示すマニュフェストなる公約を普通に読めば、こうなる事位は予想できたろう。
財源と謂う灼かな根拠なしには、政策は絵に画いた餅にしか過ぎない、というのは、誰でも判る範疇の事だろうからだ。
「公約違い」は内政ばかりが目立っているが、外交は、「公約通り」で売国一色である、この状況を国民は容認したのだから仕方が無い、と、考えて許りは居られない、こんな状況を4年も続ければ、日本の国境にある領土は総て外国のモノに成ってしまうだろう。
こういう挑発に反応できないのは、腰抜け云々以前に非常識の範疇だろう、「外患誘致」の疑いさえある、このままでは鳩山政権は世にも希な、国土を只で外国にさし上げる売国政権として、世界史に刻まれるのは疑いのない処だろう。
我々は、その政権成立を、目先の手当目当てに、看過・受容した世界一愚かな国民として世界の嘲笑を受ける事を覚悟しなくてはなるまい。
一刻も早く此の政権を叩き潰し、こういう不適格者達は、二度と政治に関わらせてはならない。
日本のアホバカ政権は・・・・
戦争が始まるか???
http://blog.goo.ne.jp/adlum99v3t/e/3d60058c55d0eb1c4b6acbaa1936666c
最後の一文がカッコよかったです。
やっと、腐れテレビ業界が『赤松口蹄疫』を報道し始めました。殺処分対象8万5000頭弱。
NHKニュース7及びウォッチ9は、『政府・鳩山政権が口蹄疫対策チームを宮崎の設置』と、如何にも即応しているかの様な印象操作報道でした。
それに対してテレビ朝日報道ステーションは、韓国で直前に口蹄疫が発生していた事。更に日本でも10年前、2001年に発生して、その時は700頭の殺処分で済んでいる事など、『事実』を的確に報じていた点には意外な好印象を持ちました。
以下、私お得意の2chから引用しておきます。
7 :名無しさん@十周年 :2010/05/17(月) 20:40:06 ID:E0S0Hi1Z0
>>1
鳩山なんて、
GWの間、日本で暇してたのに
何で対策本部長になって、キリキリ働かなかったんだ?
甘え過ぎだろ
20 :名無しさん@十周年 :2010/05/17(月) 21:01:26 ID:6Rqbxrkd0
二・三日前に、一頭目の感染が発覚したかのようなノリだが、実際は3週間以上経ってる
23 :名無しさん@十周年 :2010/05/17(月) 21:13:22 ID:3UCkQObA0
自分と票の事しか頭にないから、今回も一番の悪手を打つんだろうな。
で、それでもマスコミは民主党は未曾有の危機に頑張ったって報じるんだろうな。
頼むから予想が外れてくれ。
31 :名無しさん@十周年 :2010/05/17(月) 21:26:32 ID:UitLnHIY0
要請受けて放置して被害拡大
で
対策本部設立
なにこの初期対応遅れ隠し
鳩山家の資産を投入することぐらい考えろよ。
横峰さくらは優勝賞金1200万円宮崎に寄付しているのに。
55 :名無しさん@十周年 :2010/05/17(月) 16:32:33 ID:Ujqw/IE60
>51
株主代表訴訟ならぬ、国民代表訴訟で民主党幹部個人に賠償させる裁判になるでしょう
58 :名無しさん@十周年 :2010/05/17(月) 16:32:45 ID:xHgq7Jke0
放っておいて壊滅させてヒーローのように現れたフリして金ばら撒いて選挙対策か?
そんなの誰がだまされるんだよ
参院の民主は九州全滅だろうな
畜産業の強い他地域も民主は全滅だろうよ。
農業の情報網甘く見るんじゃねーよ。
81 :名無しさん@十周年 :2010/05/17(月) 16:35:40 ID:pGql61N+0
>>58
普天間問題で沖縄に嫌われ
口蹄疫問題で九州に嫌われ
徐々に南から嫌われている。
29 :名無しさん@十周年 :2010/05/17(月) 16:27:05 ID:y30e2Eig0
種牛ショック、宮崎は残り6頭に…口蹄疫
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100517-OYT1T00508.htm?from=top
同事業団には種牛55頭のほか、種牛の肉質を検査・評価するために飼育している259頭がいた。
このうちの5頭に口蹄疫感染の疑いがあり、同じ農場にいた種牛49頭も家畜伝染病予防法に基づき殺処分される。
残りの主力級6頭は同県西都市に避難ずみ。
この6頭に未来を託そう
>>29
確かブランド和牛の凍結精液が2007年に盗まれてるんだよね。2009年には長崎でも紛失したとされている。密売ルートもあるとか
仕組まれてたんじゃないのか?
109 :名無しさん@十周年 :2010/05/17(月) 16:40:46 ID:5V1Ra2q80
これ、政府は今回の被害が10年前と比較にならないことについて、「ウイルスの違いによるものではないか」などとうそぶいてるらしい。
2000年の時と今回で何が違うかというと、わかっている点では、「政治主導」を徹底させようとしている民主党政権のせいで、役人や官僚は自分達の考えで動くことを封じられているということ。そして、福島みずほの自衛隊嫌いのおかげで、政府が自衛隊を使わないでどうにかしようとしているということ。
そして、口蹄疫が発覚してから10日後に、支援基金(対策費)を仕分けで削っているということ。
2 :名無しさん@十周年 :2010/05/16(日) 12:43:01 ID:mlmACBqK0
和牛の冷凍精液が盗まれて、その後口蹄疫が蔓延
明らかに産業スパイによるバイオテロだろこれ
種牛を管理している所で発症するのもおかしいし
今まで発症していた地域から離れてるのに、途中の牧場なんかでは確認されてないのにいきなり離れた種牛管理センターで発症とか・・・ウイルス撒いたテロ実行犯が居るとしか思えん
21 :名無しさん@十周年 :2010/05/16(日) 12:48:01 ID:TeNW0g5a0
>>2
同じ高鍋でも、普通の農場より先に管理行きとどいた種牛というのが変だな。ふつう逆だろ?
23 :名無しさん@十周年 :2010/05/16(日) 12:48:42 ID:LZHtY/p5P
これで韓牛の勝ちだな
35 :名無しさん@十周年 :2010/05/16(日) 12:52:43 ID:TeNW0g5a0
宮崎の畜産課に韓国人の研修生がいるんじゃないか?
442 :名無しさん@十周年 :2010/05/06(木) 16:15:01 ID:zta2tiDm0
どうやら
名称 在日本韓国民団宮崎県地方本部
住所 〒880-0866 宮崎県宮崎市川原町7-13
TEL 0985-29-9834
の人間が沸いてるようだ。
(引用終わり)
私は、口蹄疫発生報道直後から、こつこつ拾っていたのですが、ネット上に流れる情報量も膨大で、私風情には旨く纏められそうに無いですが、ボツボツ自ブログで展開して行きます。
それにしても、腐れマスゴミテレビ業界はこの一ヶ月近くの『情報隠蔽』で、完全に日本国民を敵にまわした感がありますねw。
・無能だったからか、意図的だったのか、「朝鮮」民主党の対応、
・朝鮮人玉入れ屋の利益代弁者の農相、
・帰化人の農相代理、
・ナントカSを買占めた朝鮮
・報道しない朝鮮マスゴミ
>仕組まれてたんじゃないのか?
>明らかに産業スパイによるバイオテロだろこれ
生良様のコメントからの引用
まさに、朝鮮人によって仕組まれた、朝鮮人によるテロに間違いないように思われます。
朝鮮進駐軍以来、のんきな日本人はマスコミに目と耳をふさがれたまま、朝鮮人の日本に対する攻撃は連綿と続いているのではないのだろうか。
タイムリーにアネモネさんの最新のエントリのテーマが此度の口蹄疫です。
生良様のコメントを拝見した後、そのままの勢いで読ませて頂きました。