2022年の“ゲルニカ戦記”…港街が廃墟と化す20日間 マリウポリ包囲戦の終盤、最後の記者が街を去った。敵側プロパガンダを即座に粉砕する“眼”の消失。8年に渡り親ロ派の攻勢に耐えた港湾都市は1ヵ月の無差別攻撃で廃墟と化した。 「ジャーナリストは何処だ」 病院に入ってきた兵士の叫び声が聞こえた。1ダース程の兵士はウクライナ軍の腕章を付けていた。記者は扮装したロシア兵と疑い、身を潜め… トラックバック:0 コメント:0 2022年03月25日 第3次大戦 ロシア ウクライナ戦争 続きを読むread more
プーチン2日間戦争の雌雄…“逐次投入”する開戦大義 虐殺説の次は核開発に生物兵器…見苦しい侵攻理由の“逐次投入”だ。電撃戦&親ロ政権樹立のシナリオはどこで狂ったのか。プーチンが挑んだ運命の「2日間戦争」を読み解く。 「ロシアは軍事活動により米国の生物軍事計画を突き止めた」 中共外交部のスポークスマンは3月8日、ロシアの宣伝工作に相乗りして吠えた。開戦以来、これほど活き活きとし… トラックバック:0 コメント:4 2022年03月19日 第3次大戦 ロシア 続きを読むread more
プーチンを嘲笑う天敵の魔女…“オデッサの屈辱”後日譚 ロシア系虐殺と非難されるオデッサ襲撃事件には重要な後日譚があった。そして当時の政変で暗躍した“魔女”の復活。プーチンは天敵の仕掛けた罠に見す見す飛び込む愚か者なのか。 「一方的な被害者かと言うと、そうでもない」 開戦直後、鳩山由紀夫の元ブレーン・寺島実郎は老舗の反日番組でウクライナ側の“加害”を示唆し、ロシアを擁護した。毎日… トラックバック:0 コメント:1 2022年03月12日 第3次大戦 ロシア 米国 続きを読むread more
プーチン人民共和国の地下壕…スターリン2世を眠らせろ 電撃侵攻失敗に続き、謀略の本家ロシアが情報戦でもウクライナに屈した。反転攻勢を狙うプーチンの禁じ手に世界は戦々恐々。スターリン2世が赴く先は、ツァーリの玉座か、地下壕か。 「砲門を粉砕した後、強力な装甲部隊が最前線に突入し、抵抗の激しい箇所を迂回して敵の後方深くに侵入する。伝統的な縦深攻撃と呼ばれる戦い方です」 湾岸戦争にも… トラックバック:0 コメント:0 2022年03月06日 ロシア 第3次大戦 続きを読むread more
プーチン戦争の打算と誤算…大戦を招く狂った歴史講義 黒海のロシア海軍にNATO艦隊は沈黙。ミサイルの雨で空は失われた。最悪に準ずるシナリオで始まったウクライナ戦争。侵攻の根拠にはアジア大戦を呼び込む危険な要素が潜む。 寒冷地仕様の迷彩服をまとった部隊が建物に向け、一斉に銃を撃ち、別の隊員は迫撃砲を放つ。2月5日、キエフ北方にあるプリピャチの廃墟で軍事訓練が行われた。 「実際の… トラックバック:0 コメント:0 2022年02月27日 第3次大戦 ロシア 続きを読むread more