逆臣=赤松広隆の不敬暴走…全国植樹祭を途中退席
式典には嫌々顔を見せたが御昼食会には参加せず…赤松農水相が口蹄疫問題を言い訳に植樹祭を途中キャンセル。直前には両陛下ご臨席の最重要行事を軽んじる不敬発言も相次いでいた。
天皇・皇后両陛下は5月23日、神奈川県内で開かれた第61回全国植樹祭に御臨席された。今回は、お手植えと式典が別々の場所で行われる珍しいケースとなった。
お手植え会場となった南足柄市の森林公園では天皇陛下が欅や櫟などを植えられ、皇后陛下は山桜などを「森」の字に見立てられて御植樹された。皇后陛下におかれては御手で土を固められるシーンが印象的だった。
▼南足柄市での「お手植え」5月23日(神奈川新聞)
お手植えに続き、式典会場となった秦野市内の公園ではブナやコブシなどの種をまかれる「お手播き」が行われた。2会場には市民ら約8,500人が参加し、森の再生に願いを込めた。
▼秦野市の式典会場5月23日(FNN)
恒例の一大環境イベントとなった全国植樹祭だが、今回は特別な意味があった。全国植樹祭は、昭和23年に都内で開かれた「愛林日(あいりんび)植樹行事」にルーツが求められる。
今のようなスタイルに変わったのは、その翌年のことだった。昭和24年、神奈川県箱根町を訪れた先帝陛下と香淳皇后陛下は、戦火で荒廃した国土を取り戻したいとの御意から、2本の檜を植えられた。
▼昭和24年、箱根でのご植樹(神奈川県資料)
この際、児童ら地元の住民が招かれて大々的に行われたことが契機となり、ご皇室と地域住民が共に植樹する国民運動に発展。以来、国土の再生を願って毎年列島各地を巡る一大行事となった。
箱根・仙石原に2本の檜がご植樹されてから、神奈川県では適切な場所が確保できなかったとの理由で、全国植樹祭が開かれていなかったが、2会場形式で今年、61年ぶりに開催される運びとなったのだ。
▼箱根・仙石原に集った国民(神奈川県資料)
原点に戻り、先帝陛下の御意を偲ぶ植樹祭でもあった。しかし残念なことに、この歴史的な植樹祭を足蹴にした男がいた。
赤松広隆である。
【「口蹄疫問題で超多忙」と嘘を吐く】
天皇陛下・皇后陛下が御料車で皇居を発たれたのは5月22日。全国植樹祭の前夜レセプションにご臨席された他、障害者支援施設をご訪問された。毎年、植樹祭では開催地域の福祉施設などを巡られる。
▼神奈川・中井町の福祉施設5月22日(代表撮影)
全国植樹祭は関連イベントも多く、地元は大変な熱意で周到な準備が進められる。例年、農水相は植樹祭当日の行事には所轄大臣として参列するが、赤松農水相は秦野市の式典に顔を出しただけだった。
式典に先立ち、南足柄市で行われたお手植えの際に、赤松農水相の姿はなかった。林野庁のプレスリリースを確認すると、赤松は式典で緑化功労者への表彰に立ち会っただけのようだ。
参照:林野庁HP5月21日『赤松農林水産大臣の「第61回 全国植樹祭」への出席について』
赤松広隆は5月21日の会見で、植樹祭の式典に参列するものの、その後、天皇陛下・皇后陛下をお迎えして催される「ご昼食会」には出席しないと明言していた。
▼会見する赤松広隆5月21日(共同通信)
「天皇皇后両陛下がお見えになるのに、出ないということも、これはできませんので、式典だけ、私は出させていただこうと」
嫌々出席するニュアンスが漂う不敬な言い回しだ。しかも、式典しか参加しない理由は「口蹄疫などの問題があるため」だという。口蹄疫問題の対応を優先すると宣言しているのだ。
「メキシコに行っていてもリアルタイムで連絡が取れる」
5月11日の衆院農水委で赤松は、そう断言していた。発言に整合性はない…この売国農水相は、外遊の言い分とは180度違い、今度は口蹄疫対応を理由に植樹祭を軽く扱った。
▼衆院農水委で答弁する赤松広隆(衆議院TV)
例年、植樹祭には農水相はもちろん、衆院議長や文科相、環境相が出席するが、体調不良などのケースを除いて“職務”を理由に欠席した事例はない。正に逆臣である。
【「植樹祭で土日が潰れちゃう…」】
米国が指定するテロ支援国家には航空機を乗り継いで行くが、天皇陛下・皇后陛下がご臨席される植樹祭のメーン行事はキャンセル。赤松にとってはカストロ議長の方が重要なのだ。
しかも、今年の植樹祭は近年で最も永田町から近い地域だった。休日でも東名高速で1時間未満のエリアだ。職務多忙で陛下ご隣席の重要行事を欠席する理由は、どこにもない。
▼秦野会場でのお手播き5月23日午後(代表撮影)
いったい5月23日午後、赤松は口蹄疫問題で何の役割を果たしたのか?
農水省は大臣スケジュールの詳細を明かしていないが、赤松は今や複数いる副本部長の1人に過ぎず、この日は特に鳩山首相が全日、沖縄を訪問していて口蹄疫対策本部の会合は開かれていなかった。
▼沖縄入りした鳩山首相5月23日(AP通信)
例え口蹄疫問題で急務があったとしても、農水相としてプライオリティーが高いのは植樹祭だ。天皇陛下がご臨席される行事は、全てに優先する。更に赤松は自身の欠席に絡んで21日、こう語っていた。
「レセプションとか、昼食会は林野庁長官に、代わってお願いをするということで、予め宮内庁にもお話をしまして…」
農水相の“名代”は林野庁長官だという。自分の代わりに林野庁長官を差し向けたのではない。全国植樹祭は林野庁が進める国土緑化運動の中心行事で、当然、林野庁長官も責任者として毎年出席する。
ちなみに林野庁は農水相の外局で、長官は議員ではなく農水省のキャリア官僚が歴任。エリートコースのひとつでもある。赤松は、天皇陛下ご臨席の行事を官僚に丸投げして途中退席したのだ。
赤松広隆は、初めから植樹祭を軽視していた。宮崎県庁を訪れた後の5月14日の会見で、赤松は宮崎再訪問に絡み、こう話している。
「今週はご存じのように、こんな状況、来週は、また植樹祭で、土日がつぶれちゃうとかですね…」
参照:農水省HP5月14日『赤松農林水産大臣記者会見概要』
「土日が潰れる」という表現には、植樹祭を“邪魔物扱い”する赤松の本音が秘められている。 あからさまに植樹祭を侮辱した発言で、国務大臣として万死に値する。
そして不敬行為は、今回が最初ではなかった。
【確信犯で伊勢神宮の参拝拒否】
「職務として行けという話は聞いたことがございません」
赤松広隆はニヤケ顔でぞんざいに答えた。3月11日の衆院農水委での一幕だ。この時の質疑で、恒例となっている伊勢神宮の初詣に赤松が同行せず、家族でグアム旅行をしていたことが明らかになった。
▼衆院農水委で答弁する赤松3月11日
「そんな悪いことをしたという意識はありませんが」
赤松は、大臣就任後1日の休みもなかったので家族サービスをした、と開き直った。鋭い質問を浴びせた稲田朋美議員によると、農水省が伊勢神宮に参拝しなかったのは昭和40年以降初めてだという。
▼昨年1月4日、伊勢神宮を参拝する麻生前首相ら

去年1月4日に麻生前首相が伊勢神宮を参拝した際には、確かに石破農水相(当時)の姿もあった。今年も同日、鳩山首相ら伊勢神宮に参拝したが、その中に農水相は含まれていなかった。
▼伊勢神宮を参拝する鳩山首相ら(産経新聞)
伊勢神宮の参拝は外宮・内宮を巡るが、外宮の御祭神は富受大御神(とようけおおみかみ)で「うけ」とは食物を示す。食物・穀物を司る神様であることから、農水相も参拝に加わるのだ。
「前例もそんな調べるつもりもなかった」
恒例となっている農水相の伊勢参り。赤松広隆はその事実を知らないというニュアンスで答えたが、嘘だ。参拝を避ける為に、わざわざ家族を連れてグアム旅行に出向いたのが真相だろう。
反日ファシストは昔から靖国参拝と同様に閣僚の伊勢神宮参拝も違憲だと強弁して反対してきた。化石左翼の赤松が、連中の気が狂った主張を知らなかったとは考えられない。確信犯である。
【不敬閣僚を育む民主党政権】
「これ以上の被害を絶対阻止するとの気概が感じられなかった」
自民党の谷垣総裁は5月21日、そう述べて赤松農水相の不信任決議案を提出する方針を明らかにした。前日の衆院本会議では江藤拓議員の徹底追及に対し、赤松は文書棒読みの答弁を繰り返すだけだった。
野党は畜産農家への救済策などを盛り込んだ特措法の成立を優先。同法案が成立した後、28日にも赤松の不信任案を衆院で提出する見通しだ。否決を折り込んでの提出で、あくまでも揺さぶりの一手である。
不信任案提出は口蹄疫感染拡大での杜撰極まりない対応が理由だが、それは農水相が犯した失点のひとつに過ぎない。根本的な問題は、赤松には大臣のイスに座る技量も資格もないことだ。
▼衆院本会議で答弁する赤松5月25日(産経)
農水相の伊勢神宮参拝は、法的な根拠を持つものではない。しかし、慣例的に歴代の農水相が行って来たことに意味がある。我が国の国柄に直結する大臣の儀礼だ。
全国植樹祭で天皇陛下に随行することも同様。本来ならば、初めての植樹祭の機会に、喜んで馳せ参じるのが所轄大臣の態度だ。それが赤松の場合は、全く逆だった…
▼参院本会議の赤松と鳩山5月26日(産経)
國體を軽んじるような大臣は、細川政権にも村山政権にもいなかった。ところが、鳩山政権は違う。不敬行為を厭わない反日大臣がニヤケ顔で幅を利かせている。
現時点では赤松広隆の糾弾を強めることが大切だが、民主党政権が続く限り、反日閣僚は次から次へと再生産さる。國體護持と民主党政権打倒は、常に「コインの表裏」だ。
〆
最後まで読んで頂き有り難うございます
クリック1つが敵に浴びせる銃弾1発となります
↓


*****************
【Side Story】
今回も、謹んで御真影を引用させて頂きました。第61回全国植樹祭の模様は、今週末の民放ご皇室番組で詳しく伝えられます。その際、赤松がどの程度会場にいたのか追跡、チェックしますが、その場に居て当然の人物なので全く映り込まない可能性もあります。
先週発売となった撃論ムック最新刊『民主党政権崩壊へ』、お読み頂けたでしょうか。拙稿は、朝日新聞の問題企画「煽動社会」を足掛かりにしたものです。
重ねて、宜しくお願いします!
参考記事:
■産経新聞5月23日『両陛下が全国植樹祭にご出席』
■毎日新聞5月24日『全国植樹祭:県内初 森林再生願い9000本 両陛下と8275人参加』
■時事通信5月23日『両陛下が植樹祭出席=神奈川』
天皇・皇后両陛下は5月23日、神奈川県内で開かれた第61回全国植樹祭に御臨席された。今回は、お手植えと式典が別々の場所で行われる珍しいケースとなった。
お手植え会場となった南足柄市の森林公園では天皇陛下が欅や櫟などを植えられ、皇后陛下は山桜などを「森」の字に見立てられて御植樹された。皇后陛下におかれては御手で土を固められるシーンが印象的だった。
▼南足柄市での「お手植え」5月23日(神奈川新聞)
お手植えに続き、式典会場となった秦野市内の公園ではブナやコブシなどの種をまかれる「お手播き」が行われた。2会場には市民ら約8,500人が参加し、森の再生に願いを込めた。
▼秦野市の式典会場5月23日(FNN)
恒例の一大環境イベントとなった全国植樹祭だが、今回は特別な意味があった。全国植樹祭は、昭和23年に都内で開かれた「愛林日(あいりんび)植樹行事」にルーツが求められる。
今のようなスタイルに変わったのは、その翌年のことだった。昭和24年、神奈川県箱根町を訪れた先帝陛下と香淳皇后陛下は、戦火で荒廃した国土を取り戻したいとの御意から、2本の檜を植えられた。
▼昭和24年、箱根でのご植樹(神奈川県資料)
この際、児童ら地元の住民が招かれて大々的に行われたことが契機となり、ご皇室と地域住民が共に植樹する国民運動に発展。以来、国土の再生を願って毎年列島各地を巡る一大行事となった。
箱根・仙石原に2本の檜がご植樹されてから、神奈川県では適切な場所が確保できなかったとの理由で、全国植樹祭が開かれていなかったが、2会場形式で今年、61年ぶりに開催される運びとなったのだ。
▼箱根・仙石原に集った国民(神奈川県資料)
原点に戻り、先帝陛下の御意を偲ぶ植樹祭でもあった。しかし残念なことに、この歴史的な植樹祭を足蹴にした男がいた。
赤松広隆である。
【「口蹄疫問題で超多忙」と嘘を吐く】
天皇陛下・皇后陛下が御料車で皇居を発たれたのは5月22日。全国植樹祭の前夜レセプションにご臨席された他、障害者支援施設をご訪問された。毎年、植樹祭では開催地域の福祉施設などを巡られる。
▼神奈川・中井町の福祉施設5月22日(代表撮影)
全国植樹祭は関連イベントも多く、地元は大変な熱意で周到な準備が進められる。例年、農水相は植樹祭当日の行事には所轄大臣として参列するが、赤松農水相は秦野市の式典に顔を出しただけだった。
式典に先立ち、南足柄市で行われたお手植えの際に、赤松農水相の姿はなかった。林野庁のプレスリリースを確認すると、赤松は式典で緑化功労者への表彰に立ち会っただけのようだ。
参照:林野庁HP5月21日『赤松農林水産大臣の「第61回 全国植樹祭」への出席について』
赤松広隆は5月21日の会見で、植樹祭の式典に参列するものの、その後、天皇陛下・皇后陛下をお迎えして催される「ご昼食会」には出席しないと明言していた。
▼会見する赤松広隆5月21日(共同通信)
「天皇皇后両陛下がお見えになるのに、出ないということも、これはできませんので、式典だけ、私は出させていただこうと」
嫌々出席するニュアンスが漂う不敬な言い回しだ。しかも、式典しか参加しない理由は「口蹄疫などの問題があるため」だという。口蹄疫問題の対応を優先すると宣言しているのだ。
「メキシコに行っていてもリアルタイムで連絡が取れる」
5月11日の衆院農水委で赤松は、そう断言していた。発言に整合性はない…この売国農水相は、外遊の言い分とは180度違い、今度は口蹄疫対応を理由に植樹祭を軽く扱った。
▼衆院農水委で答弁する赤松広隆(衆議院TV)
例年、植樹祭には農水相はもちろん、衆院議長や文科相、環境相が出席するが、体調不良などのケースを除いて“職務”を理由に欠席した事例はない。正に逆臣である。
【「植樹祭で土日が潰れちゃう…」】
米国が指定するテロ支援国家には航空機を乗り継いで行くが、天皇陛下・皇后陛下がご臨席される植樹祭のメーン行事はキャンセル。赤松にとってはカストロ議長の方が重要なのだ。
しかも、今年の植樹祭は近年で最も永田町から近い地域だった。休日でも東名高速で1時間未満のエリアだ。職務多忙で陛下ご隣席の重要行事を欠席する理由は、どこにもない。
▼秦野会場でのお手播き5月23日午後(代表撮影)
いったい5月23日午後、赤松は口蹄疫問題で何の役割を果たしたのか?
農水省は大臣スケジュールの詳細を明かしていないが、赤松は今や複数いる副本部長の1人に過ぎず、この日は特に鳩山首相が全日、沖縄を訪問していて口蹄疫対策本部の会合は開かれていなかった。
▼沖縄入りした鳩山首相5月23日(AP通信)
例え口蹄疫問題で急務があったとしても、農水相としてプライオリティーが高いのは植樹祭だ。天皇陛下がご臨席される行事は、全てに優先する。更に赤松は自身の欠席に絡んで21日、こう語っていた。
「レセプションとか、昼食会は林野庁長官に、代わってお願いをするということで、予め宮内庁にもお話をしまして…」
農水相の“名代”は林野庁長官だという。自分の代わりに林野庁長官を差し向けたのではない。全国植樹祭は林野庁が進める国土緑化運動の中心行事で、当然、林野庁長官も責任者として毎年出席する。
ちなみに林野庁は農水相の外局で、長官は議員ではなく農水省のキャリア官僚が歴任。エリートコースのひとつでもある。赤松は、天皇陛下ご臨席の行事を官僚に丸投げして途中退席したのだ。
赤松広隆は、初めから植樹祭を軽視していた。宮崎県庁を訪れた後の5月14日の会見で、赤松は宮崎再訪問に絡み、こう話している。
「今週はご存じのように、こんな状況、来週は、また植樹祭で、土日がつぶれちゃうとかですね…」
参照:農水省HP5月14日『赤松農林水産大臣記者会見概要』
「土日が潰れる」という表現には、植樹祭を“邪魔物扱い”する赤松の本音が秘められている。 あからさまに植樹祭を侮辱した発言で、国務大臣として万死に値する。
そして不敬行為は、今回が最初ではなかった。
【確信犯で伊勢神宮の参拝拒否】
「職務として行けという話は聞いたことがございません」
赤松広隆はニヤケ顔でぞんざいに答えた。3月11日の衆院農水委での一幕だ。この時の質疑で、恒例となっている伊勢神宮の初詣に赤松が同行せず、家族でグアム旅行をしていたことが明らかになった。
▼衆院農水委で答弁する赤松3月11日
「そんな悪いことをしたという意識はありませんが」
赤松は、大臣就任後1日の休みもなかったので家族サービスをした、と開き直った。鋭い質問を浴びせた稲田朋美議員によると、農水省が伊勢神宮に参拝しなかったのは昭和40年以降初めてだという。
▼昨年1月4日、伊勢神宮を参拝する麻生前首相ら

伊勢神宮:新着情報詳細 via kwout
去年1月4日に麻生前首相が伊勢神宮を参拝した際には、確かに石破農水相(当時)の姿もあった。今年も同日、鳩山首相ら伊勢神宮に参拝したが、その中に農水相は含まれていなかった。
▼伊勢神宮を参拝する鳩山首相ら(産経新聞)
伊勢神宮の参拝は外宮・内宮を巡るが、外宮の御祭神は富受大御神(とようけおおみかみ)で「うけ」とは食物を示す。食物・穀物を司る神様であることから、農水相も参拝に加わるのだ。
「前例もそんな調べるつもりもなかった」
恒例となっている農水相の伊勢参り。赤松広隆はその事実を知らないというニュアンスで答えたが、嘘だ。参拝を避ける為に、わざわざ家族を連れてグアム旅行に出向いたのが真相だろう。
反日ファシストは昔から靖国参拝と同様に閣僚の伊勢神宮参拝も違憲だと強弁して反対してきた。化石左翼の赤松が、連中の気が狂った主張を知らなかったとは考えられない。確信犯である。
【不敬閣僚を育む民主党政権】
「これ以上の被害を絶対阻止するとの気概が感じられなかった」
自民党の谷垣総裁は5月21日、そう述べて赤松農水相の不信任決議案を提出する方針を明らかにした。前日の衆院本会議では江藤拓議員の徹底追及に対し、赤松は文書棒読みの答弁を繰り返すだけだった。
野党は畜産農家への救済策などを盛り込んだ特措法の成立を優先。同法案が成立した後、28日にも赤松の不信任案を衆院で提出する見通しだ。否決を折り込んでの提出で、あくまでも揺さぶりの一手である。
不信任案提出は口蹄疫感染拡大での杜撰極まりない対応が理由だが、それは農水相が犯した失点のひとつに過ぎない。根本的な問題は、赤松には大臣のイスに座る技量も資格もないことだ。
▼衆院本会議で答弁する赤松5月25日(産経)
農水相の伊勢神宮参拝は、法的な根拠を持つものではない。しかし、慣例的に歴代の農水相が行って来たことに意味がある。我が国の国柄に直結する大臣の儀礼だ。
全国植樹祭で天皇陛下に随行することも同様。本来ならば、初めての植樹祭の機会に、喜んで馳せ参じるのが所轄大臣の態度だ。それが赤松の場合は、全く逆だった…
▼参院本会議の赤松と鳩山5月26日(産経)
國體を軽んじるような大臣は、細川政権にも村山政権にもいなかった。ところが、鳩山政権は違う。不敬行為を厭わない反日大臣がニヤケ顔で幅を利かせている。
現時点では赤松広隆の糾弾を強めることが大切だが、民主党政権が続く限り、反日閣僚は次から次へと再生産さる。國體護持と民主党政権打倒は、常に「コインの表裏」だ。
〆
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【Side Story】
今回も、謹んで御真影を引用させて頂きました。第61回全国植樹祭の模様は、今週末の民放ご皇室番組で詳しく伝えられます。その際、赤松がどの程度会場にいたのか追跡、チェックしますが、その場に居て当然の人物なので全く映り込まない可能性もあります。
先週発売となった撃論ムック最新刊『民主党政権崩壊へ』、お読み頂けたでしょうか。拙稿は、朝日新聞の問題企画「煽動社会」を足掛かりにしたものです。
重ねて、宜しくお願いします!
参考記事:
■産経新聞5月23日『両陛下が全国植樹祭にご出席』
■毎日新聞5月24日『全国植樹祭:県内初 森林再生願い9000本 両陛下と8275人参加』
■時事通信5月23日『両陛下が植樹祭出席=神奈川』
この記事へのコメント
本日、自民党に「不信任」の論破のために、自分の知りえた情報や国民の「心」を伝えました。選挙も大事だが
国民に認められる自民の姿を見せてくれ!と・・FAOを拒否する民主の事情や山田副大臣のHPの地元での牧場経営構想。本当にマスコミとの連携で国民を目くらましさせ、汚い。本当に社会主義の歪んだ思想で、混乱に貶める卑怯者。先ほど、各地の畜産業主が消毒薬が切れていると電子版で発見、自民党に対処を願ったしだいです。
地元の方の憎いRankingは・1位が国で、2位はマスコミだそうです。私も民主党に何度電話したでしょう?
本当に国民が監視して、政治指導しないとだめでは、ほとほと疲れたと言ったら、最近「すみません。」がはじめて、解散請求運動・売国法案阻止運動で、民主党員より寝不足な私でした。愚痴コメントすみません!!
「天皇陛下万歳」「日本国民頑張れ!」「神様お守り下さい」
全て見殺しにしているではないか。
藤本という民主党議員は、2人区に2人の民主党立候補者を立てると言われて、無理だからと言った途端、党からの運営費が全く振り込まれなくなったそうな(依存症の独り言より)、つまり、小沢の意向に疑義を漏らしたダケで、此の始末となる。
何処が「民主」的なのだろうか、何処に改革する余地が有ると云うのか、政治の素人の戯言に過ぎないのではないかと心配している。
自民党が目覚めれば宜しいのでしょうが、ソウいう奇蹟的な事はまず起こるまい。
このまま日本は暗闇の中で沈没するか、それとも、「夜明け前が一番暗い」のか、どっちだろう?
モゥ私は日本の神様にお祈りする他は考えられない、悠仁様の時の様な御加護をモぅ一度と。
赤松広隆である
(本文より引用)
結局、赤松広隆は天皇(制)嫌いの腐れサヨクの日本人の屑と言う事なのでしょうね。このテーマ、近々纏めようと思っていました。
伊勢神宮や熱田神宮などの、天皇家の皇祖神ゆかりの神社の境内を散策する度に思う事は、
天照大神他、天皇家の遥か昔の祖先に当たる方々は、人として在られた時、如何に自然を大事にされていたかと、ひしひしと伝わって来る事です。木とか森とか水とかを如何に大切に思われていたか、を感ずる事が出来ます。
不思議で仕方が無いのは、今沖縄で「辺野古の珊瑚やジュゴンを守れ!」と声高に喚き散らしている環境保護団体の輩とか或いは、『埋め立て方式は、自然の冒涜だ』とのたまう鳩山総理大臣等々、自然環境保護を何よりも優先して主張する者共等ほど、神社(特に天皇家ゆかりの神明系神社)に、参拝しなければならない筈なのです。
「憲法九条は世界の宝。みんな九条欲しがっている」の『九条の会』の腐れサヨクは、何故それ程までに憲法九条を押し付けるのか?
名目上、憲法九条を守っていれば『平和と安全』でいられるからでしょ?(嘘なのですけどねw)
安全を追及したいのなら、先ずは神社に参拝しろよと言いたいですね。神社の最大テーマは『未来の安全の願い』の筈です。神社の境内には、「家内安全」「交通安全」「安産祈願」等々即ち、安全を祈願するお守りで溢れています。
「環境保護」を謳い、憲法九条を盾に「日本国民の安全」を目指そうとする者程、先ずは、神社に参拝すべきなのです。
で、神社の最高神官は誰ですか?
天皇陛下でしょ?w
日本国民の平和と安全を願い、自然環境保護を最も訴えているのは何あろう、「神社」そのものの筈なのです。そして、その最高神官を務めるのが今上天皇陛下と言う構図です。
その象徴の一つが、『植樹祭』なのだと考えます。
メキシコ訪問時の空白の一日に、『愛人とゴルフ三昧』の時間は過ごせても、日本国の農水大臣の職務としての、伊勢神宮の参拝や陛下の植樹際への臨席の時間は我慢が出来ない、赤松広隆農水大臣。
遠からず日本国民有権者が、裁いてやりますw。
少しスレ違いになりますが、
北海道知事の職に在る時代、呼ばれもしないのに金日成の葬儀には馳せ参じても、先帝陛下昭和天皇の大葬の礼への参列を拒んだ、民主党衆議院議員・横路孝弘。現衆議院議長も、赤松と同類の勘違いの間抜けの腐れサヨクだと思います。
私は、こいつの存在がどうしても許せんのです。
>韓国人が日本に移り住み、初代天皇になった。
>仁徳天皇陵を発掘したらはっきりするはずである。と著名な先生が唱えている。
と、韓国ソウル大学で講演した小沢一郎幹事長。
『伊勢神社』。総理大臣の職に在りながら、伊勢神宮の名前すら知らなかった鳩山総理大臣。
『天皇、お前の話はつまらん』の、岡田克也外務大臣。
そして、
宮崎県で、『赤松口蹄疫』の猛威がふるう中、メキシコ訪問時の空白に一日に、愛人とゴルフ三昧を時間は過ごす事は出来ても、今上天皇陛下の植樹際への臨席は、『赤松口蹄疫』を口実に蹴った、赤松広隆能薄い大臣。
朝敵政党・民主党。朝敵政権・鳩山内閣。
最終的には、麻生前総理大臣辺りが、「鳩山由紀夫並びに小沢一郎討伐の勅命」を賜りに、今上天皇陛下の下に行かねばならなくなるかも知れませんね。
日本では、過去何回も為されて来た、歴史的な出来事ですw。
連投スマソでした。
それにしても、NHKと三菱グループでは、どちらがつおいのかしら?凄く興味がありますねw。
反日であるがゆえに、皇室無視、宮崎の口蹄疫に際し、心が痛まず、糾弾されてもニヤニヤしていられるわけです。この期に至っても、自分の責任はみじんも感じておりません。日本を崩壊させることが至上命令なのです。
愛知県選挙民の責任は重い。
畏れ多くも陛下をここまで軽んじるとは、「不敬の輩」の一言では済まされないですよ。
赤松の行為は断じて許されないことです。
地元の抗議者や地元のメディアが“気配”を察知して(笑)、慌てて裏口へ走ったそうです。
“不敬”というより、小心者で、口蹄疫問題に関心を寄せる両陛下に“やんわり”と批判されるのを恐れたのではないでしょうか?
49頭の種牛は、残念な結果となりそうです。
野党も特措法に同意しましたが、ここまで国が無策を貫くと、「強制殺処分」に踏み切るしかないのですよね。
今後大臣が特例を認めるかどうかですが、種牛殺しに執念を燃やしているようですので、無理でしょう。
残念な事です。
【主張】口蹄疫特措法 被害を広げた「政治主導」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100528/plc1005280421008-n1.htm
ということは、今や個別問題の是非を論じる時は過ぎ去り、この政権を潰すことこそが喫緊の課題だと思います。
現在、西田昌司議員が「衆院解散、総選挙」を求める署名を募集しています。東アジア黙示録に起こしの皆様が奮って応募されんことを!!
1 ■今月末発売の実話ナックルズにて
在特会の桜井さんの本名と経歴が掲載されるみたいです。
ひじょーに興味深いですねーw
あき 2010-05-27 07:41:15
http://www.knuckles.tv/archives/51409476.html
「だからさっさと殺せと言っていたのですよww」
http://www.youtube.com/watch?v=ZYuIQIComPo
鳩山総理大臣の日米共同声明並び、福島少子化担当大臣罷免の記者会見をNHKニュースウォッチ9に於いて、報じています。
NHKの全面協力の下です。
しかし、鳩山総理大臣は卑怯過ぎますね。
で、「腹案」はなんであったのですか?少なくとも、現行案以上の「腹案」は、結局自民党現行案ではなかったか?
鳩山由紀夫総理大臣は、卑怯過ぎます。反吐が出ます。これで、「5月末決着」でしょうか?国民に対して、嘘を付いた責任は果たさないのですか?
鳩山総理大臣は、明日から韓国訪問だそうです。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010052800784
440res/min [NHK総合]ニュースウオッチ9 ( 2)
すごーい
440 :公共放送名無しさん :2010/05/28(金) 21:24:34.84 ID:0sX+ryqk
だから「腹案」ってなんでしたか?
って誰か聞けよ
441 :公共放送名無しさん :2010/05/28(金) 21:24:35.24 ID:NW4tZHZo
これ仕込みじゃんw
(引用終わり)
谷垣自民党総裁との党首討論で、鳩山総理大臣が口にした『腹案』の事を聞けよw。記者会見上での禁句(NGワード)ですか?
『腹案』=国会党首討論に於ける、鳩山総理大臣の口からのでまかせ、嘘。
NHKの完全擁護体制です。
産経新聞の記者は、質問指名されないですね。
屠殺処分の補償のどうのこうのというどころの話じゃないんだよ!
http://momochan1225.blog31.fc2.com/blog-entry-80.html
史上最低の暴言