慰安婦生首スープの賞味期限…捏造派が葬った残酷時代劇
鬼畜兵団は処刑した慰安婦の首を鍋で茹で、そして…B級スプラッター風味の怪談話をUN報告は史実と断定。だが日本政府は反論せず、捏造派も“過激すぎた証言”を黒歴史扱いにする。
「夜になり、昼間私を選んだ将校が部屋に入ってきたのです。『痛い、痛い』と言ったのに犯され続け、部屋が血だらけになりました。私は12歳とあまりに幼い体だったので、膣が引き裂かれてしまったのです」
朝日新聞の連続“偽スクープ”で大いに盛り上がった捏造慰安婦ブームは、程なくして平壌にも伝播する。「日本叩き」の格好の材料が転がり込んできたのだ。無料バスに乗り遅れてなるものか。
1992年、北朝鮮当局は新作ホラー小話をまとめてリリースした。日本の北系プロ市民らで組織した“調査団”を平壌に呼び寄せ、“記者会見”を開催。そこで自称慰安婦が台本通りの小話を披露する。
▼新作ホラー発表会の自称慰安婦’92年8月
慰安婦役として登場した女は、李京生(リ・ギョンソン Lee Gyon-Song)と名乗り、生年月日は1917年6月29日という設定。豪快に怒鳴りながら語る捏造ストーリーは、嘘吐き南鮮人も驚かせた。
「18歳の女性は、兵隊に激しく反抗しました。そのため、裸にされて大きな木に1日中吊るされたのです」(伊藤孝司編著『写真記録 破られた沈黙』風媒社’93年刊)
▼新作ホラー多数収録したネタ本
兵士や将校に抵抗し、折檻や拷問を受けるという設定は定番中の定番だ。しかし、それだけではウケが今ひとつ…李京生を語り部にした新作ホラーでは、女性が殺された後の筋書きが少々変わっている。
「死体は、刀で腕・足とバラバラに切られました。兵隊は、それを叺(かます)につめて『魚の餌にしてしまえ』と川に放り込んだのです」(前掲書24頁)
▼初会見でも弁舌滑らかな李京生’92年8月
このホラー作品の舞台は、現在の南鮮東部・慶尚南道昌原(チャンウォン)だ。昔の朝鮮半島にはピラニアやワニが棲息していたのか…設定では、そこに秘密軍需工場があり、多くの慰安婦がいたことになっている。
史実と掛け離れた“反日怪談”…今となっては噴飯ものだが、22年前はこんな小話が「貴重な体験談」として我が国でも罷り通っていたのだった。
【慰安婦は見た!150人斬り】
北朝鮮当局が誂えた慰安婦捏造ストーリーの語り部は、92年末に来日を果たす。早過ぎる国際デビューで、一気に東京公演も実現。あっさりビザ審査をパスしていることが、別の意味で怪談である。
「倉庫に入れられ、チョゴリを日本の着物に無理やり着替えさせられました。そして『ここで朝鮮語を使うと殺す』と脅されたのです」(前掲書80頁)
迫真の演技で号泣しながら、新作ホラーを紹介したのは、金英実(キム・ヨンシル Kim Yong-Sil)と名乗る女だった。設定上は、1924年10月21日生まれで、舞台は満州・ソ連にも近い国境地帯だという。
▼初会見で泣き演技の金英実’92年8月
「ある日、私より年下の『トキ子』が朝鮮語を使ったからと、私たちの前で将校に日本刀で首を切られてしまったのです。あまりの恐ろしさに、泣き叫んだり気絶する人もいました」(前掲書81~82頁)
北朝鮮当局が筋書きを練り上げた慰安婦新作怪談。そこに欠かせないギミックが日本刀だ。やたらと刀を振り回す“日本兵”が必ずクライマックスに登場。そして、問答無用で慰安婦の首を叩き斬るのだった。
▼やらせ会見で小話披露する金英実’92年8月
こうした皇軍と無縁の処刑スタイルは、捏造慰安婦に先立つ南京攻略戦のデマ話をモチーフにしている。更に、聞き手を飽きさせないよう衝撃度をアップさせるのは、創り話ならではの傾向だ。
「日本の敗戦が決定的になった時、兵隊たちは私たち朝鮮と中国の女性150人ほどを2列に並ばせました。そして、小隊長が号令をかけて首切りを始めたのです。飛び散った血の雨で、私は意識を失って倒れてしまいました」(前掲書102頁)
▼被害シーン再現する金大日’92年8月
そんなビックリ小話を熱く語ったのは、金大日(キム・デイル Kim Dae-Il)を名乗る女だ。いわゆる千人斬り訴訟でも知られるように、刀で首を切り落とす作業は刃毀れが多発する為、難儀する。
実際の物理的な問題は、関係ない。とにかく残虐にド派手に、ストーリーを構成してゆくことに力点が置かれる。その中でも極めつけが、切り落とした首の異常な“活用方法”だ。
【生首スープを召し上がれ】
「ある時、奴らは私たちの食事に毒薬を入れました。私は火傷のために早く歩けなかったので食事に遅れたのですが、私が行った時には先に食べていた女性たちが死んでいたのです」(前掲書41頁)
動機も前後の状況も説明はない。「ある日」突然、日本兵は慰安婦を毒殺したと物語る。北朝鮮が満を持してデビューさせた慰安婦役者・李福汝(リ・ボクニョ Lee Bok-Nyo)の新作ホラーだ。
▼会見デビューした李福汝’92年8月
日本のプロ市民らを招いた北朝鮮当局は1992年8月14日、平壌の人民文化宮殿を使い、大規模な“国際討論会”を主催。そこで慰安婦役が滑舌バッチリで話したストーリーは、また1段レベルが上がっていた。
「娘たちは兵隊に『犬のようなお前たちの言うことなんか聞かない』と言いました。そうしたら、奴らは刀で彼女たちの乳房をえぐり取ったのです」(前掲書40頁)
抵抗した朝鮮女が日本兵に斬り殺しにされる…北製ホラーは、長寿のシリーズ時代劇のように定番エピソードを必ず差し込む。そんなお決まりの筋書きに北朝鮮の原案者は、ヒネリを加えてみた。
「彼女たちが死ぬと兵隊たちは首を切って沸いた湯の中に入れました。そして、その煮汁を私たちに飲めと強要しました。拒否すれば私たちも殺されるので、生きるために仕方なく飲んだのです」(前掲書40頁)
▼怪談話に花が咲く人民文化宮殿’92年8月
世にもおぞましい“慰安婦生首スープ”である。捏造ストーリーを新作ホラーと表現してきたが、これは恐怖ではなく猟奇。映画に例えるなら、血潮と肉片が飛び交うスプラッター・ムービーの領域だ。
語り部の李福汝は、クライマックスに話しが及ぶと、会場にいた日本人を睨みつけたという。招待された日本人も北シンパの面々で、客席を含めて芝居の一部という仕掛けである。
▼容体急変ハプニングの李福汝’92年8月
そして、小話が終わるタイミングで李福汝は急に気分が悪い素振りを見せ、ドクター・ストップ。医務室に運び込まれるというオチまでつく。“討論会”全体が、台本通りに進行するコントだった。
しかし、この日発表された新作猟奇ホラー「生首スープ編」を笑い飛ばすことは出来ない。後にUNで「史実」として採用されたのだ。1996年のクマラスワミ特別報告である。
【幻の反論文書を紐解くと…】
「四月十日の国連人権委員会はクマラスワミ報告書について討議したが、それに先立って外務省は『付属文書1についての日本政府の見解』という四○ページの反論文書を作成した」(秦郁彦著『慰安婦と戦場の性』新潮選書277頁)
▼慰安婦研究の第一人者・秦郁彦氏(産経)
外務省が編んだ反論資料の存在は、以前から指摘されていた。秦郁彦氏の他にも野田政権時代に自民党・片山さつき議員が、質問主意書を提出し、追及したこともあった。
参照:参議院HP24年9月11日『従軍慰安婦問題に係る国連特別報告書に関する質問に対する答弁書』
幻の反論文書である。外務省は印刷配布用にいったん提出したが、すぐに撤回。村山詐欺基金をクローズアップした「問題解決への政府の取り組み」に差し替えられる。非公開お蔵入りになったのだ。
▼反論文書潰した自社さ連立政権
それから18年…産経新聞が反論文書を入手、4月1日付紙面のトップで報じた。注目の内容は、償い金ボーナスを言い訳にした差し替え文書に比べれば、そこそこイイ線を行っていた。
「付属文書は本来依拠すべきでない資料を無批判に採用している点においても不当である。(略)吉田清治氏の著書を引用している。しかし、同人の告白する事実については、これを実証的に否定する研究もあるなど、歴史研究者の間でもその信憑性については疑問が呈されている」
▼4月1日付産経新聞1面
吉田本を引用した問題にも触れている。ただ、報告が出た96年の時点で吉田の嘘は完全に暴かれていた。信憑性どころか、クマラスワミがショックを受けたその歴史資料とやらは小説に過ぎない。
「この報告書は欧米における一流大学の学生リポートなら、落第点をつけざるをえないレベルのお粗末な作品である」(『慰安婦と戦場の性』265頁)
秦郁彦氏は、そう批判する。どこの大学であれ、歴史系論文の資料に間違って小説を引用していたら、担当教授に叱られる。反論文書では、もっとダイレクトに追及すべきだった。
▼南鮮・謝罪ショーの吉田清治’92年
クマラスワミ特別報告は吉田の架空戦記の他にも、豪州人ジャーナリストであるジョージ・ヒックスの著作からも多数引用。ヒックスは、在日朝鮮人・金一勉の捏造本を下敷きにしていた。
結局、クマラスワミ特別報告から小説&捏造資料を差し引くと、残るのは自称慰安婦たちの創作小話だけ…河野談話と同じ構造だが、特徴的なのは、同報告が北朝鮮発の“証言”を数多く採用していたことだ。
【殺害慰安婦を茹でる食習慣】
「北朝鮮在住の女性の『証言』は、特別報告者が直接聴取していない『伝聞証言』である。特別報告者自ら問いただして確認するなどの努力もなしに、いかに供述の真実性を確認することができたのか、全く不明である」
日本政府が封印した幻の反論文書は、そう鋭く批判する。UN専属職員・クマラスワミは作成にあたり、日本・南鮮を訪問したが、北朝鮮は「接続便の問題」で訪れず、代理人を平壌に送っただけであった。
そこで採取した“証言”の中に、生首スープが登場する。報告書はダイレクトに記述していないものの、日本兵が慰安婦を殺害した後に茹でるという猟奇ストーリーは同じだ。
▼ラディカ・クマラスワミ特別報告官(wiki)
「私たちの目の前で彼女を裸にして手足を縛り、釘の出た板の上にころがし、釘が彼女の血や肉片でおおわれるまでやめませんでした。最後に、彼女の首を切り落としました」(同報告書17頁)
B級スプラッター映画もどきのシーンが、UN報告書に淡々と書き込まれている。接客を拒んだ少女が処刑されるお約束展開。そして「日本人ヤマモト」の台詞が、更なる恐怖と戦慄を呼び起こす。
「私たちに向って『お前ら全員を殺すのなんかわけはない。犬を殺すより簡単だ』と言いました。『朝鮮人の女が泣いているのは食べるものがないからだ。この人間の肉を煮て食べさせてやれ』とも言いました」(同報告書17頁)
▼ク特別報告の“慰安婦ボイル”記述
小話の語り部は、1920年生まれのチョン・オクスン(Chon Ok-Sun)で、被害は30年代という設定。生首スープで慰安婦捏造ストーリーに新境地を開いた先述の李福汝とは別人である。
ボイルした場所も、李福汝が満州国のプチャゴルという地名を挙げていたのに対し、チョンは半島北部の恵山(ヘサン)。時間と空間を超え我が軍で慰安婦生首スープが流行っていたかのような設定だ。
▼証言時には「生首スープ」を紹介(『戦場の性』より)
クマラスワミ特別報告を目にした秦氏は、直ぐに気付く。同じストーリーを別人が語っていたのを思い出したのだ。そして「シナリオライターの構成力がお粗末すぎる」と呆れ返る。
準備された台本を慰安婦役が読み上げるという仕掛けは、既に当時から歴史真実派の常識になっていたのだ。外務省はそこを追及しないばかりか、反論文書ごと撤回した。お粗末過ぎて呆れ返る。
【選抜!自称慰安婦カルテット】
クマラスワミ特別報告には、チョン・オクスンの他に3人の朝鮮女らしき名前がクレジットされている。1918年生まれのファン・ソギョン、パク・ヨンシム、チャン・スウォル…何かが違う。
▼ク特別報告の北慰安婦クレジット
1992年に相次いでデビューした李福汝ら4人組が一斉に姿を消し、全く別の4人組に差し替えられていたのだ。東京公演で金学順と感動の対面をした金英実らは、どこへ行ってしまったのか。
半世紀に渡る沈黙を破って決意の証言をした…という宣伝文句だったのに、北当局は僅か4年で慰安婦役を総入れ替え。新たなカルテット結成で再出発である。何か初代4人組にトラブルでもあったのか。
▼公演で劇的対面の金英実と金学順92年12月
派手な演技で会場を沸かせた金英実などは、恐らく北朝鮮に多かったプロパガンダ劇団の役者だ。引退した独り身の元女優を適当に見繕って、語り部に抜擢したと想像する。
交替の真相は不明だが、UN調査で一斉デビューした新カルテットも華やかな海外巡業などなく、北当局がプロモーション活動を続けることはなかった。見事なまでの“一発屋”で、短い芸能生活を終えたのだ。
▼将軍追悼で大活躍の子役ら2011年12月
そして、我が国や南鮮の捏造派陣営が、北の慰安婦カルテットに触れることも激減。意図的に忘れ去られて今日に至る。「いくら何でも生首スープはマズい」と悟ったに違いない。
“残虐な日本軍”が大好きな南鮮メディアも当時、生首パートは完全にカットして報道したという。しかし、捏造派が「慰安婦の証言」を疑うことは許されない。パク・クネは3月1日の演説で、こう言った。
「歴史の真実は慰安婦の証言です」
▼初代カルテットの1人・金大日92年8月
朝日新聞を筆頭に連中は口酸っぱく「証言こそ歴史の真実」と説教する。それでいて、余りにも突飛な猟奇話は、嘘と疑われることを避ける為に排除する。卑怯極まりないダブル・スタンダードだ。
今からでも決して遅くない。捏造派は「生首スープ」の噴飯エピソードを日々復唱し、河野談話撤回支持の国民世論と真正面から対決すべきである。
〆
最後まで読んで頂き有り難うございます
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参考文献:
秦郁彦著『慰安婦と戦場の性』新潮選書
ネタ本:
伊藤孝司編著『写真記録 破られた沈黙』風媒社
参照:
村山詐欺基金HP『クマラスワミ特別報告』PDF
参考記事:
□産経新聞4月1日【歴史戦 第1部 河野談話の罪(1)前半】裏付けなき糾弾許した日本外交の事なかれ主義、決別の時
□産経新聞4月1日【歴史戦 第1部 河野談話の罪(1)後半】「奴隷狩り」というフィクションから始まった誤解の連鎖、日本攻撃の材料に
□産経新聞4月2日【歴史戦 第1部 河野談話の罪(2)】シナリオの目的は韓国との妥協 「慰安婦」蒸し返され続け崩壊
□産経新聞4月1日『「クマラスワミ報告書」に対する日
参考動画:
YouTube版:1992年12月9日の北朝鮮自称慰安婦ら「東京公演」
17分40秒~北朝鮮・金英実ソロ公演
22分40秒過ぎ~金学順らが壇上に乱入
「夜になり、昼間私を選んだ将校が部屋に入ってきたのです。『痛い、痛い』と言ったのに犯され続け、部屋が血だらけになりました。私は12歳とあまりに幼い体だったので、膣が引き裂かれてしまったのです」
朝日新聞の連続“偽スクープ”で大いに盛り上がった捏造慰安婦ブームは、程なくして平壌にも伝播する。「日本叩き」の格好の材料が転がり込んできたのだ。無料バスに乗り遅れてなるものか。
1992年、北朝鮮当局は新作ホラー小話をまとめてリリースした。日本の北系プロ市民らで組織した“調査団”を平壌に呼び寄せ、“記者会見”を開催。そこで自称慰安婦が台本通りの小話を披露する。
▼新作ホラー発表会の自称慰安婦’92年8月
慰安婦役として登場した女は、李京生(リ・ギョンソン Lee Gyon-Song)と名乗り、生年月日は1917年6月29日という設定。豪快に怒鳴りながら語る捏造ストーリーは、嘘吐き南鮮人も驚かせた。
「18歳の女性は、兵隊に激しく反抗しました。そのため、裸にされて大きな木に1日中吊るされたのです」(伊藤孝司編著『写真記録 破られた沈黙』風媒社’93年刊)
▼新作ホラー多数収録したネタ本
兵士や将校に抵抗し、折檻や拷問を受けるという設定は定番中の定番だ。しかし、それだけではウケが今ひとつ…李京生を語り部にした新作ホラーでは、女性が殺された後の筋書きが少々変わっている。
「死体は、刀で腕・足とバラバラに切られました。兵隊は、それを叺(かます)につめて『魚の餌にしてしまえ』と川に放り込んだのです」(前掲書24頁)
▼初会見でも弁舌滑らかな李京生’92年8月
このホラー作品の舞台は、現在の南鮮東部・慶尚南道昌原(チャンウォン)だ。昔の朝鮮半島にはピラニアやワニが棲息していたのか…設定では、そこに秘密軍需工場があり、多くの慰安婦がいたことになっている。
史実と掛け離れた“反日怪談”…今となっては噴飯ものだが、22年前はこんな小話が「貴重な体験談」として我が国でも罷り通っていたのだった。
【慰安婦は見た!150人斬り】
北朝鮮当局が誂えた慰安婦捏造ストーリーの語り部は、92年末に来日を果たす。早過ぎる国際デビューで、一気に東京公演も実現。あっさりビザ審査をパスしていることが、別の意味で怪談である。
「倉庫に入れられ、チョゴリを日本の着物に無理やり着替えさせられました。そして『ここで朝鮮語を使うと殺す』と脅されたのです」(前掲書80頁)
迫真の演技で号泣しながら、新作ホラーを紹介したのは、金英実(キム・ヨンシル Kim Yong-Sil)と名乗る女だった。設定上は、1924年10月21日生まれで、舞台は満州・ソ連にも近い国境地帯だという。
▼初会見で泣き演技の金英実’92年8月
「ある日、私より年下の『トキ子』が朝鮮語を使ったからと、私たちの前で将校に日本刀で首を切られてしまったのです。あまりの恐ろしさに、泣き叫んだり気絶する人もいました」(前掲書81~82頁)
北朝鮮当局が筋書きを練り上げた慰安婦新作怪談。そこに欠かせないギミックが日本刀だ。やたらと刀を振り回す“日本兵”が必ずクライマックスに登場。そして、問答無用で慰安婦の首を叩き斬るのだった。
▼やらせ会見で小話披露する金英実’92年8月
こうした皇軍と無縁の処刑スタイルは、捏造慰安婦に先立つ南京攻略戦のデマ話をモチーフにしている。更に、聞き手を飽きさせないよう衝撃度をアップさせるのは、創り話ならではの傾向だ。
「日本の敗戦が決定的になった時、兵隊たちは私たち朝鮮と中国の女性150人ほどを2列に並ばせました。そして、小隊長が号令をかけて首切りを始めたのです。飛び散った血の雨で、私は意識を失って倒れてしまいました」(前掲書102頁)
▼被害シーン再現する金大日’92年8月
そんなビックリ小話を熱く語ったのは、金大日(キム・デイル Kim Dae-Il)を名乗る女だ。いわゆる千人斬り訴訟でも知られるように、刀で首を切り落とす作業は刃毀れが多発する為、難儀する。
実際の物理的な問題は、関係ない。とにかく残虐にド派手に、ストーリーを構成してゆくことに力点が置かれる。その中でも極めつけが、切り落とした首の異常な“活用方法”だ。
【生首スープを召し上がれ】
「ある時、奴らは私たちの食事に毒薬を入れました。私は火傷のために早く歩けなかったので食事に遅れたのですが、私が行った時には先に食べていた女性たちが死んでいたのです」(前掲書41頁)
動機も前後の状況も説明はない。「ある日」突然、日本兵は慰安婦を毒殺したと物語る。北朝鮮が満を持してデビューさせた慰安婦役者・李福汝(リ・ボクニョ Lee Bok-Nyo)の新作ホラーだ。
▼会見デビューした李福汝’92年8月
日本のプロ市民らを招いた北朝鮮当局は1992年8月14日、平壌の人民文化宮殿を使い、大規模な“国際討論会”を主催。そこで慰安婦役が滑舌バッチリで話したストーリーは、また1段レベルが上がっていた。
「娘たちは兵隊に『犬のようなお前たちの言うことなんか聞かない』と言いました。そうしたら、奴らは刀で彼女たちの乳房をえぐり取ったのです」(前掲書40頁)
抵抗した朝鮮女が日本兵に斬り殺しにされる…北製ホラーは、長寿のシリーズ時代劇のように定番エピソードを必ず差し込む。そんなお決まりの筋書きに北朝鮮の原案者は、ヒネリを加えてみた。
「彼女たちが死ぬと兵隊たちは首を切って沸いた湯の中に入れました。そして、その煮汁を私たちに飲めと強要しました。拒否すれば私たちも殺されるので、生きるために仕方なく飲んだのです」(前掲書40頁)
▼怪談話に花が咲く人民文化宮殿’92年8月
世にもおぞましい“慰安婦生首スープ”である。捏造ストーリーを新作ホラーと表現してきたが、これは恐怖ではなく猟奇。映画に例えるなら、血潮と肉片が飛び交うスプラッター・ムービーの領域だ。
語り部の李福汝は、クライマックスに話しが及ぶと、会場にいた日本人を睨みつけたという。招待された日本人も北シンパの面々で、客席を含めて芝居の一部という仕掛けである。
▼容体急変ハプニングの李福汝’92年8月
そして、小話が終わるタイミングで李福汝は急に気分が悪い素振りを見せ、ドクター・ストップ。医務室に運び込まれるというオチまでつく。“討論会”全体が、台本通りに進行するコントだった。
しかし、この日発表された新作猟奇ホラー「生首スープ編」を笑い飛ばすことは出来ない。後にUNで「史実」として採用されたのだ。1996年のクマラスワミ特別報告である。
【幻の反論文書を紐解くと…】
「四月十日の国連人権委員会はクマラスワミ報告書について討議したが、それに先立って外務省は『付属文書1についての日本政府の見解』という四○ページの反論文書を作成した」(秦郁彦著『慰安婦と戦場の性』新潮選書277頁)
▼慰安婦研究の第一人者・秦郁彦氏(産経)
外務省が編んだ反論資料の存在は、以前から指摘されていた。秦郁彦氏の他にも野田政権時代に自民党・片山さつき議員が、質問主意書を提出し、追及したこともあった。
参照:参議院HP24年9月11日『従軍慰安婦問題に係る国連特別報告書に関する質問に対する答弁書』
幻の反論文書である。外務省は印刷配布用にいったん提出したが、すぐに撤回。村山詐欺基金をクローズアップした「問題解決への政府の取り組み」に差し替えられる。非公開お蔵入りになったのだ。
▼反論文書潰した自社さ連立政権
それから18年…産経新聞が反論文書を入手、4月1日付紙面のトップで報じた。注目の内容は、償い金ボーナスを言い訳にした差し替え文書に比べれば、そこそこイイ線を行っていた。
「付属文書は本来依拠すべきでない資料を無批判に採用している点においても不当である。(略)吉田清治氏の著書を引用している。しかし、同人の告白する事実については、これを実証的に否定する研究もあるなど、歴史研究者の間でもその信憑性については疑問が呈されている」
▼4月1日付産経新聞1面
吉田本を引用した問題にも触れている。ただ、報告が出た96年の時点で吉田の嘘は完全に暴かれていた。信憑性どころか、クマラスワミがショックを受けたその歴史資料とやらは小説に過ぎない。
「この報告書は欧米における一流大学の学生リポートなら、落第点をつけざるをえないレベルのお粗末な作品である」(『慰安婦と戦場の性』265頁)
秦郁彦氏は、そう批判する。どこの大学であれ、歴史系論文の資料に間違って小説を引用していたら、担当教授に叱られる。反論文書では、もっとダイレクトに追及すべきだった。
▼南鮮・謝罪ショーの吉田清治’92年
クマラスワミ特別報告は吉田の架空戦記の他にも、豪州人ジャーナリストであるジョージ・ヒックスの著作からも多数引用。ヒックスは、在日朝鮮人・金一勉の捏造本を下敷きにしていた。
結局、クマラスワミ特別報告から小説&捏造資料を差し引くと、残るのは自称慰安婦たちの創作小話だけ…河野談話と同じ構造だが、特徴的なのは、同報告が北朝鮮発の“証言”を数多く採用していたことだ。
【殺害慰安婦を茹でる食習慣】
「北朝鮮在住の女性の『証言』は、特別報告者が直接聴取していない『伝聞証言』である。特別報告者自ら問いただして確認するなどの努力もなしに、いかに供述の真実性を確認することができたのか、全く不明である」
日本政府が封印した幻の反論文書は、そう鋭く批判する。UN専属職員・クマラスワミは作成にあたり、日本・南鮮を訪問したが、北朝鮮は「接続便の問題」で訪れず、代理人を平壌に送っただけであった。
そこで採取した“証言”の中に、生首スープが登場する。報告書はダイレクトに記述していないものの、日本兵が慰安婦を殺害した後に茹でるという猟奇ストーリーは同じだ。
▼ラディカ・クマラスワミ特別報告官(wiki)
「私たちの目の前で彼女を裸にして手足を縛り、釘の出た板の上にころがし、釘が彼女の血や肉片でおおわれるまでやめませんでした。最後に、彼女の首を切り落としました」(同報告書17頁)
B級スプラッター映画もどきのシーンが、UN報告書に淡々と書き込まれている。接客を拒んだ少女が処刑されるお約束展開。そして「日本人ヤマモト」の台詞が、更なる恐怖と戦慄を呼び起こす。
「私たちに向って『お前ら全員を殺すのなんかわけはない。犬を殺すより簡単だ』と言いました。『朝鮮人の女が泣いているのは食べるものがないからだ。この人間の肉を煮て食べさせてやれ』とも言いました」(同報告書17頁)
▼ク特別報告の“慰安婦ボイル”記述
小話の語り部は、1920年生まれのチョン・オクスン(Chon Ok-Sun)で、被害は30年代という設定。生首スープで慰安婦捏造ストーリーに新境地を開いた先述の李福汝とは別人である。
ボイルした場所も、李福汝が満州国のプチャゴルという地名を挙げていたのに対し、チョンは半島北部の恵山(ヘサン)。時間と空間を超え我が軍で慰安婦生首スープが流行っていたかのような設定だ。
▼証言時には「生首スープ」を紹介(『戦場の性』より)
クマラスワミ特別報告を目にした秦氏は、直ぐに気付く。同じストーリーを別人が語っていたのを思い出したのだ。そして「シナリオライターの構成力がお粗末すぎる」と呆れ返る。
準備された台本を慰安婦役が読み上げるという仕掛けは、既に当時から歴史真実派の常識になっていたのだ。外務省はそこを追及しないばかりか、反論文書ごと撤回した。お粗末過ぎて呆れ返る。
【選抜!自称慰安婦カルテット】
クマラスワミ特別報告には、チョン・オクスンの他に3人の朝鮮女らしき名前がクレジットされている。1918年生まれのファン・ソギョン、パク・ヨンシム、チャン・スウォル…何かが違う。
▼ク特別報告の北慰安婦クレジット
1992年に相次いでデビューした李福汝ら4人組が一斉に姿を消し、全く別の4人組に差し替えられていたのだ。東京公演で金学順と感動の対面をした金英実らは、どこへ行ってしまったのか。
半世紀に渡る沈黙を破って決意の証言をした…という宣伝文句だったのに、北当局は僅か4年で慰安婦役を総入れ替え。新たなカルテット結成で再出発である。何か初代4人組にトラブルでもあったのか。
▼公演で劇的対面の金英実と金学順92年12月
派手な演技で会場を沸かせた金英実などは、恐らく北朝鮮に多かったプロパガンダ劇団の役者だ。引退した独り身の元女優を適当に見繕って、語り部に抜擢したと想像する。
交替の真相は不明だが、UN調査で一斉デビューした新カルテットも華やかな海外巡業などなく、北当局がプロモーション活動を続けることはなかった。見事なまでの“一発屋”で、短い芸能生活を終えたのだ。
▼将軍追悼で大活躍の子役ら2011年12月
そして、我が国や南鮮の捏造派陣営が、北の慰安婦カルテットに触れることも激減。意図的に忘れ去られて今日に至る。「いくら何でも生首スープはマズい」と悟ったに違いない。
“残虐な日本軍”が大好きな南鮮メディアも当時、生首パートは完全にカットして報道したという。しかし、捏造派が「慰安婦の証言」を疑うことは許されない。パク・クネは3月1日の演説で、こう言った。
「歴史の真実は慰安婦の証言です」
▼初代カルテットの1人・金大日92年8月
朝日新聞を筆頭に連中は口酸っぱく「証言こそ歴史の真実」と説教する。それでいて、余りにも突飛な猟奇話は、嘘と疑われることを避ける為に排除する。卑怯極まりないダブル・スタンダードだ。
今からでも決して遅くない。捏造派は「生首スープ」の噴飯エピソードを日々復唱し、河野談話撤回支持の国民世論と真正面から対決すべきである。
〆
最後まで読んで頂き有り難うございます
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参考文献:
秦郁彦著『慰安婦と戦場の性』新潮選書
ネタ本:
伊藤孝司編著『写真記録 破られた沈黙』風媒社
参照:
村山詐欺基金HP『クマラスワミ特別報告』PDF
参考記事:
□産経新聞4月1日【歴史戦 第1部 河野談話の罪(1)前半】裏付けなき糾弾許した日本外交の事なかれ主義、決別の時
□産経新聞4月1日【歴史戦 第1部 河野談話の罪(1)後半】「奴隷狩り」というフィクションから始まった誤解の連鎖、日本攻撃の材料に
□産経新聞4月2日【歴史戦 第1部 河野談話の罪(2)】シナリオの目的は韓国との妥協 「慰安婦」蒸し返され続け崩壊
□産経新聞4月1日『「クマラスワミ報告書」に対する日
参考動画:
YouTube版:1992年12月9日の北朝鮮自称慰安婦ら「東京公演」
17分40秒~北朝鮮・金英実ソロ公演
22分40秒過ぎ~金学順らが壇上に乱入
この記事へのコメント
出世コースから外れた植村は、2014年3月に朝日を早期退職し、4月より神戸松蔭女子学院大学教授に就任する予定だったが、同大学はホームページ上にて、「植村隆氏との雇用契約は、 2014年3月7日付で解消されました」と公表した。
従軍慰安婦問題を捏造したことへの批判が殺到した為、大学側が採用を見送ったとみられている。
かなりの数の読者から「神戸松蔭女子学院大に抗議のメールを送った」ということでした。
植村の大学教授への転身を拒む一助になったのかと思うとうれしい限りだ。
神戸松蔭女子学院大学
教員人事に関するお問い合わせについて
一般公募人事により採用予定(2014年4月採用)であった植村隆氏との雇用契約は、 2014年3月7日付で解消されました。植村隆氏が、本学に着任することはありません。
みなさん、ありがとう!うれしい限りです。
ミスインターナショナルに輝きながらも、
在日S価芸能界実力者に逆らったことで活躍の場を奪われ
なおもストーカー被害に悩まされている吉松さんを守る為に、
そして卑劣なストーカーを成敗する為に、オンライン署名をご紹介&お願いしました。
S価在日からのストーカー被害っちゅうことで、彼女を応援しようと思ったのは
おそらくはこのブログをはじめとする所謂「ネトウヨ」な「みぎっ」な日本人中心だった筈です。
なのにっ!
盛大に、後ろ足で砂、どころか、汚名を、ぶっかけられましたわ(激怒)
ミスインターナショナル吉松育美「慰安婦の証言は事実。疑うやつは右翼」
http://migigimi.blog.fc2.com/blog-entry-407.html
2~3年前、チャンネル・桜に出演された、村田春樹氏が語った
《従軍慰安婦》、に関する、国の税金の使われ方の、あまりの酷さに、怒りを通り越して、唖然としてしまいました。
慰安婦=戦場娼婦、に対して払われた金、5億円弱、基金への天下り官僚、事務員に対して支払われた金が60億を超えたそうです。この基金はトップの村山富市、(退職金1億円近かったたそうです)以下の連中にたかられ、とことん食い物にされました。
桜フプロジェクトに出演された、朝鮮に詳しい、元パチンコ店経営の方も話していましたが、戦後30年以上70年代まで、慰安婦強制連行、の問題などまったく話題になったことはなかったと語っていました。
日本からもキーセンパーテイが面白い、と大勢の人間が遊びに行っていた時代ですから、朝鮮における、売春など誰も問題にしなかったのですから当然です。
韓国において売春が禁止されてからまだ10年も経っていません。
これは全て、「朝日新聞」=憎日・築地カルト、のなせる業です。
盧武鉉政権は2004年5月、大韓民国の性売買を根絶するために既存の淪落防止法を改善して「性売買斡旋等行為の処罰に関する法律」と「性売買防止及び被害者保護等に関する法律」(一名「性売買特別法」)を制定した。淪落防止法に比べて、性売買特別法は「淪落」という単語の代わりに「性売買」という単語を通じて、性売買行為を倫理的観点ではなく、性が金で取引されること自体に注目しようとした。また、既存の淪落防止法では淪落業に携わる女性たちにも責任を問うたが、性売買特別法ではそんな内容が大幅に消えた。性売買が不法という認識下に、性売買斡旋者と買受者(買春者)が皆処罰される。
性売買特別法が施行された以後、ミアリテキサス、清凉里 588のような性売買密集地域に対する取り締まりが強化された。その結果、性売買集結地は減ったが、他の業所で偽装するとかインターネットを利用した変種性売買が流行するようになった。
また、性売買特別法により韓国での売春を禁じられた韓国人売春婦が台湾に大挙して進出し、台湾で売春に従事する外国人女性たちを追い出し、台湾人が仕切っていた売春業界も乗っ取る事態となり、「売春市場で韓流が流行」と報じられた。
日本の不幸は中国と朝鮮半島だ。
この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、
もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、
日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。
情報がこれほど早く行き来する時代にあって、
近代文明や国際法について知りながら、
過去に拘り続ける中国・朝鮮の精神は千年前と違わない。
この近代文明のパワーゲームの時代に、教育といえば儒教を言い、
しかもそれは表面だけの知識であって、
現実面では科学的真理を軽んじる態度ばかりか、道徳的な退廃をももたらしており、
たとえば国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。
もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。
「東アジア共同体」の一員としてその繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。
日本は、大陸や半島との関係を絶ち、先進国と共に進まなければならない。
ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。
この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。
悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。
私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。
(『脱亜論』明治18年(1885年)3月16日)
国連が世界国民の民度・道徳レベルランキングを公表しました。
日本の1位は何と30年連続です。
国連の発表です、なのに日本のこのように素晴らしいことを報道するマスメディアはありません。
◆国連が公表した世界国民の民度・道徳レベルランキング
1 日本
2 アメリカ
3 フランス
4 オランダ
5 スイス
6 カナダ
7 オーストラリア
8 ドイツ
9 ロシア
10 ニュージーランド
159 東ティモール
160 スリランカ
161 メキシコ
162 北朝鮮
163 ウクライナ
164 タイ
165 コンゴ
166 アフガニスタン
167 中国
168 インド
◆マナーが良い観光客ランキング
1位 日本
2位 ドイツ
3位 アメリカ
4位 スイス
5位 スウェーデン
◆マナーが悪い観光客ランキング
1位 イギリス
2位 ロシア
3位 中国
4位 フランス
5位 インド
いわゆる「従軍慰安婦」について、国内で「謝罪の必要はない」という意見が出ていることに対し、米国のラジオ番組で「恥ずかしい、憤っている」と発言したとして、日本のネットユーザーらが反発の声を上げている。
「sexual slaves」や「Japanese right wing」という言葉が飛び出す
吉松さんは14年3月29日(現地時間)放送のCBSラジオ「Women's Media Center Live with Robin Morgan」に登場、世界的に有名なフェミニスト・Robin Morgan氏と英語で対談した。
吉松さんが力を入れている「ストーカーゼロキャンペーン」について、安倍晋三首相の夫人・昭恵氏が協力してくれているという話から、Morgan氏が、安倍首相がいわゆる「従軍慰安婦」に謝罪する立場を取っているのは昭恵氏の働きかけによるものなのかと、「sexual slaves(性奴隷)」という言葉を使って吉松さんに質問した。
吉松さんは「そうだと思います」と答え、「Japanese right wing(日本の右翼)」の中には、「慰安婦は売春婦だったので謝罪する必要はない」という意見も出ているが、生き残った慰安婦の証言を聞くとそうではなかったという意見もある。日本人としてこうした(謝罪の必要はないという)コメントを恥ずかしく、また謝罪することが問題とすら考えられているのに憤りを感じるなどと語った。
早稲田大学政治経済学部卒業。
1982年、朝日新聞入社。
今年3月まで北海道放送センター函館支局長を務めた。
彼は今年56歳になる。
それにしては閑職だったと思う。
おそらく「従軍慰安婦」の捏造が響いたのだろう。
だから早期退職して大学教授を目指した。
が、そうは問屋が卸さない。
反省と謝罪を行わない限り糾弾は永遠に続く、間違いなく。
植村氏の妻は韓国人である。
妻の母は梁順任と言う。
そして、この梁順任は「太平洋戦争犠牲者遺族会」のリーダー的存在であり、当時は常任理事を務めていた。
その「太平洋戦争犠牲者遺族会」が摘発され、梁順任も詐欺容疑で逮捕された(この時は「会長」)。
つまり植村氏の義母は、対日要求や反日運動を主導する団体の指導者であり、この団体は慰安婦などを出汁に使って巨額のカネを詐取していた、ということだ。
植村氏は、この妻の母=義母の運動を支援するために記事を書いたと疑われても仕方あるまい。
と言うより、きっとそうに違いない。
でなければ、既に明らかになっていた金学順さんをめぐる事実関係を無視して、全くでたらめな記事を書くわけがない。
要は、植村氏は個人的利害のために意図的に記事を捏造した。
だから、その捏造記事を掲載した朝日新聞も罪は重いが、植村氏の個人的罪はもっと重い。
植村氏は断罪されなければならない。
日本国民に謝罪しなければならない。
そうしない限り、永遠に糾弾され続けることになる。
訪米中の民主党の海江田万里代表は8日、ワシントンのシンクタンク・ブルッキングズ研究所で講演し、安倍晋三首相の靖国神社参拝や歴史認識について「健全なナショナリズムの域を越え、東アジアの不安定要因となる可能性が出てきた」と批判した。海外歴訪先で安倍政権を非難して自国の存在感をアピールする韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の“告げ口外交”の手口を見習ったともいえる態度だ。
共同通信によると、海江田氏は講演で「A級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社への首相の参拝は許されない」と指摘。民主党は「歴史修正主義を明確に否定し、米国との連携の下、東アジアの信頼醸成に全力で取り組む」と訴え、自民党との違いを強調した。
また、海江田氏は通常国会閉会後に韓国や中国の訪問を考えていることも明言した。日中関係については、領土問題と切り離して前進させる必要性を指摘したが、具体策には踏み込まなかった。
さらに、首相が進める集団的自衛権の行使容認をめぐる憲法解釈見直しに関し「憲法の条文や過去に積み重ねられた政府解釈を無視した解釈変更が、時の権力者によって恣意(しい)的に行われることは認められない」と批判。「民主党は現実的な対応を真剣に検討している」と語った。
海江田氏ら民主党代表団は7日から3日間の日程で訪米し、フォックス国防副長官代行や米議会関係者らと会談した。海江田氏は記者会見で「日本全体が右傾化しているのではないかという心配が(米側の)複数の方からあった」と述べた。
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1397028583/
署名が13万集まると同時に
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騙されたチョッパリが愚かニダ
ジャパンディスカウント成功ニダ
吉松育美 さん、おめでとうございます。韓国No.1新聞「朝鮮日報」のオンライン版のトップ記事で拝見できるとは。
https://twitter.com/Che_SYoung/status/453799589577883648/photo/1
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2014/04/09/2014040901812.html?news_top
埼玉など1都2県で70件、被害総額9200万円の空き巣事件に関与したことが裏付けられたとして、埼玉県警と警視庁は7日、窃盗などの疑いで韓国籍の男女5人をさいたま地検に追送検した。
追送検されたのは、いずれも韓国籍の東京都江戸川区中葛西、コンサルタント業、李教柱被告(53)と住居不定、職業不詳、徐貞秀被告(62)ら男女5人=いずれも窃盗罪などで公判中。県警によると全員、容疑を認めている。
李容疑者らは昨年3月~10月、埼玉、千葉、東京の各都県で、民家に侵入し現金や貴金属などを盗んだとしている。
県警によると、李容疑者は韓国内の窃盗グループと共謀。韓国からの窃盗犯らを川口市内のウィークリーマンションに住ませるなどしていたという。
窃盗グループは観光目的で滞在できる90日間を利用し、犯行を繰り返していた。李容疑者は昨年3月から、一組3人の窃盗犯を計4組受け入れていたとみられ、1日50~100万円の報酬を受け取っていたという。
在日・訪日混成の韓国人犯罪者集団
今回の事件は在日韓国人と韓国から訪日したいわば混成部隊による窃盗事件のように考えられます。日本に住んでいる在日韓国人があらかじめ下調べを行い。韓国から窃盗団を呼び寄せて犯行に及んだのでしょう。
在日韓国人は地の利があるので、韓国から訪日してきた犯罪者は直ぐに仕事(窃盗)を始めることが出来たので、短期間にこれだけの多額な窃盗事件をやらかすことが可能だった。
このような犯罪を防止するには韓国からの観光目的の渡航を厳しくすべきです。かつてビザが免除されていなかった時代は、観光旅行で渡航する場合はどこに宿泊するのかを明記してから許可を得ていました。
こんなに長く観光目的で日本に滞在することも直ちに中止してこれを30日以内に先ずは短縮すべきです。こんなにも長く観光旅行で国内にいるなどは考えられません。
このような犯罪に限らず韓国人売春婦も同じです。約5万人の韓国人女性が日本で売春産業で働いているとされています。その殆どがこの観光旅行目的(実質ノービザ扱い)でやってきます。90日過ぎれば一旦韓国に戻って又直ぐやってくる。
このような短期入国が不法就労に利用されてきたのは、税関も警察も知っています。この観光目的の入国を厳しくしないと、この韓国人の犯罪を防止することは出来ません。
新大久保コリアタウンにある無料のタウン情報誌。韓国で人身売買された韓国人が日本に連れて来られて行方不明になり探してほしいとの広告。これが日本での犯罪の温床にもなっているのです。
やがて、これらの女性も日本に無理やり連れ去られ性奴隷の扱いを受けたなど言い出すに決まっています。半世紀以上の前のことを言っている韓国人がなぜ現在進行中のこのような日本人相手にした売春には口をつぐんでいるのか?
日本で慰安婦問題を叫んでいる人間は、なぜ我々が新大久保で行なった外国人犯罪追放のデモに反対したのか?我々を差別主義者などと批判する連中は、韓国人売春犯罪の加担者であると思います。
なぜ、しばき隊などがデモに妨害しているか。それは韓国人女性売春婦やその組織を守りたいが為でしょう。
去年1年間に東京都内で新たに報告されたエイズ患者は110人と 統計を取り始めて以来過去最多となったことが分かり、東京都は 保健所などで検査を受けるよう呼びかけています。
東京都によりますと、去年1年間に都内で新たに「エイズを発症した」と 報告された患者は110人で前の年より18人増え、統計を取り始めた 平成元年以降過去最多となりました。
これも外国人売春婦や男娼(男性の娼婦)によって拡散を続けています。韓国人の来日を厳しく制限しないと恐るべき事態が訪れることになります。早急に政府は動くべきでしょう。
吉松育美と安倍昭恵に騙された人たちへ 署名取り消し法 【拡散希望】
http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/cbfdfb2d071d290c74272575a9b10c43
署名後に送られてきたメールの一番下の所、「Didn't sign this petition? Click here」の「here」をクリックしてください。
上の方に「削除しました」と書かれた画面に切り替わったら大丈夫だそうです。
【ネット】「慰安婦に謝罪必要ないという考え恥ずかしい」ミス世界一・吉松育美さん発言に批判殺到★5
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1397028583/
従軍慰安婦問題、強制性はあった
吉見義明教授・林博史教授が海外メディアに訴え
いったいこの両名は本当に日本人なのだろうか。
私達の先人と、今を生きる私達と、未来の子孫の名誉を毀損し、日本を貶めて何の利益があるというのだ。
そもそも吉見義明教授は朝日新聞と結託して慰安婦を女子挺身隊として強制連行したと誤報を流した諜報人である。
安倍政権は河野談話の検証をしっかりと行い日本の名誉を回復しと欲しい。
海外で生活している日本人の幼い子供が机に頭を激しく打ちつけて「どうして僕は日本人に生まれてしまったのか」と嘆き悲しむようなことは二度とさせないで欲しい。
なりすまし日本人に反撃せよ!
強制云々とはなにか。朝鮮では売春婦は奴婢の身分(職業奴隷)、日本人でなくなった韓国の女性は、偏見と差別にさいなまれることに。家父長制度が強力で、汚れた卑しい者として扱われ、故郷にも帰れない。慰安婦の人権問題は、彼女たちが売春婦だったので、韓国政府にも議会にも取り上げなかった。実際は、米兵による暴行などがおきていた。金泳三は、日本に金銭的負担はもとめない、韓国が金銭的な援助をする。だから、人道上の視点から、やむを得ず売春婦になった。しかたなく売春をした。自主的に売春婦に志願してないことにしてほしいという強烈な嘆願があった。これが強制云々の文言の原点で、河野談話の広義の強制の意味だ。しかし、韓国のだましで、強制連行だと一気に騒ぎ出した。韓国の若者は何も知らない。真実の見聞者は減ってきている。戦争時の事実を見ている韓国人、日本人の記録を残すべきだ。元韓国空軍大佐崔三然とか小野田寛郎さんとかが適切だ。
半島ごと地球の中心まで堕ちて欲しい。