反日野党を操る“秘密結社”…ハロウィン総選挙の怪物
売国野党は立案者不明、作成過程も秘密の政策を丸呑みした。あの国会前騒乱で組織された政治運動体の背後には共産党。「政権」ではなく「政治体制」を選択する選挙戦が始まった。
「一個の怪物がヨーロッパを徘徊してゐる。すなはち共産主義の怪物である」(『コミュニスト・マニフェスト』幸徳秋水訳)
大リーグのポストシーズンより短い選挙戦が開幕した。10月14日の衆院解散から31日の投開票日まで僅か17日間。任期満了が迫っていたとは言え、識者の予想を超える異例の短期決戦である。
武漢ウイルス陽性判定者数の上昇、そして死者の増加を望んでいた売国勢力にとっては、好ましくない状況での選挙戦突入だ。政権与党に対する攻撃材料を失い、争点も曖昧になった。
▽衆院解散詔書読み上げの瞬間10月14日(時事)
秋風が吹き始める前、特定野党と一部メディアは、感染拡大を武器に政権を袋叩きにする構えだった。しかし、全国的な感染者減に狼狽激しく、次の一手を見出せないまま選挙戦に流れ込んだ。
最大の争点と謳われた感染症対策も輪郭を失った。政府の対策に致命的なミスがあったとも、また絶大な効果があったとも決め付けられない。元から疫病に政治性を付与することが無謀だったのだ。
▽賑わいを取り戻す都内・表参道10月2日(産経)
「自由民主主義の思想で運営される我々の政権と、共産主義が初めて入ってくる政権と、どちらを選ぶのかという政権選択だ」
甘利明幹事長は10月14日、総選挙の争点について、そう語った。奇を衒った見方でも、突飛な発言でもない。安倍元首相も同じ趣旨の発言をしている。
「日米同盟破棄・自衛隊違憲・安全保障政策の根本で全く違う考えを持っている政党と協力するのは、正に選挙の為だけの談合協力だ。国民は厳しく見ていると思う」
▽取材に答える安倍元首相10月14日(産経)
共産党と立憲民主党の選挙協力を野合と批判した。可能性ゼロであっても、立民主導政権が誕生すれば、甘利幹事長が指摘するように「日本史上、初めて共産主義の思想が入ってくる」ことになる。
民主党政権の悪夢どころではない。政権選択の域を遥かに越えている。
【連合は何を毛嫌いしているのか?】
「このたびの選挙には出馬いたしません」
自動当選候補者の不出馬宣言で、愛知11区に衝撃が走った。全トヨタ労連の組織内候補だった古本伸一郎前議員が10月14日、会見を開き、出馬を取り止めたことを明らかにした。
同前議員は当選6回で、民主党悪夢政権では財務政務官に就任。4年前の総選挙では希望の党公認で当選し、昨年の国民民主党“分党”を機に無所属となった。それが政党色を薄める第一歩だったのだ。
▽不出馬を表明する古本前議員10月14日(中日)
先月には全トヨタ労連が大村秀章に要望書を手渡した際、自公議員を引き連れていたことが話題になった。共に民主党の議員は居ても、そこに共産党議員の姿はなかった。
もちろん与党支持を打ち出した訳ではない。だが、300を超す系列の労組を束ね、組合員33万人規模を誇る全トヨタ労連の組織票が浮動化したことは特定野党の選挙戦に暗い影を落とす。
▽国賊メガネに要望書手渡す全ト会長9月1日(読売)
「共産の閣外協力は有り得ない」
就任したばかりの連合・芳野友子会長は10月7日、共産党との野合に前のめりな立民に不快感を露わにした。問題は枝野幸男が公言した代々木との「限定的な閣外協力」だけではない。
「共産党を含む野党共闘には与しない」
連合は昨秋、総選挙で立民を支援すると共に野党共闘に代々木を入れない方針を打ち出した。選挙支援の条件だったのだが、立民側は裏切り、最大級の支持母体を足蹴にした。
▽枝野と会談した連合・芳野会長10月11日(産経)
「連合が衆院選で推薦する立憲の候補予定者に対して、共産党関係者が政策面で働きかけるケースがある」
芳野会長は10月11日、国会内で会談した枝野に対しても釘を刺した。立民側が連合の要請を受け入れ、一件落着に見えた矢先、全トヨタ労連の独自路線が表面化した。
公示直前の波乱について、メディアは詳しく語らない。産経新聞が連合と共産党の「歴史的な対立関係」に軽く触れた程度である。連合が忌み嫌うのは、選挙協力という美名の裏で徘徊する“怪物”だ。
【政策を丸呑みさせる“秘密結社”】
“閣外協力”で合意した志位・枝野会談に先立ち、代々木と立民・れ新など売国3党は9月8日、6本柱の野党共通政策に署名し、総選挙に向けた臨戦態勢を整えた。
第1項目から「憲法改悪」といったプロパガンダ用語が踊り、モリカケ桜に辺野古反対、締めは日本学術会議の任命強要。そこらの老害パヨクが言いそうな主張のオンパレードだ。
▽「市民連合」と対面する各党首ら9月8日(時事)
このお花畑臭がキツい野党共通政策を書いたのが、「市民連合」と略される実態不明の活動家組織である。正式名称の「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」が紹介されることは殆どない。
同組織は、6年前に結成されたという。名称からも類推できるが、その年の夏に国会前などで騒乱を引き起こした跳ね上がりパヨクの連合体で、在日シールズの残党や9条カルトなどの運動体を組み込む。
▽国会周辺で荒ぶる活動家H27年9月(AFP)
あの騒乱を煽動したコア勢力が何者だったのか、深く議論されないまま潮は急速に引いた。連合系の専従が目立たなかったことは確かだが、数年を経た今も、煽動者の素性は不鮮明なままだ。
「『市民連合』の実態は必ずしも明らかではない。主義主張や政治的傾向、代表者や幹部の氏名経歴、組織の有無と実態、財政基盤、政治団体としての届け出の有無、全国における構成員・人数などは不明」
参照:日本国際フォーラム’19年6月『「野合」に過ぎない野党5党派共闘路線』
著名なシンクタンクですら、「市民連合」の正体は謎すぎると嘆く。公式サイトには自己紹介欄があるが、代表者などの氏名はなく、根拠地も不明。政治団体登録もない秘密結社の装いだ。
▽共通政策に署名した各党首ら9月8日(時事)
組織の運営委員には山口二郎や中野晃一ら反日メディアお抱えの活動家が名を連ねる。事務局を仕切る福山真劫なる人物は元自治労書記長だという。
同組織と自治労の関係を指摘する向きもあるが、地方公務員や公的機関職員で構成される自治労は連合傘下だ。極左思想のOB活動家が紛れ込むことはあっても全体としては関連が薄い。
▽国会前で煽動する山口二郎H27年8月(YouTube)
『私はかねがね「市民との共闘」という共産党の宣伝文句を疑問視してきた。確かに「市民連合」だとか「総がかり実行委員会」だとか、大仰な名前はある。だが、どれほどの実体があるのか』
代々木を追放された元序列4位で評論家の筆坂秀世氏は、そう問い掛ける。事情通の筆坂氏でもウラが取りきれなかった模様だが、やはり秘密結社の背後に浮かんでくるのは、公安調査対象の反日政党だ。
【序列1位は国家主席の夢を見る】
「戦後かつてない新しい国民運動が広がっている」
6年前の平成27年9月、平和安全法案が参院で採択された直後、代々木の序列2位・志位和夫は豪語した。今の選挙協力に繋がる「国民連合政府構想」の発表だ。
そして国会前に蝟集した老害パヨク集団は、国民煽動に失敗した烏合の衆だったにも拘らず、「市民連合」として再編される。この過程で代々木が主導的な役割を果たしたことは間違いない。
▽国会前騒乱で共演する小沢と志位H27年8月(産経)
「共産党は何かあれば、さまざまな運動組織をつくる」(筆坂氏)
国会周辺の空騒ぎでは、日教組OBと代々木系・全教の老害が共闘するシーンも見られた。この“オール左翼”的な動きを組織弱体化に喘ぐ共産党は見逃さなかった。
「市民と野党の共闘は、戦後政治の歴史を画する壮挙だ」
党創立95年式典で序列1位のペンネーム男は、自画自賛した。「市民連合」のケツ持ちは不破哲三だ。更に草創期には「国民連合政府構想」を絶賛した小沢一郎も絡んでくる。
▽在日シールズの黒幕だった不破H28年7月(産経)
野党共闘と呼ぶのも愚かしい。「共産党が政策をねじ込もうとする動きがある」という連合会長の警告を聞くまでもなく、実態は代々木による立憲NPC議員の取り込みだ。
同時に売国野党最大の支持母体である反日メディアも取り込まれて久しい。報道しない自由の発動で、軸になる「市民連合」に触れず、固有名詞まで隠して「市民団体」と表現する報道も目立つ。
▽政策提出する「市民連合」構成員9月8日(共同)
代表者不明の任意団体が主要政策を策定し、野党党首にサインさせるという異常事態。誰がどのような過程で作成したのか、何ひとつ公表されていない。作成者に外国人が含まれている可能性もあるのだ。
野合の中心に位置する「市民連合」を見据えた時、安倍元首相や甘利幹事長の指摘が、極めて重要で深刻なものだと気付く。正に憲政史上初の体制選択選挙である。
〆
最後まで読んで頂き有り難うございます
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参照:
□市民連合HP
□市民連合『衆議院総選挙における野党共通政策の提言(PDF)』
関連記事:
□産経新聞10月14日『甘利幹事長、衆院選争点 「自由民主主義か、共産主義が入ってくる政権か」』
□産経新聞10月14日『安倍氏「コロナ脱却V字回復解散」 立共を猛批判』
□東海テレビ10月15日『かつての民主王国に地殻変動…全トヨタ労連が愛知11区で組織内候補者を立てないワケ 他選挙区にも影響か』
□時事通信9月30日『「限定的閣外協力」で合意 政権交代想定、一本化加速も―立民・共産』
□読売新聞10月8日『連合新会長、立共合意に「閣外協力あり得ない」…枝野氏「ご心配には及ばない」』
□産経新聞10月11日『連合会長、立民に「共産の政策ねじ込み」制御求める』
□産経新聞H29年12月4日『共産党研究「民進党大分裂」の最大要因は「共産党を除く」という壁 立民も微妙な距離感』
「一個の怪物がヨーロッパを徘徊してゐる。すなはち共産主義の怪物である」(『コミュニスト・マニフェスト』幸徳秋水訳)
大リーグのポストシーズンより短い選挙戦が開幕した。10月14日の衆院解散から31日の投開票日まで僅か17日間。任期満了が迫っていたとは言え、識者の予想を超える異例の短期決戦である。
武漢ウイルス陽性判定者数の上昇、そして死者の増加を望んでいた売国勢力にとっては、好ましくない状況での選挙戦突入だ。政権与党に対する攻撃材料を失い、争点も曖昧になった。
▽衆院解散詔書読み上げの瞬間10月14日(時事)
秋風が吹き始める前、特定野党と一部メディアは、感染拡大を武器に政権を袋叩きにする構えだった。しかし、全国的な感染者減に狼狽激しく、次の一手を見出せないまま選挙戦に流れ込んだ。
最大の争点と謳われた感染症対策も輪郭を失った。政府の対策に致命的なミスがあったとも、また絶大な効果があったとも決め付けられない。元から疫病に政治性を付与することが無謀だったのだ。
▽賑わいを取り戻す都内・表参道10月2日(産経)
「自由民主主義の思想で運営される我々の政権と、共産主義が初めて入ってくる政権と、どちらを選ぶのかという政権選択だ」
甘利明幹事長は10月14日、総選挙の争点について、そう語った。奇を衒った見方でも、突飛な発言でもない。安倍元首相も同じ趣旨の発言をしている。
「日米同盟破棄・自衛隊違憲・安全保障政策の根本で全く違う考えを持っている政党と協力するのは、正に選挙の為だけの談合協力だ。国民は厳しく見ていると思う」
▽取材に答える安倍元首相10月14日(産経)
共産党と立憲民主党の選挙協力を野合と批判した。可能性ゼロであっても、立民主導政権が誕生すれば、甘利幹事長が指摘するように「日本史上、初めて共産主義の思想が入ってくる」ことになる。
民主党政権の悪夢どころではない。政権選択の域を遥かに越えている。
【連合は何を毛嫌いしているのか?】
「このたびの選挙には出馬いたしません」
自動当選候補者の不出馬宣言で、愛知11区に衝撃が走った。全トヨタ労連の組織内候補だった古本伸一郎前議員が10月14日、会見を開き、出馬を取り止めたことを明らかにした。
同前議員は当選6回で、民主党悪夢政権では財務政務官に就任。4年前の総選挙では希望の党公認で当選し、昨年の国民民主党“分党”を機に無所属となった。それが政党色を薄める第一歩だったのだ。
▽不出馬を表明する古本前議員10月14日(中日)
先月には全トヨタ労連が大村秀章に要望書を手渡した際、自公議員を引き連れていたことが話題になった。共に民主党の議員は居ても、そこに共産党議員の姿はなかった。
もちろん与党支持を打ち出した訳ではない。だが、300を超す系列の労組を束ね、組合員33万人規模を誇る全トヨタ労連の組織票が浮動化したことは特定野党の選挙戦に暗い影を落とす。
▽国賊メガネに要望書手渡す全ト会長9月1日(読売)
「共産の閣外協力は有り得ない」
就任したばかりの連合・芳野友子会長は10月7日、共産党との野合に前のめりな立民に不快感を露わにした。問題は枝野幸男が公言した代々木との「限定的な閣外協力」だけではない。
「共産党を含む野党共闘には与しない」
連合は昨秋、総選挙で立民を支援すると共に野党共闘に代々木を入れない方針を打ち出した。選挙支援の条件だったのだが、立民側は裏切り、最大級の支持母体を足蹴にした。
▽枝野と会談した連合・芳野会長10月11日(産経)
「連合が衆院選で推薦する立憲の候補予定者に対して、共産党関係者が政策面で働きかけるケースがある」
芳野会長は10月11日、国会内で会談した枝野に対しても釘を刺した。立民側が連合の要請を受け入れ、一件落着に見えた矢先、全トヨタ労連の独自路線が表面化した。
公示直前の波乱について、メディアは詳しく語らない。産経新聞が連合と共産党の「歴史的な対立関係」に軽く触れた程度である。連合が忌み嫌うのは、選挙協力という美名の裏で徘徊する“怪物”だ。
【政策を丸呑みさせる“秘密結社”】
“閣外協力”で合意した志位・枝野会談に先立ち、代々木と立民・れ新など売国3党は9月8日、6本柱の野党共通政策に署名し、総選挙に向けた臨戦態勢を整えた。
第1項目から「憲法改悪」といったプロパガンダ用語が踊り、モリカケ桜に辺野古反対、締めは日本学術会議の任命強要。そこらの老害パヨクが言いそうな主張のオンパレードだ。
▽「市民連合」と対面する各党首ら9月8日(時事)
このお花畑臭がキツい野党共通政策を書いたのが、「市民連合」と略される実態不明の活動家組織である。正式名称の「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」が紹介されることは殆どない。
同組織は、6年前に結成されたという。名称からも類推できるが、その年の夏に国会前などで騒乱を引き起こした跳ね上がりパヨクの連合体で、在日シールズの残党や9条カルトなどの運動体を組み込む。
▽国会周辺で荒ぶる活動家H27年9月(AFP)
あの騒乱を煽動したコア勢力が何者だったのか、深く議論されないまま潮は急速に引いた。連合系の専従が目立たなかったことは確かだが、数年を経た今も、煽動者の素性は不鮮明なままだ。
「『市民連合』の実態は必ずしも明らかではない。主義主張や政治的傾向、代表者や幹部の氏名経歴、組織の有無と実態、財政基盤、政治団体としての届け出の有無、全国における構成員・人数などは不明」
参照:日本国際フォーラム’19年6月『「野合」に過ぎない野党5党派共闘路線』
著名なシンクタンクですら、「市民連合」の正体は謎すぎると嘆く。公式サイトには自己紹介欄があるが、代表者などの氏名はなく、根拠地も不明。政治団体登録もない秘密結社の装いだ。
▽共通政策に署名した各党首ら9月8日(時事)
組織の運営委員には山口二郎や中野晃一ら反日メディアお抱えの活動家が名を連ねる。事務局を仕切る福山真劫なる人物は元自治労書記長だという。
同組織と自治労の関係を指摘する向きもあるが、地方公務員や公的機関職員で構成される自治労は連合傘下だ。極左思想のOB活動家が紛れ込むことはあっても全体としては関連が薄い。
▽国会前で煽動する山口二郎H27年8月(YouTube)
『私はかねがね「市民との共闘」という共産党の宣伝文句を疑問視してきた。確かに「市民連合」だとか「総がかり実行委員会」だとか、大仰な名前はある。だが、どれほどの実体があるのか』
代々木を追放された元序列4位で評論家の筆坂秀世氏は、そう問い掛ける。事情通の筆坂氏でもウラが取りきれなかった模様だが、やはり秘密結社の背後に浮かんでくるのは、公安調査対象の反日政党だ。
【序列1位は国家主席の夢を見る】
「戦後かつてない新しい国民運動が広がっている」
6年前の平成27年9月、平和安全法案が参院で採択された直後、代々木の序列2位・志位和夫は豪語した。今の選挙協力に繋がる「国民連合政府構想」の発表だ。
そして国会前に蝟集した老害パヨク集団は、国民煽動に失敗した烏合の衆だったにも拘らず、「市民連合」として再編される。この過程で代々木が主導的な役割を果たしたことは間違いない。
▽国会前騒乱で共演する小沢と志位H27年8月(産経)
「共産党は何かあれば、さまざまな運動組織をつくる」(筆坂氏)
国会周辺の空騒ぎでは、日教組OBと代々木系・全教の老害が共闘するシーンも見られた。この“オール左翼”的な動きを組織弱体化に喘ぐ共産党は見逃さなかった。
「市民と野党の共闘は、戦後政治の歴史を画する壮挙だ」
党創立95年式典で序列1位のペンネーム男は、自画自賛した。「市民連合」のケツ持ちは不破哲三だ。更に草創期には「国民連合政府構想」を絶賛した小沢一郎も絡んでくる。
▽在日シールズの黒幕だった不破H28年7月(産経)
野党共闘と呼ぶのも愚かしい。「共産党が政策をねじ込もうとする動きがある」という連合会長の警告を聞くまでもなく、実態は代々木による立憲NPC議員の取り込みだ。
同時に売国野党最大の支持母体である反日メディアも取り込まれて久しい。報道しない自由の発動で、軸になる「市民連合」に触れず、固有名詞まで隠して「市民団体」と表現する報道も目立つ。
▽政策提出する「市民連合」構成員9月8日(共同)
代表者不明の任意団体が主要政策を策定し、野党党首にサインさせるという異常事態。誰がどのような過程で作成したのか、何ひとつ公表されていない。作成者に外国人が含まれている可能性もあるのだ。
野合の中心に位置する「市民連合」を見据えた時、安倍元首相や甘利幹事長の指摘が、極めて重要で深刻なものだと気付く。正に憲政史上初の体制選択選挙である。
〆
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参照:
□市民連合HP
□市民連合『衆議院総選挙における野党共通政策の提言(PDF)』
関連記事:
□産経新聞10月14日『甘利幹事長、衆院選争点 「自由民主主義か、共産主義が入ってくる政権か」』
□産経新聞10月14日『安倍氏「コロナ脱却V字回復解散」 立共を猛批判』
□東海テレビ10月15日『かつての民主王国に地殻変動…全トヨタ労連が愛知11区で組織内候補者を立てないワケ 他選挙区にも影響か』
□時事通信9月30日『「限定的閣外協力」で合意 政権交代想定、一本化加速も―立民・共産』
□読売新聞10月8日『連合新会長、立共合意に「閣外協力あり得ない」…枝野氏「ご心配には及ばない」』
□産経新聞10月11日『連合会長、立民に「共産の政策ねじ込み」制御求める』
□産経新聞H29年12月4日『共産党研究「民進党大分裂」の最大要因は「共産党を除く」という壁 立民も微妙な距離感』
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