菅ルート対北交渉の危険度…露見した裏取引の現場
拉致対策本部の職員同行が発覚しても中井洽は嘘を並べ立てる。官邸ぐるみで日朝極秘会談を隠蔽する異常事態。裏取引の司令塔・菅直人は、臨終間際の電撃訪朝で反日政策の総仕上げを画策する。
「拉致は依然として未解決だ」
7月23日、拉致事件をめぐって日朝がARF閣僚会議で激しく応酬した。再捜査を求めた日本側に対し、北の朴外相は従来の主張をリピート。それに松本外相が改めて反論を行うという異例の展開だった。
▼ARF閣僚会議に現れた朴宜春外相7月23日(AFP)
日朝の外相が国際会合で議論するのは、実に3年ぶりだ。北朝鮮の不誠実な態度は変わらず、交渉の難しさを再認識するシーンだったが、その前日、松本外相は日朝交渉について奇妙な発言をしていた。
「対話を拒むものではないが、対話の為の対話はしない。直ちに対話の調整を行うということはない」
▼記念撮影でニアミスする松本と朴(AP通信)
なぜ松本外相が唐突に日朝間の予備折衝に言及したのか、22日の時点では不明だった。しかし、3日後に別ルートの対北交渉が発覚。不可解な松本発言は、その裏交渉を踏まえたものだったのだ。
元拉致担当相の不敬男・中井洽がシナ東北部で北朝鮮の対日担当者と極秘会談を行っていたことが 7月25日午前、判明した。中井を追跡していたFNNのスクープだった。
▼仁川空港で発見された中井洽7月23日(FNN)
FNNのカメラは、韓国の仁川空港でフライトを待つ中井洽の姿をキャッチした。撮影日は7月23日。北朝鮮側との極秘会談を終えて、帰国する途上のワンシーンだ。
中井洽は、どこに行っていたのか…FNNは続いて旧満州の長春にいる中井洽の映像を公開。カメラは、長春空港の周辺と思われる場所を歩く様子も捕らえていた。
▼長春市内を移動する中井洽(FNN)
この時点でFNNは中井の接触情報を的確に把握していた模様だ。決定的な映像証拠だが、それでも中井はシラを切り通す。どこまでも不遜で不敬な男である。
【北のキーマンを元拉致担当相が知らず?】
「全然、会っていません。そんなの何の関係もありません」
▼極秘会談についてシラを切る中井洽(FNN)
長春の空港内で直撃取材を受けた中井洽は、極秘会談について完全否定した。だが、7月21日と22日の2日間、長春市内のホテル内で会談が行われたことは複数の報道機関が裏を取っている。確実なのだ。
「ありません。誰ですか、その人は?」
▼平然と嘘を吐く元拉致担当相(FNN)
中井は直撃質問にトボけ続けるだが、この発言は見逃すことができない。極秘会談に現れた北朝鮮の担当者は、外交部幹部の宋日昊(ソン・イルホ)だった。
宋日昊は、小泉訪朝の前からネゴシエーターとして登場している対日交渉のキーマン。2008年の日朝実務者協議でも北側の代表者だった人物を前拉致担当相が知らないのであれば、それだけでも大問題だ。
▼瀋陽の日朝協議に現れた宋日昊08年8月(産経)
参照:外務省HP2008年8月『日朝実務者協議の概要』
もちろん中井は、宋日昊について熟知している。ここまでバレバレの嘘を突き通す腐った性根も見下げたものだが、極秘会談が横並びで報道される状況に至っても、中井はシラを切り続ける。
「郷里を見に行くと行って出発し、帰ってきたら騒ぎになった。ただ、故郷を見て泣いて帰ってきた。これだけのことです」
▼党対策本部役員会で発言する中井7月27日(FNN)
民主党・拉致対策本部の役員会に出席した中井洽は7月27日、そう言って笑いを誘った。ふざけた態度である。また現拉致担当相の中野寛成に対しては、こう説明していた。
「あくまでもセンチメンタル・ジャーニーの為に行った」
下手過ぎる嘘だ。長春生まれの中井洽が“感傷旅行”として生誕の地に向かったのは、先週の木曜日、国会会期中の平日だった。そして中井洽は現在、衆院予算委の委員長という要職にある。
▼衆院予算委を取り仕切る中井7月19日
第2次補正予算案が衆院本会議を通過したのは、7月20日の夕方だった。衆院予算委は休業状態とあったが、通過の翌日に国会を抜け出して「2泊3日の感傷旅行」とは、設定から既に破綻している。
さらに同行者の存在が発覚したことで、中井が強弁する嘘シナリオは、完全に破綻した。
【無断渡航の職員は処分されない】
「拉致問題対策本部事務局は全く関知していない。事務局からは休暇を取って中国を訪問した職員がいると聞いた」
中野寛成は7月27日の衆院外務委で、そう答弁した。中井の“長春旅行”に拉致対策本部の職員が同行した事実を認めたのだ。この職員は、外務省から拉致対策本部に出向中だという。
「通常、職員が海外渡航する場合は、私的であっても申請書を出すことになっています」
衆院外務委で自民党の小野寺五典議員が追及すると、内閣府の審議官は、事前に申請書が出ていなかったことを認めた。公用パスポートを使わず、隠密出国したと言うのだ。更に中野寛成は、こう説明する。
「職員は、中井氏の個人的要請を受けて、休暇を取って中国語通訳として同行した」
この説明の通りでも職務規則に背く重大な問題である。政府職員が、個人的な都合で急に仕事を休み、元大臣の“感傷旅行”に専門通訳として参加…しかも、旅費は自腹だという。
▼衆院外務委で答弁する中野拉致担当相(NNN)
「職員のことをよく掌握していなかった。監督を充分注意したい」
中野寛成は白々しく“反省の弁”を述べた。ARFで日朝が3年ぶりに接触する最中、部下の極秘に海外出国したのを知らなかったと述べているのだ。それだけでも担当相を引責辞任するレベルである。
更に、規則を破って同行した職員の更迭・降格も避けられない。今後の処分が見物だが、最終的には不問に附されるだろう。政府側は、この職員が何の目的で海外渡航するか、詳しく知っていたのだ。
「今、大臣は中国語の通訳と話しましたが、この職員はコリアン・スクール、韓国語の専門家です」
▼衆院外務委で追及する小野寺議員7月27日
小野寺議員は、同行職員が朝鮮語の通訳として抜擢された背景を追及した。その事実を隠し、シナ語の通訳と騙った中野寛成も、極秘会談を事前に知り、隠蔽に荷担する張本人に他ならない。
今回の日朝極秘会談は菅政権ぐるみでセットされたものなのだ。
【親書渡す?訪朝は反日政策の総仕上げ】
「松本外相なり菅首相が承知していないとすれば問題がある。2元化すれば、相手に乗じられ、スキを与えることになる」
極秘会談の報道を受けて岡田克也は、2元外交に懸念を示した。首相官邸や関係閣僚が一斉にシラを切る中、そうした批判は妥当だろう。しかし菅政権は、会談の調整段階から深く関与して来たのだ。
「この極秘会談は、菅首相の直接の指示で実現したことが判った」
▼長春会談は菅の直接指示と報道7月25日(FNN)
中井洽の長春入りを激撮したFNNは、そう伝えている。極秘会談は日本側の積極的な呼び掛けで実現したと政府関係者が証言。先週半ばから、官邸と拉致対策本部の間で調整が行われたという。
また民主党の有田芳生議員は、中井洽が菅直人の「信任状」か「親書」を携えていたと告発する。詳細不明だが、拉致事件に関しては鋭い指摘が多い有田議員だけに、気になる情報だ。
参照:有田芳生の『酔醒漫録』7月26日『菅首相が電撃訪朝を狙うー仰天報道の真相』
▼対日交渉のキーマン宋日昊2007年9月(時事通信)
北への親書が事実であれば、どんな内容なのか…それを紐解くのが、7月26日付の産経新聞が大きく報じた電撃訪朝計画だ。菅直人は8月上旬の訪朝を画策しているという。
菅訪朝の条件は、拉致被害者の一部帰還。依然としてハードルは高いが、対北外交は2回に及ぶ小泉訪朝に限らず、外交の常識が通用しない。可能性は常にゼロではないのだ。
▼対北献金を糾弾する有志のプラカード
日本側が要求を丸呑みすれば、北朝鮮は一夜で態度を翻す。その要求とは、総額1兆円規模の“補償”を前提にした日朝正常化交渉のスタートだ。往生際の菅直人が一転突破の首脳外交で暴走する恐れも高い。
「まったくの事実無根だ」
枝野官房長官は26日の会見で菅の訪朝プランを一蹴した。現時点で素直に認めるはずがないが、菅政権は中井の極秘会談でも総ぐるみで嘘を吐いている。全く信用できない。
▼対日工作トップに接見する菅直人95年(産経)
菅訪朝のスタンドプレーを阻止するには、まず、今回の極秘会談について徹底追及する必要がある。官邸主導で北朝鮮と裏取引を進め、バレてもなお、国民を欺き続けているのだ。
対北交渉の隠蔽は、政権が一瞬で吹き飛ぶ規模のスキャンダルである。例え菅政権が終了秒読み段階であっても、野党陣営は決して手を緩めてはならない。
〆
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参考記事:
■日経新聞7月22日『南北会談の開催、外相「成果期待」日朝協議には慎重』
■産経新聞7月28日『中井洽元拉致問題担当相と北朝鮮高官の極秘接触に関する主な発言』
■産経新聞7月28日『日朝非公式接触 またもや外交オンチぶり露呈』
■ZAKZAK7月27日『“ペテン”菅政権が8月に日朝協議か…パフォーマンスなら許されない』
■ZAKZAK7月27日『北秘密交渉の怪…エリート職員ルール破りの渡航』
■産経新聞7月27日『中井氏の要請で同行 日朝極秘接触の拉致事務局職員』
■産経社説7月27日『首相訪朝検討 首脳外交の日程は組むな』
■産経新聞7月26日『「裏切り行為」自民から批判噴出 菅首相訪朝模索と中井氏の極秘接触』
■読売新聞7月27日『実績作りで北と取引?…中井氏訪中に野党批判』
■産経新聞7月27日『首相が電撃訪朝を検討 中井氏が北高官と数回接触』
「拉致は依然として未解決だ」
7月23日、拉致事件をめぐって日朝がARF閣僚会議で激しく応酬した。再捜査を求めた日本側に対し、北の朴外相は従来の主張をリピート。それに松本外相が改めて反論を行うという異例の展開だった。
▼ARF閣僚会議に現れた朴宜春外相7月23日(AFP)
日朝の外相が国際会合で議論するのは、実に3年ぶりだ。北朝鮮の不誠実な態度は変わらず、交渉の難しさを再認識するシーンだったが、その前日、松本外相は日朝交渉について奇妙な発言をしていた。
「対話を拒むものではないが、対話の為の対話はしない。直ちに対話の調整を行うということはない」
▼記念撮影でニアミスする松本と朴(AP通信)
なぜ松本外相が唐突に日朝間の予備折衝に言及したのか、22日の時点では不明だった。しかし、3日後に別ルートの対北交渉が発覚。不可解な松本発言は、その裏交渉を踏まえたものだったのだ。
元拉致担当相の不敬男・中井洽がシナ東北部で北朝鮮の対日担当者と極秘会談を行っていたことが 7月25日午前、判明した。中井を追跡していたFNNのスクープだった。
▼仁川空港で発見された中井洽7月23日(FNN)
FNNのカメラは、韓国の仁川空港でフライトを待つ中井洽の姿をキャッチした。撮影日は7月23日。北朝鮮側との極秘会談を終えて、帰国する途上のワンシーンだ。
中井洽は、どこに行っていたのか…FNNは続いて旧満州の長春にいる中井洽の映像を公開。カメラは、長春空港の周辺と思われる場所を歩く様子も捕らえていた。
▼長春市内を移動する中井洽(FNN)
この時点でFNNは中井の接触情報を的確に把握していた模様だ。決定的な映像証拠だが、それでも中井はシラを切り通す。どこまでも不遜で不敬な男である。
【北のキーマンを元拉致担当相が知らず?】
「全然、会っていません。そんなの何の関係もありません」
▼極秘会談についてシラを切る中井洽(FNN)
長春の空港内で直撃取材を受けた中井洽は、極秘会談について完全否定した。だが、7月21日と22日の2日間、長春市内のホテル内で会談が行われたことは複数の報道機関が裏を取っている。確実なのだ。
「ありません。誰ですか、その人は?」
▼平然と嘘を吐く元拉致担当相(FNN)
中井は直撃質問にトボけ続けるだが、この発言は見逃すことができない。極秘会談に現れた北朝鮮の担当者は、外交部幹部の宋日昊(ソン・イルホ)だった。
宋日昊は、小泉訪朝の前からネゴシエーターとして登場している対日交渉のキーマン。2008年の日朝実務者協議でも北側の代表者だった人物を前拉致担当相が知らないのであれば、それだけでも大問題だ。
▼瀋陽の日朝協議に現れた宋日昊08年8月(産経)
参照:外務省HP2008年8月『日朝実務者協議の概要』
もちろん中井は、宋日昊について熟知している。ここまでバレバレの嘘を突き通す腐った性根も見下げたものだが、極秘会談が横並びで報道される状況に至っても、中井はシラを切り続ける。
「郷里を見に行くと行って出発し、帰ってきたら騒ぎになった。ただ、故郷を見て泣いて帰ってきた。これだけのことです」
▼党対策本部役員会で発言する中井7月27日(FNN)
民主党・拉致対策本部の役員会に出席した中井洽は7月27日、そう言って笑いを誘った。ふざけた態度である。また現拉致担当相の中野寛成に対しては、こう説明していた。
「あくまでもセンチメンタル・ジャーニーの為に行った」
下手過ぎる嘘だ。長春生まれの中井洽が“感傷旅行”として生誕の地に向かったのは、先週の木曜日、国会会期中の平日だった。そして中井洽は現在、衆院予算委の委員長という要職にある。
▼衆院予算委を取り仕切る中井7月19日
第2次補正予算案が衆院本会議を通過したのは、7月20日の夕方だった。衆院予算委は休業状態とあったが、通過の翌日に国会を抜け出して「2泊3日の感傷旅行」とは、設定から既に破綻している。
さらに同行者の存在が発覚したことで、中井が強弁する嘘シナリオは、完全に破綻した。
【無断渡航の職員は処分されない】
「拉致問題対策本部事務局は全く関知していない。事務局からは休暇を取って中国を訪問した職員がいると聞いた」
中野寛成は7月27日の衆院外務委で、そう答弁した。中井の“長春旅行”に拉致対策本部の職員が同行した事実を認めたのだ。この職員は、外務省から拉致対策本部に出向中だという。
「通常、職員が海外渡航する場合は、私的であっても申請書を出すことになっています」
衆院外務委で自民党の小野寺五典議員が追及すると、内閣府の審議官は、事前に申請書が出ていなかったことを認めた。公用パスポートを使わず、隠密出国したと言うのだ。更に中野寛成は、こう説明する。
「職員は、中井氏の個人的要請を受けて、休暇を取って中国語通訳として同行した」
この説明の通りでも職務規則に背く重大な問題である。政府職員が、個人的な都合で急に仕事を休み、元大臣の“感傷旅行”に専門通訳として参加…しかも、旅費は自腹だという。
▼衆院外務委で答弁する中野拉致担当相(NNN)
「職員のことをよく掌握していなかった。監督を充分注意したい」
中野寛成は白々しく“反省の弁”を述べた。ARFで日朝が3年ぶりに接触する最中、部下の極秘に海外出国したのを知らなかったと述べているのだ。それだけでも担当相を引責辞任するレベルである。
更に、規則を破って同行した職員の更迭・降格も避けられない。今後の処分が見物だが、最終的には不問に附されるだろう。政府側は、この職員が何の目的で海外渡航するか、詳しく知っていたのだ。
「今、大臣は中国語の通訳と話しましたが、この職員はコリアン・スクール、韓国語の専門家です」
▼衆院外務委で追及する小野寺議員7月27日
小野寺議員は、同行職員が朝鮮語の通訳として抜擢された背景を追及した。その事実を隠し、シナ語の通訳と騙った中野寛成も、極秘会談を事前に知り、隠蔽に荷担する張本人に他ならない。
今回の日朝極秘会談は菅政権ぐるみでセットされたものなのだ。
【親書渡す?訪朝は反日政策の総仕上げ】
「松本外相なり菅首相が承知していないとすれば問題がある。2元化すれば、相手に乗じられ、スキを与えることになる」
極秘会談の報道を受けて岡田克也は、2元外交に懸念を示した。首相官邸や関係閣僚が一斉にシラを切る中、そうした批判は妥当だろう。しかし菅政権は、会談の調整段階から深く関与して来たのだ。
「この極秘会談は、菅首相の直接の指示で実現したことが判った」
▼長春会談は菅の直接指示と報道7月25日(FNN)
中井洽の長春入りを激撮したFNNは、そう伝えている。極秘会談は日本側の積極的な呼び掛けで実現したと政府関係者が証言。先週半ばから、官邸と拉致対策本部の間で調整が行われたという。
また民主党の有田芳生議員は、中井洽が菅直人の「信任状」か「親書」を携えていたと告発する。詳細不明だが、拉致事件に関しては鋭い指摘が多い有田議員だけに、気になる情報だ。
参照:有田芳生の『酔醒漫録』7月26日『菅首相が電撃訪朝を狙うー仰天報道の真相』
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菅訪朝の条件は、拉致被害者の一部帰還。依然としてハードルは高いが、対北外交は2回に及ぶ小泉訪朝に限らず、外交の常識が通用しない。可能性は常にゼロではないのだ。
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日本側が要求を丸呑みすれば、北朝鮮は一夜で態度を翻す。その要求とは、総額1兆円規模の“補償”を前提にした日朝正常化交渉のスタートだ。往生際の菅直人が一転突破の首脳外交で暴走する恐れも高い。
「まったくの事実無根だ」
枝野官房長官は26日の会見で菅の訪朝プランを一蹴した。現時点で素直に認めるはずがないが、菅政権は中井の極秘会談でも総ぐるみで嘘を吐いている。全く信用できない。
▼対日工作トップに接見する菅直人95年(産経)
菅訪朝のスタンドプレーを阻止するには、まず、今回の極秘会談について徹底追及する必要がある。官邸主導で北朝鮮と裏取引を進め、バレてもなお、国民を欺き続けているのだ。
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■日経新聞7月22日『南北会談の開催、外相「成果期待」日朝協議には慎重』
■産経新聞7月28日『中井洽元拉致問題担当相と北朝鮮高官の極秘接触に関する主な発言』
■産経新聞7月28日『日朝非公式接触 またもや外交オンチぶり露呈』
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■産経新聞7月26日『「裏切り行為」自民から批判噴出 菅首相訪朝模索と中井氏の極秘接触』
■読売新聞7月27日『実績作りで北と取引?…中井氏訪中に野党批判』
■産経新聞7月27日『首相が電撃訪朝を検討 中井氏が北高官と数回接触』
この記事へのコメント
中井蛤は、自分が何をやったか全然判っていないですよ(^^;。
拉致集会に出てきたときも良い印象は持ちませんでした。
ところで、「尖閣」で一色氏が処分されたことからすれば、中井に同行した政府職員も即刻処分せねば。
それはそれとして、菅政権の余命も幾ばくもないでしょうが、この内閣がとり続けている「隠蔽・嘘の体質」が国民の間に浸透してしまうことが怖い。それこそが国益を害する最たるものでしょう。
「何をやっても隠蔽・嘘で切りぬけるべし」、「税金は払うな」、「生活保護にすがれ」などの風潮が蔓延した日には、それこそ菅直人の思う壺です。
涙なくして、見られません
【隠された原発事故の真実です。許せない菅政権。】
11.7.27 衆議院厚生労働委員会より 児玉龍彦参考人怒りの熱弁
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15140556
民主党に愛国者はいない。保身のための政治に終止符を早く打って欲しい。といっても自民党は頼りない。
退陣後関係者を国会で証人喚問すればいい
さすれば『原発事故当初の隠蔽』が明らかになるばかりではなく (SPEEDI等)
『的確な事故処理のノウハウ』を使わなかった摩訶不思議が明らかになる
米軍を遠ざけて『核汚染除去専門の民間』を遠ざけた事実が明らかになる
経済産業副大臣人事で揉めた時に『全てをぶちまけるぞ』と脅された菅
脅しに屈した菅が確信犯であることは明らかになったことでもある
東電だけで原発事故処理が無理なことは知っていた菅は
『故意に原発事故拡大させた』
事故処理を遅らせて『脱原発』ブームを作りたかった
代表選で小沢より裏金をばらまいた菅
裏金で世話になっている孫との関係は周知の事実
巨額な借金(米金融)で先が危うい孫とともに
『新たなエネルギー産業』を確立させたかった
北朝鮮との繋がりは自殺した韓国ノムヒョン元大統領と同じ理由
日本解体=革命のための確信犯である
高岡支援
●●●●●●拡散よろ●●●●●●
出る杭は打たれてしまう 高岡 蒼甫
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15152774
高岡蒼甫 本人ブログ
http://blog.livedoor.jp/tkok_sosk_8228/archives/52293253.html
高岡関係の動画を速攻で消去するマスコミ
尋常じゃない
これはマジで日本国民対マスゴミとの戦い!
高岡支援
●●●●●●拡散よろ●●●●●●
高岡蒼甫 本人ブログ
http://blog.livedoor.jp/tkok_sosk_8228/archives/52293253.html
高岡 蒼甫 関係の動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15159393
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15161777
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15159329
日本の異変①【マスコミの正体と韓流ブームの捏造・入門編】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15161299